中村俊輔、リーガ初アシスト。


ってかそのゴールシーンしか見てないから何とも言えないが、あれは完全にイバン・アロンソのゴラッソ(スーパーゴール)ですよね。


まぁなにはともあれ結果は結果ですから。あれで俊輔の記録に「アシスト1」って書かれて終わり。


どんなに素晴らしいアシストもゴールも数字にしてみれば同じ「1」。それが結果主義の競争社会に生きる者の宿命です。


しかし。とりあえずあれを


俊輔、リーガ・エスパニョール初アシスト!


的に大々的に報じたがる日本のアホなマスコミたちに釘を刺したいということ。


おみゃーらがいつまでたってもんな報道の仕方ばっかりして正しいフットボールの見方を伝えないから日本のサッカーは強くならんのじゃ。まーその他にもいっぱい理由はあるけど、それも理由の一つじゃけん、肝に銘じてほしいダニ。


とにかく今はエスパニョールでもプレシーズンでサブだった選手が調子を上げてきていて、レギュラー争いが一気に激化してきている。日本でそんな楽観的な報道をしていられるほど、現地での俊輔の評価や立場は保証されていない。


俊輔には、これを機にひとつひとつ、数字という「結果」を積み上げていってほしいと願う。


次は是非、プレースキックから。どうぞよろしく。