
今回は、意外と知られていない「やってはいけないヘアケア」について詳しく解説していきたいと思います。
毎日何気なく行っているヘアケアが、実は髪を傷つけているかもしれません。
正しいヘアケアを身につけ、美しい髪を育みましょう。
1. 濡れた髪をゴシゴシ摩擦するのはNG
お風呂上がりに濡れた髪をタオルでゴシゴシ摩擦していませんか?
実はこれ、髪へのダメージ大なんです。濡れた髪はキューティクルが開いてデリケートな状態。強い摩擦はキューティクルを剥がれやすくし、枝毛や切れ毛の原因になります。
タオルで優しく髪を包み込み、ポンポンと押さえるようにして水分を吸収させましょう。マイクロファイバー素材のタオルは吸水性が高く、おすすめです。
2. 熱いお湯で髪を洗うのもNG
熱いお湯は、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を招きます。乾燥した頭皮は、フケやかゆみ、抜け毛の原因にもなります。
38度程度のぬるま湯で優しく洗いましょう。シャンプー剤はしっかりと泡立ててから頭皮をマッサージするように洗うのがポイントです。
3. トリートメントを根元からつけるのはNG
トリートメントは、毛先など傷んだ部分を中心に塗布しましょう。根元からつけると毛穴が詰まり、頭皮トラブルの原因になることも。
トリートメントは毛先から中間に向かって揉み込むようにつけ、しっかりと洗い流しましょう。
4. ドライヤーで髪を乾かしすぎるのはNG
ドライヤーの熱は、髪にダメージを与えます。必要以上に乾かしすぎると、髪のパサつきや枝毛の原因になります。
ドライヤーは髪から15cmほど離し、温風と冷風を交互に当てながら乾かしましょう。完全に乾かすのではなく、少し湿り気が残る程度でOKです。
5. ブラッシングのしすぎもNG
ブラッシングは、髪のもつれを解き、頭皮の血行を促進する効果がありますが、やりすぎると摩擦で髪を傷つけてしまいます。
ブラッシングは、毛先のもつれを優しく解いてから、頭皮から毛先に向かって行いましょう。目の粗いくしを使うのもおすすめです。

まとめ
今回は、やってはいけないヘアケアについて解説しました。
ご紹介したNGヘアケアを見直すことで、より健康で美しい髪を育てることができます。毎日のヘアケアを少し変えるだけで、髪質が変わってくるかもしれません。ぜひ、今日から実践してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの人生や大切な髪のために、少しでも役立ったら幸いです。
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