今日はスペインにおける恋愛について。


スペインと日本の決定的な違いは・・・


「恋は速攻!」ということです(笑)


いや~速いですよ。カップルになるまでが。スペインでは1回目か2回目のCITA(デート)でキスをするなり何なりで愛を表現しなきゃならないと言われています。


そりゃ人によるし、状況にもよりだけど、これが基本です。日本で言うところの「まず携帯番号交換して、お茶して・・・」みたいな典型的なパターンを指します(笑) 


だがしかし。これがま~難しい。僕は男の子なんですが、そんなに速く愛情表現できないです(汗) 僕らからすると、「もっとよく相手のこと知って・・・」みたいな感じじゃないですか。こっちは違いますね。フィーリングです。「あっ、この人気に入った。ドーン」みたいな。ガッ、ドン、バーンみたいな感じです。効果音的な恋ですね(笑)


こっちの女の子は「2人で会う」ということ、即「OKサイン」となっているらしいです。まぁ「即OK」というよりかは、「かなり気に入っている」ということでしょうかね。日本だと「まぁもう少し相手を知るためにもお茶くらいなら・・・」みたいなところあるじゃないですか。こっちではそれよりも、「タイミング的にお互いフリーだし気に入ってるから問題ないでしょ」みたいな感じですかね。


僕の日本人の男友達は、今晴れてスペイン人と付き合っています。彼はその法則を知り実行しましたが、それでも2回目のデートでキスして付き合った後彼女に言われた一言が「あなたの(愛情を示す)行動が遅くてわからなかったわ」ですって(笑) どんだけ~。


まぁ僕の場合は今思い返すとめちゃめちゃ機会逃しているんですけどね。その話はまた次の機会に。思い返す度に凹んでしまうので(笑)