今週からエスパニョールのフベニールAに日本人の高校生が2人練習参加してます。エスパニョールのフベニールはスペインの中でもレベルが高く、各年代の代表の選手の合計が7-8人いる現状。彼らからしてみれば、異国の地、言葉がわからない、どのようなサッカーをやるのかもわからない。このような条件の中でよくやったと思う。というよりかは、これ以上のことを求めるのは酷である。
選手からしたら実力の半分もだしてないかもしれない。でも実力(自分のチームでのパフォーマンス)をいきなり出せる選手なんてそうはいない。これはチープな言い方をすると、感覚、経験を積むしかないのではないかとさえ思う。もし彼らが将来海外でやりたいと思うなら、「自分は通用する」ではなく、自分と彼らの差、次のステップの生かし方を考えると海外で通用するサッカー選手になれるのかな、と自分勝手ながら思ってしまいました。
でも若いうちから海外でやりたいと思う日本人が増えることはいいことですね、きっと。