日曜日に12時からエスパニョールBの試合を見てきました。JUVENILの選手がその試合には3人出場してました。対戦相手もバレンシアのサテライト。おそらくバレンシアの選手も若い選手がたくさんいたように思われます。SEGUNDA B(実質3部)は1部リーグと違ってフィジカルの面が強調される場面が多いです。このリーグはBARCA B、MALLORCA Bなど1部チームのサテライトが5-6チーム所属しているのですが、その他は普通のプロチームが所属しています。相当すごい選手でない限り、バルサ、エスパニョールの選手もこのリーグを経験しなければなりません。バルサで言うとブスケッツ、ペドロ、などがいい例です。彼らは突然バルサのカンテラからいい選手が発掘できたような感覚に陥りますが、2-3年このリーグで戦い、フィジカル的にも精神的にも成長し、1部でも戦える選手になったのだと思います。
今回出場したフベニールの3選手、彼らは今シーズン途中からBに昇格していたので、楽しみに見たのですが、 フベニールにいた時より戦える選手になってるなと感じました。
僕の中では「戦える選手」=「そのレベル、リーグで必要なことを表現できる選手」
レベルが高いところに行けば自分のレベルを上げるために成長しなければいけないし、それをグランドでプレーしなければならない。彼らはフベニールの選手ですが、経験のためにエスパニョールBで試合してるわけではない。結果を残さなければ生き残っていけない選手たちとプレーし、彼らも結果を残さなければならない。
自分よりちょいとレベルのたかいところでやるとこれほど選手は成長するのかと感じた試合でした。
試合は0-0
バレンシアの選手もいい選手がたくさんいました。