私のマイミクさんが、とても興味深いお話しを紹介されていました。


 ぜひ多くの方にもご紹介したいと思いましたので、こちらに転載いたします。



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「日本にはどれだけの自殺者がいるのでしょうか」

そう、党首討論で鳩山さんは言いました。
何もビジョンを持たない人やマスコミが「日本叩き」によく利用します、自殺者を。

その度に、その無神経さに腹が立つのです。


むらにしブログ に 書かれていた記事を引用します 。

新聞発表によれば今年上半期(1~6月)の自殺者数は

1万7076人で、過去最悪だった03年に迫るペースで、

このまま推移すると通年で3万4千人を超えることが

予想されるそうであります。


ちなみに男性は約72%の1万2222人、

女性は28%の千854人であります。


またぞろためにする政治家や評論家はこの自殺者数を取り上げて

「社会が壊れかけている」と大騒ぎの種にするのでありましょうか。


自分たちの都合の良い数字を並びたてて「社会不安」をあおる、

マスコミや政治屋評論屋どもには困ったものでございます。


私達の社会が「壊れかけている」と主張するのであれば、

他の社会的指数を同時に取り上げて、

それとの比較において論証する科学的な態度が望まれるので

ございます。


自殺者は半年で1万7076人ですが我が国における人口10万人

当たりの殺人の発生率は(先進5ヶ国中、犯罪白書による)



1位 アメリカ 5.7

2位 フランス 3.2

3位 ドイツ  3.0

4位 イギリス 2.6

5位 日本   1.1

となっております。




「他人に殺されるより、自分で死を選べる社会の方が余程人間的だ」

とは云わないのでありますが、「数字を持ち出して論証するとき」は自分の都合の良い数字だけ並び立てて云いつのるのではなく、不都合と思われることであっても、もう一つの事実を並列して示す客観的かつ科学的論証が必要なのでございます。


米のメシを一日に茶ワン一杯しか喰べないけれども、ステーキやウナギやスシやフォアグラを毎日のように喰べている人間がいたとします。


ステーキやウナギやスシやフォアグラを常食している事実を隠蔽して「彼は米のメシを一日に茶ワン一杯しか喰べれないから貧乏だ」とやっては駄目だ、というのでございます。


「自殺者が半年で1万7076人の日本社会」

と話題にして「日本沈没」の危機を訴えるならば

同時に暴力犯罪の被害率(国際犯罪被害実態調査)



①オーストラリア 6.4%

②イギリス     6.1%

③カナダ      5.3%

④フィンランド   4.2%

④フランス     4.2%

⑥スウェーデン  3.8%

⑦オランダ     3.4%

⑧アメリカ      3.4%

⑨ポーランド    2.8%

⑩スイス       2.4%

※日本        0.4%

を例に上げて示すことをぬかって欲しくないのでございます。




自殺者が半年で1万7076人と過去最大の数を達成することが

予想されて「最悪の社会的状況」となりつつある、と云うときは、同時に1950年代の一年間の殺人事件が3000件前後だった時代から現在は1/3程度に減少し1100件(2006年・警察庁統計)となっているとの数字を示すべきなのでございます。


自殺者数が半年で1万7076人で「日本はもう駄目だ」

の論理が得意な輩は、以下のような事例を同時に上げて論考していただきたいのでございます。


平均寿命が長く高齢者が健康な国(UNDP発表2006年度分)

①日本       82.3歳

②香港       81.9歳

③アイスランド  81.5歳

④スイス      81.3歳

⑤オーストラリア 80.9歳

⑥スウェーデン  80.5歳

⑦スペイン     80.5歳

⑧カナダ      80.3歳

⑨イタリア     80.3歳

⑩イスラエル    80.3歳



尚、我が国においては今後20年後は男性の平均寿命の年齢は87歳、女性は94歳と人類の限界値にまで到達するであろう、と予想されているのであります。勿論、ともに世界一の平均寿命の達成であります。


こんな数字はどうでしょう。

違法薬物の経験者数が少ない国(12歳以上を対象)

(国立精神・神経センター精神保健研究所 薬物依存研究部調査、2008年)



①日本       3%

②スウェーデン 12%

③タイ       16%

④オランダ    17%

⑤ドイツ      20%

⑥イタリア     22%

⑦フランス     24%

⑧イングランド  33%

⑨アメリカ     46%



この夏、中学三年生の息子と同じ年の友人が英国留学から一時帰国しました。

彼によれば英国の一般的な彼の通学する中学校では、ほとんどといっていい同級生が麻薬やタバコに手を染めている、ということであります。


彼によれば、アフリカや東欧からの移民の子供たちがそうした薬に毒されいて「悪貨や良貨を駆遂する」のたとえの通り、たちまちのうちに違法ドラッグが校内中に蔓延してしまっているそうであります。


25年程前、2、3年北欧での撮影の日々を送っていた当時から、彼の地では中高生の子供たちの間でドラッグの使用が社会問題化しておりました。


ポルノなどには誰れも関心をはらうことなく、中高生の子供たちの薬物中毒の流行をどう喰い止めるか、が社会問題となって真剣に討議されていたことを想い出します。欧米諸国における子供たちへの違法ドラッグの侵犯ぶりは想像を絶するほどのものがあります。


こんな統計もあります。

国連のNGOセーブザ・チルドレンが2008年12月10日の

世界人権デーに発表した、世界の子供たちの健康、教育、栄養の発達指数の国別ランキングです。



1位 日本

2位 スペイン

3位 カナダ

4位 イタリア

5位 フィンランド

6位 アイスランド

7位 フランス

8位 英国

9位 ドイツ

10位 ノルウェー

最下位137位 ニジエール



こんなランキングもあります。


遅刻しない人の多い国 OECDとUNESCO(国際連合教育科学文化機関)
2000年度調べ(15~16歳の学生対象)



