久々にバルサ、マドリー、エスパニョール以外の試合をテレビで見ました。5位セビージャ対10位?アトレチコの対戦。
セビージャ4-4-2のボックス アトレチコ4-2-3-1と4-4-2変則。ほぼ両チームがっぷりおつ。
この試合で見てたポイント
①センターバック、ボランチのインターセプト
②センターバック、ボランチがボールを持っていた時のマークのはがし方
③サイドハーフが1対1を作る状況
④こぼれ球を拾えてるか
という部分をちょっと見てみました。
①はセビージャの両センターバックはいつもながらポジショニングタイミングが優れてました。ボールを取れないとみるや。ラインをうまく下げる。これが出来るのセンターバックは僕の中では世界レベル。
②セビージャのセンターバックとアトレチコのボランチのチアゴ、が良かったです。これは相手のトップのディフェンスのプレッシャーの掛け方によってボールを運ぶべきか、簡単にサイドバックにあわせるかの判断が素晴らしかった。その後のフィードは今一パスが通ってない印象でしたが、テレビで見てたので受け手が悪いか出してが悪いかわからなかったです。
③両チームとも結構サイドにはがっつり来てたので、判断できたところは中盤のボランチがドリブルで相手をはがしたとき、相手のサイドバックが中に絞った(ドリブルしている奴にマークに行くため)時にサイドハーフにボールが出せたときがチャンスになってました。セビージャのほうが多かったです。
④アトレチコのダブルボランチ相手のトップにボールが放りこまれたとき中盤の真ん中を空けない完璧な対応をしてました。ここで難しいのは真ん中を空けてもいけないし、相手のボランチも見なくてはいけないということ。このバランスがいいのが僕の中でのいいボランチ。アトレチコのチアゴは良かったです
結果は3-1でセビジャ。