
スペインサッカー連盟(RFEF)は22日、バルセロナFWダビド・ビリャに罰金処分を科すことを明らかにした。19日のレアル・ソシエダ戦でゴールを決めた際に、ユニフォームを脱いでTシャツを見せたことが理由という。
Tシャツには家族の写真と、「君たちがいなければ不可能」とのメッセージが記されていた。深刻なケガとの長い闘いにおける家族のサポートへの感謝だろう。だがRFEFは、「ユニフォームを脱いでキャッチコピーを見せた」ことを理由に、ビジャに罰金処分を科すと明かした。
罰金額は2000~3000ユーロと言われている。
goal.com>>RFEF、家族への感謝を示したビジャに罰金処分
紳士のスポーツということで、ビジャも覚悟の上のパフォーマンスだったのではないかと思います。
サッカーでは確か、ユニホームを脱ぐことに対しての罰則が発生するのですよね。非紳士的行為ということで。
今回のビジャや、南アフリカワールドカップ決勝のイニエスタのように、メッセージをもってユニホームを脱ぐということは少なく、よくあるのはただ興奮してユニホームを脱ぐという方ですよね。
ただ興奮して脱ぐのと、人々を感動させる様なメッセージを伝えようとして脱ぐのと、罰則は同じ。むしろ今回は後者は罰金も払わなくてはなりません。
何だか全然納得出来ない様な気がしますが、アンダーシャツに書いていたりするメッセージを考慮して罰の有無を決めてしまうと、政治とかややこしくなりそうなのでその点ははっきりとしていていいとは思います。
イエローカード出されようが、罰金払おうが、あの場所で伝えたかった言葉だったのだと思います。
かっこ良すぎるぞダビド・ビジャ。