1位 日本       92.60%

2位 イギリス     88.90%

3位 ベルギー     88.80%

4位 フランス     88.50%

5位 イタリア     88.30%

6位 ドイツ      86.80%

7位 オーストラリア 85.10%

8位 スウェーデン  77.80%

9位 カナダ      75.70%

10位 アメリカ    74.60%



経済でいえばこんなデータもあるのです。


技術革新力の高い国(イギリス経済誌エコノミスト、2009年4月)



1位 日本      指数 10,000

2位 スイス     指数  9.711

3位 フィンランド 指数  9.503

4位 アメリカ    指数  9.497

5位 スウェーデン 指数  9.444

6位 ドイツ     指数  9.404

7位 台湾      指数  9.369

8位 オランダ   指数  9.165

9位 イスラエル  指数  9.126

10位 デンマーク 指数  9.077


その他日本が世界に冠たるものとして誇れる世界No1、やNo2、No3の数字を上げればいくらでもあげることができるほどに日本は断然凄いし、世界の国々と比べてもどっから見たって壊れてなんかないのでございます。


昨年一年間だけで東京都内だけで26億円もの現金が「落とし物」として警察にとどけられたそうであります。そんな「正直者」たちが住む国が日本以外の世界のどこにあるというのでしょうか。


自分の都合のいい数字だけを選び出して、

日本はこれだから駄目だ、と「モラル・パニック」

を引き起こさんと計るマスコミ等の「愉快犯」

にはあきれるばかりでございます。


そしてなさけないことは、それに便乗して

本来はまともに冷静であるべき政治家たちが

感化され自分たちに都合のいい数字を持ち出して

「不毛な論戦」を繰り拡げていることでございます。


日本の政治家は「連合赤軍」そのものでございます。

打倒帝国主義アメリカ、日本と立ちあがったはずなのに、

いつしか目的はスッカリ消し飛んでしまい、仲間達を集めては

査問、総括をくり返してつるし上げることに全エネルギーを

集中した内ゲバのあげく、仲間を惨殺していったアレ

であります。


こうした(連合赤軍症候群)といった現象は今日の日本の

会社や家庭においてもみられるものであります。


本来協力者であり最大の理解者である同僚や上司、妻や子供に

対していの一番にホコ先を向けて戦いをいどむ見当違いが

いるのでございます。


お前さんの戦うべき相手は取り引き先や社会だよ、と云うのに

仲間にやい刃を向けて犯人捜しをしなければ気が済まぬ手合いがいるのでございます。


(必ずしも我が家の女房ドノを想定して申し上げているのでは

ございません)


企業や家庭においてのみならず、この(連合赤軍症候群)の毒に犯されていると思われる人種にNPOの貧困サポートボランティアなる人達がいます。


彼等の常套文句は「楽をしたからフリーターになった。

貯金をしておかなかったから派遣切りされて路頭に迷っている、

と貧困を「自己責任論」とするのはすりかえで間違っている、

国の政治の貧困が貧困を作ったのだ、」という論理であります。


国や企業や個人もいっぺんには豊かになれないのに、

どれほどでも太くない木に寄りかかって声高であります。


ギブミー・チョコレートと進駐軍のジープをハダシで追い駆け、

一日三食はイモばかりで、脱脂粉乳で育った時代を経て、

私自身が日本が本当に豊かになったと感じられた歳月は

これまで何年あったでしょうか。


努力した人や正直者が正当に報われる社会になったと実感できたのはこの二十年ほどではないでしょうか。


「貧困は国や社会の責任」と叫んで国や対企業を叫弾する

NPO貧困サポート集団、が「連合赤軍」にだふって見えています。


さて自殺者が半年間で1万7076人と過去最悪のペース

となっている原因は何でありましょうか。人が「自殺」をする、

といった行動を選択するときは単純に一つだけの原因からとは

考えられないのでございます。

複合的要素がからまって「自殺に至る」ということになる

のでございます。警察庁の分析では健康問題が最も多く、

次いて借金や事業不振、生活苦などがあげられています。

満員電車の中なのに、ふと孤独な気持ちに襲われて、

もういくら頑張っても駄目かも知れない、いっそ死んでしまおうか、と絶望することがございます。


自分にやさしくしてくれた人たちの顔が浮かびます。恩人や家族や仕事仲間たち・・・自分みたいな人間にやさしくしてくれた

あの人達の恩に報いる為にも、頑張ろう、と気を取り直します。

やさしくされた記憶が、感謝の気持ちが死を乗り越えるのです。



人間が死に直面したとき、それを耐え乗り越える力は「やさしさ」

でございます。


未開の地で不治の病いに患った病人へ、祈祷師たちの祈りが

昼夜をあけず捧げられます。病に効くと信じられている木の汁や動物の胆がせんじられ供されます。心から心配した家族や村人たちがこぞって集い懸命に看護に尽力してくれます。


そうしたやさしさにつつまれれば、病人は苦しさに耐え、

静かに死を迎い入れ来世へと旅立つことが出来るのであります。


孤独に震え、ウツに狂って自滅する世界とは無縁であります。

未開の村人のなかから誰れ一人として病いを苦にしてそのために自殺をする、という者がいないのは「絆」によって支えられる時間を生きることができるからであります。


愛する者たちの前で、死の恐怖にとりつかれて取り乱し、

悶絶する見苦しいさまを見せるのは、二度死ぬほどに悲しいことでございます。



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 こちらのお話しは、下のブログからの引用だそうです↓



村西とおるのブログ⇒http://blog.muranishi-ch.com/new/news/blog.cgi





昨日の自民党・稲田朋美議員の代表質問には、
尖閣の問題、外国人地方参政権、北朝鮮拉致、国旗・国歌、安全保障・外交…など、
私たちが民主党政権に対し、日々不安に感じたり、怒りを感じていることを、
全て代表質問の中でおっしゃってくださっており、
本当に胸のすく思いがしました。
素晴らしかったですね。まさに国民の代弁者!

