先日、中村俊輔のスペインデビュー戦を生観戦したわけですが、その続報を少し。
試合後、「ミックスゾーン」と呼ばれる記者専用の質問できる一角があるのですが、そこに侵入することに成功しまして。まぁ「侵入」といっても、きちんとパスは持っていますから違法じゃないですよ。
そこで、ちょうど俊輔が通っていくところ、僕がお手伝いしていた報道者の方がストップをかけ、インタビュー開始。それにぞろぞろと群がる他の日本人記者たち。「おいおい、こんなにいるのかよ・・・」というほどの数の日本人。
それにしても、こんなに俊輔の近くに僕なんかがいていいのだろうか。と、思いつつも、そのポジションをしっかりキープ。だがしかし、俊輔、いくぶん声が小さい。わずか5メートルほどの距離にもかかわらず聞き取れない。
俊輔のインタビューが終わり、他の選手にも試合の感想、俊輔との関係について聞きにいく。
ハルケ(CB)
「ナカムラは良い選手だし、もうヨーロッパのサッカーに馴染んでいるから特に問題はないよ。チームとしては、開幕に向けて徐々にコンディションを上げていこうと思っている」
デ・ラ・ペーニャ(ボランチ)
「ナカムラと共存することに関しては、僕にとってはまったく問題ないよ。彼は良い選手だし、戦術にもしっかり適応している」
タムード(FW)
「(オフサイドに取り消されたゴールについて)微妙なタイミングだったし、ナカムラは僕をちゃんと見てくれていた。とてもきれいな形だったのに、残念だよ」
L.ガルシア(サイドハーフ)
「ナカ(俊輔のチームでの愛称)にはとても感謝している。彼のおかげで、歴史的な新スタジアムでの初ゴールを記録することができたよ。これからの開幕に向けての目標?そうだね、コンディションを上げて、戦術をつめて、去年より少しでも上にいけるように取り組んでいくよ」
彼らを見ていて、インタビューへの受け答え方に本当に「プロ選手」を感じた。記者の目を見て、しっかり考えて、自分の意見を言う。誠実に、しっかりと受け答えする。
正直Jの選手のインタビューを生で見たことがないから何とも言えないが、彼らの対応の仕方には、本当の「プロフェッショナル」を感じさせられた。
そういう姿勢に、ファンはついていくのだろうな、と思わされた試合後の一幕でした。
試合後、「ミックスゾーン」と呼ばれる記者専用の質問できる一角があるのですが、そこに侵入することに成功しまして。まぁ「侵入」といっても、きちんとパスは持っていますから違法じゃないですよ。
そこで、ちょうど俊輔が通っていくところ、僕がお手伝いしていた報道者の方がストップをかけ、インタビュー開始。それにぞろぞろと群がる他の日本人記者たち。「おいおい、こんなにいるのかよ・・・」というほどの数の日本人。
それにしても、こんなに俊輔の近くに僕なんかがいていいのだろうか。と、思いつつも、そのポジションをしっかりキープ。だがしかし、俊輔、いくぶん声が小さい。わずか5メートルほどの距離にもかかわらず聞き取れない。
俊輔のインタビューが終わり、他の選手にも試合の感想、俊輔との関係について聞きにいく。
ハルケ(CB)
「ナカムラは良い選手だし、もうヨーロッパのサッカーに馴染んでいるから特に問題はないよ。チームとしては、開幕に向けて徐々にコンディションを上げていこうと思っている」
デ・ラ・ペーニャ(ボランチ)
「ナカムラと共存することに関しては、僕にとってはまったく問題ないよ。彼は良い選手だし、戦術にもしっかり適応している」
タムード(FW)
「(オフサイドに取り消されたゴールについて)微妙なタイミングだったし、ナカムラは僕をちゃんと見てくれていた。とてもきれいな形だったのに、残念だよ」
L.ガルシア(サイドハーフ)
「ナカ(俊輔のチームでの愛称)にはとても感謝している。彼のおかげで、歴史的な新スタジアムでの初ゴールを記録することができたよ。これからの開幕に向けての目標?そうだね、コンディションを上げて、戦術をつめて、去年より少しでも上にいけるように取り組んでいくよ」
彼らを見ていて、インタビューへの受け答え方に本当に「プロ選手」を感じた。記者の目を見て、しっかり考えて、自分の意見を言う。誠実に、しっかりと受け答えする。
正直Jの選手のインタビューを生で見たことがないから何とも言えないが、彼らの対応の仕方には、本当の「プロフェッショナル」を感じさせられた。
そういう姿勢に、ファンはついていくのだろうな、と思わされた試合後の一幕でした。