こんにちは。


今日は、先日行った違うチームでの練習参加に関して書いてみたいと思います。


そのチームは、7部で今季3位だったチーム。2位まで昇格の可能性がある同リーグで、最後まで接戦で昇格争いに食い込んでいたチームののです。


つまり、僕が今まで練習参加した中で実績上最もレベルが高いチームだっだのです。


そんなチームに期待半分、不安半分で練習参加に行ってきました。


いつも緊張しますね。人見知りな性格とスペイン語への不安が伴って。


その日は、紅白戦をやるとのことでした。僕はレギュラー組と見られる方でプレーするように言われ、ポジションは4-4-2の左MF。


「どんなものなのかな」と、思ってやってみたところ。


その日1日だけだと、そんなに他のチームと差はないのかな、という印象です。


もちろんその日本当のレギュラーの選手が何人か欠けていた可能性はあるし、あれがすべてではないと思います。何かまだ「持っている」部分があるでしょう。


それにしても、全体的な印象は、技術的にも特別優れていないし、ボールポゼッション・ビルドアップもうまくできていない。体力やフィジカルな面でも優れているとは思えませんでした。それはもちろん、シーズン終盤だということでコンディションは落ち、最後の試合は実質消化試合でモチベーションも高くなかったかもしれません。


ただ、個々の能力ならば以前に練習参加に行っていたチームの方が高いのではないか、と思えました。ちなみにそのチームは7部で11位です。


何かあるのだろうと思います。まぁそれはこれから探っていきたいと思っています。


練習後、監督に話しかけられ、


「お前は書類上の問題などあるのか?」


僕は、


「いや、ビザ持っているから問題ないよ」


すると、監督は、


「そうか。とりあえず、来週も練習やるから来い。もう少しプレーが見たい。現在のサイドの選手は長い間ここでやっていた選手なんだ。でも、来週にトレーニングマッチをして、それでプレーをもう少し見て契約(登録)するか言うから。」


ということで、今週また練習に行って、アピールを続けることになります。


「練習に来い」と言われることは、少なくとも可能性はあるということです。


「もう少し見たい」と言われることは、決定できるほどの「何か」には欠けている、ということです。


練習参加をしてチームを決める、というのはそれほど容易なことではありません。でも、挑戦してダメなら次に行くだけです。やってだめなら、またやるだけ。


僕の挑戦は続きます。