その模様をYouTubeでご覧ください。

【2010年10月06日-国会代表質問-稲田朋美 1-3】
http://tinyurl.com/2a2oolu

【2010年10月06日-国会代表質問-稲田朋美 2-3】
http://tinyurl.com/2f8vc85

【2010年10月06日-国会代表質問-稲田朋美 3-3】
http://tinyurl.com/239vxoc


菅の答えになってないグダグダ答弁は割愛します。。。


さて、尖閣の問題について、おなじみの坂東忠信氏のブログに、
こんなことが書かれておりました。

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元衆議院議員の西村眞悟先生が、事件の後に開催した「河内国民文化研究会」の集会で、漁船拿捕の様子について
「退去命令に従わない漁船に対し、海保が臨検を実施するため保安官が乗り込んだところ、船員にぐるぐる巻きに去れて海に放り込まれた」と言う話をした、とのブログ記事を見かけます。

「西村眞悟 海保 ぐるぐる巻き」

で、検索するといくつかヒットしますのでご覧ください。

すでにこの話は拡散されておりますが、それ以上のものではなく、その真偽もはっきりとしません。

しかし、ですよ。
実務の現実を考えると、私にも納得できる面があるのです。

1 民主の心配ごとは国益ではない

今回の逮捕に際して、海保は中国漁船の船長を「公務執行妨害罪」で逮捕しています。
一般的には海保巡視艇への体当たりが公務執行を妨害した、と認識されていますが、それならばなぜ、検察は船長を釈放したのでしょうか。
憲法82条1項は「裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行う」と規定しているからではないでしょうか?

つまり公開されてはいけない内容があったからと考えられますが、それはもしかすると、・・・公務執行妨害の被害客体が巡視船ではなく海保保安官であることが明らかになってしまうから・・・
ではないでしょうか?

そして、内閣閣僚は国益を損なうことを恐れているのではなく、下手すると自分自身が正義と国益を損ねた社会正義の敵になることを恐れているのではないでしょうか。

2 公安職の実務

私がこのお話をありえると思う理由のもうひとつは、実務上の解釈です。
海保職員(海上保安官)は警察官のように被疑者逮捕の機会に接することが決して多くはなく、それでいて被疑者逮捕に際しては国際的に相手国や周辺国を納得させる法的理由と解釈を持った、確実な検挙が必要なのです。

逮捕したからには、明らかな故意的加害があったはず。
この話が本当だとすればもうこれは殺人罪レベルの話なのですが、確実なところで公務執行妨害罪での現行犯逮捕となったのではないでしょうか。



このお話はまだ裏が取れておらず、結局のところこの動画が公開されなければ、真実は闇の中。

むしろ公開しないことこそが日本の敗北を世界に示すものであり、公然と情報隠蔽の必要性をほのめかす民主党の体質自体に中国並みの重大な問題があります。

この動画の公開は、日本の国益と日本人の覚醒、政府の健全化を一気に推し進める起爆剤です。
なんとしても公表させなければなりません。

くわしくはメルマガ(http://foomii.com/00009 )にて。(^O^)/

(引用元⇒http://tinyurl.com/2c5je3q)

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中国共産党などの反日国家のみならず、
日本国内にも多くの日本人の敵がいるという現実に、
本当にうんざりする毎日ですが、諦めずにビデオの公開を求めていきましょう!

各府省への政策に関する意見・要望 ⇒ http://tinyurl.com/4ekxh2
首相官邸 ご意見募集 ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html


ところで、これにちょっと関連したことですが、
小泉進次郎議員のブログにこんなことが書かれていました。

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質問を通じて明らかになったことは、日中首脳会談(立ち話)で、中国で拘束されているフジタの社員の釈放を菅総理は直接温家宝首相に対して要求しなかったこと。

拘束されていた4人のうち3人が釈放されてから、確かにこの件についての報道はあまりありません。しかし、残された一人がいる限り、日本の総理として毅然として中国に対して釈放を求めなければいけません。

つまり、日中会談は、通訳もいない、言うべきことも言わない、会談を実現することが目的だったと言わざるを得ません。

(引用元⇒http://tinyurl.com/29xu9fg)
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『日中首脳会談(立ち話)』は、民主党政権が体裁を保つために、
政府(民主党)からお願いした上に、なんとか廊下で、
ほぼ一方的に中国様に“話していただいた”ということなのでしょうか。
呆れて物が言えません。
あの大訪中団は何だったの…?


さて、先日の反中・反民主党政権デモに続き、
また新たにデモ活動があるそうです。
日本が大好きな方々にぜひぜひ参加していただきたい、と思っております。

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【東京都】
10.16中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動

期日
平成22年10月16日(土)

内容
14時00分 集会
*集合場所は調整中
15時30分 デモ行進 出発
 → 終了後、中国大使館前にて抗議行動

主催
頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会

ご連絡先
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222

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沖縄でも日本大好きな集会があるそうです。

以下、詳細です。


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10月16日、沖縄が決起する!

