“フットボールの文法”という言葉をある人が使っていました。

これは、それぞれの解釈の仕方があれ、僕の中では非常にリンクする言葉となりました。

それは、僕自身が海外に来て、本場のフットボールに触れる中で、「ひょっとしたら僕ら日本人は知らなければならない最低の基本知識さえ身に着けていないのではないか」と思うことが多々あったからです。

サッカー≠フットボール

これが、原点でした。

僕は、スペインに来て、日本でやっていた「サッカー」を一度すべて捨てないといけないかもしれない、と思い始めました。

“フットボールの文法”

これを、学ばなければならない。知らなければならない。

これから、この言葉を引用させていただき、僕が感じた、学んだ“フットボールの文法”を僕なりに解釈して噛み砕いて紹介していけたらと思います。