「私は誰でしょう?」
私はいつもあなたのそばにいる。
一番頼りになる助手でもあれば、
あなたが背負う最大の重荷でもある。
成功への後押しもすれば、足を引っ張って失敗にも導く。
私はあなたの命令次第で動く。
あなたのすることを私に任せてくれれば、私は素早く正確に片づけてしまう。
私の扱いは簡単。
しっかり指示すれば、それでいい。
どのようにしてほしいのかを明確に示してくれれば
少しの練習のあとで自動的にそのことをこなす。
私はすべての偉人の下僕であり、そして残念ながら、すべての失敗者の下僕でもある。
偉大な人が偉大になったのはわたしのおかげ。
失敗した人がしくじったのも私のせい。
私は機械ではないが、機械のように正確に、そして知性あふれる人間のように早く働く。
利益になるように私を使うこともできれば、
破滅をきたすように使うこともできる。
私にとってそれはどちらでもよい。
私を利用して訓練し、しっかりと指示をしてくれれば、世界をあなたの足下に届けてあげよう。
しかし、私を甘く見れば、あなたを滅ぼすだろう。
私は誰だろう?
私は習慣である。
オグ・マンディーノ の著書
(原題:The Greatest Salesman in the World)に出てくる有名な一節です。