「中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い」

我が国固有の領土である尖閣諸島周辺海域で生じた中国漁船の領海侵犯事件について、政府は度重なる中国の対日強硬措置の前に、中国船船長を処分保留のまま釈放しました。このままでは尖閣諸島とその海域を中国の侵略に委ねることになりかねません。それは、沖縄の平和と沖縄漁民の生活を脅かす重大問題に直結します。いまこそ沖縄県民の皆さんと連携し、沖縄の声を政府に、国会に届けよう!

◎日 時 10月16日(土)午後2時~4時
◎会 場 沖縄コンベンションセンター〈会議場A1〉
       〒901-2224沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1 (TEL.098-898-3000) 

◎東京から各党国会議員が駆けつけます!!
弁  士 平沼 赳夫氏(日本会議国会議員懇談会会長・たちあがれ日本代表)
松原 仁氏(民主党・領土議連事務局長)※交渉中
衛藤 晟一氏(自民党・組織運動本部地方組織・議員総局長)
山谷 えり子氏(自民党・領土議連会長)
下地 幹郎氏(国民新党幹事長)
青山 繁晴氏(安全保障専門家・独立総合研究所代表)


◎地元沖縄県の行政関係者、議会関係者や漁業関係者などから「尖閣」の現状と対策を訴えます!

主 催/「中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い」実行委員会
事務局・問合せ先/日本会議沖縄(担当・石田英雄)

〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-11波上宮社務所内
TEL:098-868-3697   FAX:098-868-4219

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さて、『中国総領事館が新潟市にできるかも!?』という情報がありますが、
こんな情報を拾ってきました。


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拡散依頼です。
篠田市長は基本的に市民の意見は聞かない。
県知事、県職員はまともですが、この市長はナメてます。市職員も微妙なのが多い。
市のサイトですが
メールフォームを禁止ワードだらけで送信できないくらいにしたりしてたそうです。
新潟日報は有名なサヨク新聞で、そこの記者をしていたのが篠田市長。
北朝鮮の拉致事件が起きた県でも危機感は低いらしく
小沢の子分、森ゆうこが当選するくらい。
恐らく、市役所も市民もデパートの中華街展レベルを夢見てます。
とにかく篠田市長、こいつはダメです。
無能
税金泥棒
抗議やるならキツめにやったほうがいいと思います。
配るビラも農家向けのものも含め、具体的に危機感をイメージできる
ものがいいかもしれません。


10月6日、三井田市議からのコメントです:

 万代小学校跡地への移転は譲渡議案の議決を議会でしていない以上、決定事項ではありません。
 議決権をもつのは新潟市議会議員であり、過半数が売却の議案に反対すれば止まります。
 来月の新潟市長選挙もあり、新潟市議会議員にもキチンと判断してもらうべく、まずは情報をより多くの方にお伝えすることから始まると思います。


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私も昨日、新潟市長への抗議メールを送ったのですが…。
なんとか新潟県民に伝えることができる、いい方法がないか考えてみます。
新潟の地方自治体のTwitterとかあるのかな?


今日は随分長い日記になってしまいましたが、最後に写真を一枚。

$ヤマトナデシコ的生活 in USA - シングルタスクな頭の中で考えてるコト

徳島自治体労働者(自治労)という労働組合のチラシ(民主党支持団体)。
内容を読んでみてください。
こんなことを言っている輩が、市区町村を運営してるとしたら、
本当に恐ろしいことです。

ちなみに徳島はあの国賊・仙谷が選出された地です。


 ネットでも随分と批判されている、こちらの仙谷官房長官(もう呼び捨てにしたいくらいですが)の発言。

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【尖閣衝突事件】仙谷氏「日本が中国に迷惑」対中観で不一致

 仙谷氏はこの中で「古くから中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」と歴史を説きおこし、「桃太郎などの寓話(ぐうわ)も中国から取ってきたようなものが多い」と中国の文化的優位性を強調した。

(http://tinyurl.com/2bwhgx3)から一部抜粋

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 この発言を読み、『たむたむ』こと田村重信さんのブログ(http://tamtam.livedoor.biz)で紹介された本、『子供が喜ぶ 論語(瀬戸謙介 著)』の中の話を思い出しました。

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  『論語』は奈良時代から先の終戦に至るまでの長い間、日本における道徳教育の基本であり、教育機関においてしっかりと学び続けられていました。したがって、ひと昔前の日本社会では、すべての日本人が『論語』を基盤とした共通の道徳観を持っており、家族はもちろんのこと、全国民が根っこの部分で固く結ばれており、社会全体がとても安定していました。

 しかし、戦後の教育現場において適切な道徳教育がなされなくなり、今まで常識とされてきた日常生活の規範、倫理観が崩壊してしまいました。祖父母、両親、子供といった家族における道徳に対する共通のものさしがなくなって家庭が崩壊し、以前では考えられない、親が子を殺し、子が親を殺すというような事件が多発しております。

(子供が喜ぶ 論語(瀬戸謙介 著)』内の『おわりに』より抜粋)
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 「古くから中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」

 とおっしゃるのであれば、大好きな中国人によって書かれたありがたい『論語』を少し勉強されたらいいかと思いますし、教育現場に復活されたらいいのではないでしょうか。ぜひ日教組のドン・輿石東に提案してみて欲しいものです。


 再度、上記ニュースから、仙谷氏の発言。

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 日本の戦争責任論に触れ、「日本も後発帝国主義として参加して、戦略および侵略的行為によって迷惑をかけていることも、被害をもたらしていることも間違いない」と日本の侵略を強調して中国を擁護した。

(http://tinyurl.com/2bwhgx3)から一部抜粋
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 ■浅知恵に溺れてはいけない■

