オラ!


昨日の試合は2-3で敗戦。


それよりも衝撃だったのは、試合が荒れて途中で終わったこと。


審判が後半開始まもなく、まず僕らのチームのゴールをオフサイドとして取り消しました。前半にもオフサイドでゴールを取り消された僕らは当然猛抗議。そしてその後失点した場面が相手のオフサイドの際どいゴールだったのでさぁ大変。


その失点直後のプレー、うちのチームのGKと相手チームのFWが交錯。ちょっとした小競り合いに。そこで審判、何を思ったか二人に即レッドカード。もちろんこれにうちのチームの連中が黙っちゃいない。


10分くらい続いたろうか。猛然と両チーム入り乱れて抗議。


なんとか場を収拾し、こちらのチームのFKで試合開始・・・かと思いきや、審判がボールを蹴ろうとしたうちのDFにレッドカードを提示。わけもわからず抗議に行ったキャプテンにも続けざまにレッドカード。最早ピッチは錯乱状態。


「こんなの試合にならねぇ。」と、抗議の意を含め、「もうやめにして帰ろう」と、チームメイトが審判に最後の抵抗。審判に「このままやめにしてもいいのか」と詰め寄ると、「私はどちらでもいい」という対応から、最終的にホイッスルを高らかに鳴らし、勝手に試合を終了させた。


こちらの下部リーグではよくあることなんだけど、審判が試合をコントロールできずにピッチが錯乱状態に陥ることがザラにある。それでも、ここまで「独裁的に」試合を打ち切るまでしてしまう審判はそういない。


審判がプレッシャーのかかる中で試合をコントロールする難しさには配慮を払うが、せっかくの日曜に集まった選手、ましてや見に来てくれるサポーターが下部リーグにもいる、という事実を含め、審判にはもう少し大人の対応をしてほしい、と願った昨日の出来事だった。