キリンチャレンジカップ:日本×ベネズエラ 感想 | FCバルセロナファン

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にわかバルセロニスタによるゆるい日記。

まあ親善試合ということで、前半はゆったりと始まりました。
 
今日の試合はリーガファンとしてはベネズエラの7番、ミクにも注目。
ヘタフェを牽引するフォワードで大事な場面での決定力をもっていますよ。
リーガでバルセロナと対戦したときや、ダイジェストなどでしか見たことはないんですが、落ち着いたプレーぶりから、僕はベテランの選手かなと思っていたんですが、今回調べてみたらまだ26歳だったんですね。 今日のTBSの実況ではニコラス・フェドールと呼ばれていました。
そのミクは前半すぐさま突破から枠へといいシュートを放ち見せ場をつくります。


この前半最初のベネズエラのチャンスの後は日本がポゼッションし攻め立てます。
そして駒野選手の相手選手の股を抜く素晴らしい突破から、遠藤選手がフリーで走り込み落ち着いてシュート。
日本先制です!


あまり日本は攻め込まれるシーンは無かった前半でしたが、この日センターバックにはいった伊野波選手が少し不安に感じました。
終始日本がポゼッションし、わりといい流れで終えた前半でした。
内容的にはもう1点くらい入っても良かったかな。





また後半はじめはミクが個の力を見せつけます。
ミクの突破からベネスエラが攻め込むも日本はなんとか守ります。
若干ベネズエラペースか。

日本も効果的なパスワークでチャンスをつくるも、ベネスエラも引くだけではなくコートを広く使い、日本ゴールの襲いかかります。
ミクがディフェンダーに潰されながらも、反転しシュート。
ベネズエラが1点返します。ミクのさすがの決定力。ベネズエラにとっては頼れる選手でしょうね。


その後、日本は得点の匂いがしますがなかなか点が入りません。
駒野選手からのスピードのあるセンタリングがキーパーを通り越して香川選手に通りますが、がら空きとも言えるゴールへのシュートを外してしまいます。どうした香川。
しかし今日の駒野選手はプレーがはっきりしてるし、効果的なセンタリングを上げたりすばらしいですね。

今日は6人の交代がゆるされていて、日本は5枚のカードを切りましたがなかなか動きがでずにこのまま1-1で試合終了。



うーん勝てた試合だったと思います。解説の金田さんも言っていましたが、やっぱりトップ下での香川選手を見たかったのと、交代枠は後一つ残っていたので宮市選手が見たかったです。
チームとして調整する時間があまり無かったと思うんですが、攻撃はもう一押しで点が入りそうな試合だったと思うので、一発の期待感のある選手、宮市選手やハーフナーマイク選手を試してみても良かったのではないでしょうか。


今日の試合は僕自身始めたばかりのツイッターを見ながら観戦していたんですが、セルジオ越後さんがツイート観戦というのをやっていて興味深かったです。



面白かったツイート