 次は、「知を好めども額を好まざれば、其の蔽や蕩」

 「知」は知恵のことだけれど、ここでは「浅知恵」をいっています、要するに「雑学」ですね。浅知恵は自分勝手なものの考えになりがちです。それは本当に知っていることにはならないのだけれど、自分では正しい知恵だと思っているから、自信過剰になってしまうのです。

 そういう人には「蕩」という害があると孔子はいいます。みなさんは「放蕩息子」という言葉を知っていますか? これは自分勝手に振る舞う人のこと。自信過剰で、勝手な思い込みで突っ走って、制御がつかなくなってしまう人のことです。

 だから「浅知恵ではなくて、しっかり勉強して本当の知識を身につけなければ、自信過剰になりがちですよ」というわけですね。

(『子供が喜ぶ 論語(瀬戸謙介 著)』より抜粋)
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 『耳を ほじって、括目して』よくお勉強していただきたいものですね。

 そんな人が政府を牛耳ってるものから、仙谷氏の操り人形の菅首相が、中国の首相と、なんと廊下で会議などという、とても無礼なことをされてしまうのですね。本人は無礼なことをされたとも思ってないでしょうけど。(ニュースを見たら「やあやあ、座りましょうという感じで自然に、普通に会話ができた」って喜んでるわ…orz)

 そういえば、以前、夕食会のテーブルでわずか数分間、米大統領と話しただけで、ご満悦だった首相もいましたっけ。。。

 この、たむたむがオススメの『子供が喜ぶ 論語(瀬戸 謙介 著)』、『論語』というと難しそうなイメージですが、小学生のお子様でも読み聞かせができそうな内容ですので、ぜひ一度読んでみてください。論語の入門にはとてもいいと思います。

 ◇おまけ◇ ちょっといい話だったので、同じ本から転載。
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  ■日本人の求めた第一の徳は「誠実」

 (前略)

 日本人が一所懸命に求めてきたものとはなんでしょうか? それは、まず誠実な心なんですね。誠実、信頼を得ること、人に嘘をつかないことを日本人はずっと求めてきたんです。

 面白いことに、ヨーロッパには誠実という言葉がなかったそうです。これは新渡戸稲造の『武士道』という本に書いてあるから、みんなも読んでみるといいでしょう。また中国では「誠実な人間は命をなくす」といわれていて、子供にはまず最始に「人を疑う」ことを教えるそうです。国が変われば、考え方も変わるものです。

 とにかく日本人は誠実を一番に求めたし、それから正義であることを求めてきたのです。

 もちろん礼儀も大切にしました。礼儀というのはなんのために身につけるかわかりますか? それは人との摩擦を避けるためです。だから昔の武士は礼儀作法についてものすごく厳しかったのです。

 武士は戦をするのが仕事だけれど、本当は戦などしたくなく平和な世の中を望んでいたから、礼儀作法をしっかり身につけて、余分な諍いを避けようとしたのです。

(後略)
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 このような教育をずっと続けてきた日本人が、いたずらに人の命を殺めるようなことをするわけがないと思うのですが、皆さんはいかが思われますか?



 いつもは温厚な文章を書かれる、産経新聞・阿比留瑠比さんが、先日ブログでブチ切れていました。

 その内容を転載します。

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怒髪天・中国漁船衝突ビデオの隠匿を許さない!

2010/10/02 10:04


 昨日、民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は記者会見で、尖閣諸島沖での中国漁船の体当たりビデオについて仙谷由人官房長官と協議した後、記者会見で次のように述べました。何が「国民の生活が第一」だ、国民をなめるなと、心底怒りを覚えています。


羽田氏 「政府の立場は、国政調査権が決されれば、出さざるをえない立場だ。われわれ国会としてその議決を出して、ビデオを出して公開していいのか。国益を損なうものであってはいけないという思いで、慎重に取り扱う必要がある。

今後の議論でも野党にしっかりとお話しながら、国会の議決となれば与野党超えて責任を負うことになる。野党にも国の立場、国益を考えて対応していただきたいという思いで、真剣に議論しなければならないという話をした。

官房長官としては、『そういうことであれば、ある程度国会の状況をみながら、また集まって協議をしなければならない状況もくる』と。

今のところ、衆院予算委では議決ではなく、理事会の合意になっている。参院外交防衛委員会では、質問の中で出した方がいいのではないかという議論があったが、そこで資料請求はなかった。理事会の中でも議決をしたり合意をしたということではない。

今後、予算委員会等で取り上げられてくる。そういう時に参院予算筆頭理事を加えた中でしっかり議論をする必要がある。野党のみなさんにも、私なりの見解とか今の状況、やはり3人が解放されたとはいえ、1人連行された状況だし、今、経済界の中で対応が軟化している状況もある。この状況を見極めながら対応すると。

野党にも責任の一端を担っていただくわけだから、しっかりと話をしなければならない。(羽田さんはビデオ公開には否定的かという問いに)否定というより慎重にすべきだと思う」



 そして、某省の政務三役はこう言い放ちました。


「衝突ビデオを見た。間違いなくぶつけてきている。あれは公開しちゃいけない。日本人があれを見たら、『中国人ふざけるな』と国民感情が燃え上がっちゃう」


 随分と国民を下に見て愚民視し、冷静で良識的でお偉い自分たちが判断してやるから、無知で感情的でモノの道理が分からない国民はそれに従えばいいと言っているかのようです。ふざけるな、おまえら何様だ、と言いたい。これは精神的奴隷の発想です。私がここまで本気で腹を立てている理由は、昨日の菅直人首相の所信表明演説との矛盾にあります。菅氏はこう国民に呼びかけました。



 「国民一人ひとりが(外交を)自分の問題として捉え、国民全体で考える主体的で能動的で外交を展開していかなければならない」



 主体的に、能動的に考える材料は自分たちで隠匿しておいて、何だこの言いぶりは!本当に許し難い。紙面ではそこまで書けませんが、はらわたが煮えくりかえる思いがします。こういう連中は、クズだと断言したい。国民に真相を知らせず、目隠ししておいて、何を言っているんだ。これはもう、国民の敵だ!



 …このブログを始めて4年数カ月、ここまで感情をあらわにしたのはおそらく初めてですが、偽らざる現在の心境であります。まさに怒り心頭です。



(引用元⇒http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1824816/)



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 本当に『この政権の人間は、日本人か?』(ほとんどが特亜からの帰化人という話も)と、私も阿比留さんと同様、怒り心頭ですし、善良な日本人である皆さんも同じだと思います。



 さて、その『日本人が激高してしまうので民主党政権としては公開したくない』とも受け取れるビデオなのですが、実はこのような映像なのだ、というお話しがこちら。





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 先日の『河内国民文化研究会』の集会で、西村慎悟前衆議院議員から話がありました。



 チャイナの漁船は、かなり以前から200隻以上来ていて、領海侵犯・違法操業と続けていた。
 しかし、海上保安庁は黙認していた。


 今回、海保が『領海だから出て行きなさい』とマイクで言うと、チャイナの漁船は日本語で『ここはチャイナの領海だ』と言い返してきた。出て行かないので、海保が臨検の為にチャイナ漁船に乗り移ると、あろうことか、屈強な船員が海保保安官をロープでぐるぐる巻きにして、海に投げ込んだ。それに対して、船長・船員を逮捕・拘束したということです



 これは、領海侵犯や違法操業という問題ではありません。れっきとした殺人未遂事件です。



 西村氏の耳に入っているということは、海保の本部にも連絡が行っているはずで、その事実を握りつぶしたのです。

 かなりの訓練を積んだ海保が、船員に簡単にぐるぐる巻きにされるでしょうか。

 西村氏曰く、これは間違いなく退役軍人であり、チャイナのお家芸である便衣兵である、ということです。私もそう思います。


 チャイナの軍隊は大規模なリストラをやっていて、千万単位の退役軍人が失業状態にあるそうです。
 それも、民主党代表選のさなかにこの事件は起きた。
 これは、チャイナにしくまれた罠だったのです。


 実は、この事件の二日前の日曜討論で小沢一郎は『尖閣列島は日本固有の領土だ。それは尖閣列島は琉球の領土だったからだ』と言ったといいます。
 すなわち、小沢はこの事件が起こることを予め知っていたのです。そして、チャイナと作り上げた出来レースに菅をはめたのです。

 小沢は、形勢不利と見るや、のちに菅を追い落とすための材料をつくった。
 ですから、小沢派は『これで次は勝てる!』と叫んだのです。
 では、小沢が勝ったらどうなるか。
 次こそ、チャイナの思う壺。
 尖閣、沖縄、そして日本本土と、浸食されてしまうでしょう。



 尖閣周辺の海底にはイラク並みの海底資源が眠っていると言われています。

 チャイナは、それを知って、沖縄県民に『この資源を共同開発しよう。これで十分自立できますよ』と誘いを掛けているのです。そして目指しているのは『琉球人民共和国』の独立です。



 そのためには、米軍が邪魔です。これからマスコミを通じて、大規模な米軍基地反対キャンペーンが貼られることでしょう。

 小沢が代表になったらなおさらです。
 米軍の居ない琉球人民共和国になったら、どうなるか。
 チャイナは一気に攻め込み、琉球人自治州にしてしまうでしょう。

 当然、チャイナに支配された他民族がどんなひどい眼に逢うかは以前紹介した通りです。
こんな情報はインターネットや集会に行かねば知る事は出来ません。
二度と間違った選択をしないために、みんなで努力しましょう。



(引用元⇒http://tinyurl.com/2cugmxf)



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 『あろうことか、屈強な船員が海保保安官をロープでぐるぐる巻きにして、海に投げ込んだ。』



 なるほど、これなら温厚な日本人も激怒するでしょうね。

 公開してもしなくても、もう既に激怒してるのですから、早く公開すればいいのに、と思います。もう現政権の化けの皮は剥げ、中国も国際社会からそれ相応の非難をされているようですし…。



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【近海に地政学的暴風雨警報」!? 中国の強硬姿勢に周辺各国が不安 仏紙が論評】



 2日付のフランス紙ルモンドは、1面の社説で「中国近海に地政学的な暴風雨警報」と題し、沖縄県・尖閣諸島付近での漁船衝突事件をめぐって中国が見せた強硬姿勢にアジアの周辺各国が大きな懸念を抱いていると論評した。

 同紙は、日本側に拘束された船長の身柄を取り戻すため「(本来は)外交的な方法で解決を目指すべきところだが、中国は自らの力を試す道を選んだ」と指摘。高官交流停止や交流イベント中止など中国側が示した姿勢は「強烈なナショナリズムにより、隣国を威嚇することさえいとわない、粗暴で不安を感じさせる素顔を暴露する結果になった」と論じた。

 中国の強硬姿勢は、同国と領土問題を抱えるベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイなどの各国に大きな恐怖を与えているとした上で「予測される結論」として「この地域の多くの国が(自国の安全の)保障のため、米国への戦略的な接近を望むだろう」と指摘した。(共同)



(引用元⇒http://tinyurl.com/2arrm54)



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 中国もこのところの世界的反中・嫌中ムーブメントを心配しはじめたようで、例の女性報道官に無理くり笑顔で会見させたりしてるそうですが、精一杯の策なのか、笑ってしまうこんな記事を発見しました。



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【自衛隊が太平洋で中国人船員を救助、在日中国大使館「心から感謝」 新華社が報道】



 中国国営通信の新華社は2日、日本東方の太平洋を航行していた中国貨物船で9月末、中国人乗組員が急病にかかったため、海上自衛隊のヘリコプターなどが出動して救助したと報じた。

 これに対し、在日中国大使館が日本側に「心からの感謝」を表明したとしている。

 2日付の中国紙も、菅直人首相が所信表明演説で日中関係の重要性を呼び掛けたなどと伝えており、中国漁船衝突事件で悪化した関係修復に向けた中国側のメッセージとみられる。(共同)



(引用元⇒http://tinyurl.com/32ro2w7)



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 ところで、日本の総理大臣・菅は、このビデオを見ていないのだそうです。信じられますか…? 



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【菅首相、国民におわび「心配かけた」=ビデオ見てない-尖閣沖衝突で・衆院予算委】



 首相は、海上保安庁が撮影した衝突時のビデオ映像について「見ていない。報告を必要に応じて仙谷由人官房長官からいただいている」と自民党の小野寺五典氏に答えた。



(抜粋元⇒http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010093000156)



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 そして、更に無能さをひけらかす、売国政権内の(中国人)大臣。。。

 どこがベストなの? ワーストですよ…。



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【菅改造内閣 閣僚に聞く】蓮舫行政刷新担当相 尖閣事件の対応「ベストだった」



 内閣の一員として、今回の対応策はベストだったと思っている。司法判断も含め、今回のやり方しかなかった。



(抜粋元⇒http://tinyurl.com/286mns8)



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 ところで、日本のマスコミは全く報道しませんでしたが、昨日、尖閣諸島の中国船領海侵入や現政権を非難するデモが、日本の全国各地で行われました。渋谷では4,000人以上の方が参加されて、NHKからハチ公までデモ行進されたそうです。



 そのデモ行進の様子をYouTubeでご覧ください。

 ⇒(http://tinyurl.com/2cuvjob)





 海外ではきちんと報道されたそうです。



【China accused of invading disputed islands】

CNN⇒http://tinyurl.com/2dqrysx



Reutersの写真
$ヤマトナデシコ的生活 in USA - シングルタスクな頭の中で考えてるコト


 日本のマスコミは、北京の30人反日デモは報道するのに、渋谷の4000人以上の日本人が集まった愛国デモは全く報道しません。



 ここは日本なのでしょうか。



 地方議会でも、中国政府に対する非難決議が次々に採択されているそうですが、相変わらず、民主党議員などの圧力がかかっている様子です。



 横浜市会議員(青葉区選出)横山正人議員のブログより。



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今日の本会議で横浜市会は中国政府に対して自民党の提案により「尖閣諸島海域における中国漁船領海侵犯に関する抗議決議」と日本政府に対する「尖閣諸島海域における中国漁船領海侵犯に関する意見書」をそれぞれ議決しました。

当初、国家主権に関わる外交上の重大事件であり、多くの国民が今回の領海侵犯、公務執行妨害などに対して怒りも持っていることから全会一致で議決されるものと思っていたのですがそれは甘い考えでした。

結果として決議と意見書は全会一致とはならず、ネットワークや一部の無所属議員が反対しました。その理由は「平和的に解決すべきもの」という理由でした。

また、自民党が提案した原案に対して民主党から

「本市議会は、貴国漁船による領海侵犯並びに公務執行妨害に対し強く抗議し、今後このようなことが起こらないよう強く要請する。」という部分を

「本市議会は、貴国漁船によるこのような行為に対し強く抗議し、今後このようなことが起こらないよう強く要請する。」と訂正するよう要請があり、

本会議再開の見通しが立たない事態になってしまいました。民主党は訂正の理由として「今後の日中関係の悪化や日本企業に対する影響」を理由に挙げたのですが、それでは意味が伝わらなくなってしまうということ、領土問題という譲歩できない問題であり、そもそもそういう考えだから今回のような事態が起きているわけでまったく理由にはならないのであります。

結局、市会運営委員会で民主党の提案は否決され、本会議では民主党も自民党案に賛成をした形で2案は可決されました。

今回の一連の問題で隣国である中国に対して我が国は主張すべきことははっきり主張しなければならないということを多くの国民が学んだのだと思います。その上で初めて外交的な交渉の余地が生まれるのだと思います。



(抜粋元⇒http://tinyurl.com/2bmcorv)



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 毎日本当にイライラすることばかりですが、この状況を『まだ状況がわかっていない日本の人々を目覚めさせるチャンス』と思うようにしています。。。



 さぁ、週明けから国会が本格的にスタートするぞ!




先日、『熱弁二時間 全校高校生七百人が 声ひとつ立てず聞き入った! 日本のこころの教育』(境野勝悟 著)を読みました。



これは、境野勝悟さんが、私立花巻東高校で講演された内容を、一冊の本に書き起こされた物なのだそうです。



高校生向けの講演だけあって、30分もあれば読み終えることができるような、とても読みやすい本でした。
が、その内容は、今を生きる日本人全員に読んでほしいようなお話しばかりでした。



その中でぜひ皆さんにも読んで欲しいな、と思った部分があったので、 一部を抜粋して、ご紹介します。


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【大地と自然のめぐみ】


 大地・自然。つまり、国土というものは、うっかりすると、わたくしたちが生きている生命となんの関係もない、というふうに思ってしまいます。一見なんの役にもたっていないようですが、日本の国土というものが、実はわたくしたち日本人の生活を保証しています。



 当り前といえば、まことに当り前の話ですけれどもね、わたくしたちは日本の国土、日本の大地でないところは、歩くことさえできないのです。


 きみが、アメリカへ行ったとします。



「ああ、きょうはアメリカへでも行ってこようか」



 とか、なんとかいっても、そのままではアメリカの大地、アメリカの国土を踏んで歩くことはできないのですね。



 アメリカの大地、国土を歩くには、パスポート(旅券)やビザ(入国許可証)が必要ですね。



 外国の人が、日本へ来るときも、入国の許可証が必要です。許可がなければ、不法侵入者として逮捕されてしまうのです。



 いいですか。いかに二十一世紀は地球人の時代だといっても、地球の各国が一つにまとまって、地球国という一国になるには……いや、なれるかどうか。とにかく、時間はかかるでしょう。



 とすれば、それまでは自分が行きたい相手の国の許可をいただいて、その国の大地・自然の中で数日とか数週間、生活させてもらうという意識はぜひとも必要なわけですね。



 さらにその上に、どこの国へ行っても、その国の人たちが大切にしている文化や伝統とか思想とかについては、よくそれを理解し、大切に、大事に思い、敬愛しなくてはなりません。



 きみたちが、海外に旅したときに、まず、念頭に置いてほしいことは、世界各国の人が、共通して大切にしているものは、まずはそれぞれの国の「国旗」というものだということなのです。アメリカの人は「星条旗」という国旗の下に協力して生活しているのですね。イギリスでは「ユニオンジャック」という国旗の下に、長い歴史の文化と伝統を誇っているのですね。



 なぜ、世界各国の人が、そんなにも、国旗を大事に思っているのでしょうか。その一つには、国旗とは、国のシンボルであると同時に、領土権を表わすものだからなのです。国旗が立っているところは、自分たちの大地であり、自分たちが永住していい自然であるという権利を示しているからなのです。



(中略)



 国旗というのは、わたくしたちの生命の原因、わたくしたちの命の恵みの二番目である国土・自然のマークというわけですね。なぜわたくしたちは生きているのか、なぜわたくしたちがこうして生命を保持できるのか、その二番目の原因(恵み)である自然。その自然のシンボルマークが国旗であるということもよく考えましょう。そうすると、国旗というのは、掲げるとか掲げないとかの問題ではない。それは、理屈抜きで掲げなければ、わたくしたち日本人はここに住むことはできないということもよくわかってくると思うんです。



 国際人、国際人といっても、そういう常識がわからなければ、国際人になれません。アメリカ人にとって、アメリカの国旗はかけがえのない大切なものです。もし私たちがイギリスへ行ったら、イギリスの国旗を大切に思わなくてはなりません。たった十日間の旅であっても、その十日間はイギリスの国土のお世話になるのですから……。うっかり、そのイギリスの国土のマークに敬意を表さないで無礼な行動をとると、大変なことになるのです。



 きみたちは、アメリカへ行ってもイギリスに行っても、そういう国際的なものの基本というものを何も知らない。それはみんなが悪いんじゃない。僕ら大人たちがそういう国際的な常識をわかっていなかったから、みなさんに教えることができなかった。みなさんが悪いんじゃない。僕たちの世代が、そういうことにあまりにも無関心であったことが悪かったと思うのです。



 僕たちの時代は、とかく日本のものはみんなダサイと言って潰してきたんです。日本には悪いところもある。悪いところはどんどん反省して直していきましょう。けれど、こういういいところがあるじゃないかということに、わたくしたちの世代はあまりにも見向こうとしなかったように思います。日本はこういう点は悪いけれども、こういう点はいいんだっていうことが説けなかった。



 日本の文化や伝統のスポーツの中にも、世界の人が同じ心で喜び、楽しんでくれるものが、たくさんあったのですね。柔道もそうです。空手や相撲もそうです。能も狂言も、歌舞伎の玉三郎さんの踊りも、茶道も書道も弓道も……数えあげるとキリがないほどですね。前にものべた世界の文化遺産や屋久島の太古の森林も好い例ですね。わたくしたちの世代のほとんどの人が、金、かね、カネと金銭ばかりをおいまわして、そういう世界の人にも喜んでもらえるような文化・伝統・スポーツがあったということさえ、あまりにも忘れてきたような気がしてならないのです。



 考えてみると、大人たちも、大きい戦争に負けたりして、とにかく食べるのが精一杯で、日本の良さを発見するというような時間もなかったし、とにかく経済的に復興する事が第一と思ってがんばってやってきたんですから、みなさんもまあ、そこは大目に見て許してやってください。



 でも二十一世紀を迎えるにあたって、やっぱりわたくしたち大人がいたらなかったことは、「悪かった」と謝らなくてはならないと思います。謝りますから、みなさんのなかでも、あ、これはいい、これは世界の人たちにも喜んでもらえると思うようなことがあったら、その日本人の文化や伝統芸能やスポーツを大切にして育てていってください。



 もうすぐ、みんなの時代になるんだよ。もう十年もたったら、みんなの時代なんだ。みんなのジェネレーションなんだ。みんなが国際舞台に立ったときに、国際的な常識というものをよく理解して、他国の人に無礼なことをしないで、日本人としての平和な、文化的なバックボーンを持って、世界中の人たちと仲良くやっていける、そういうすばらしい国民に成長してくださいね。



 そうしないと、結局みんなが不幸になるんだ。外国のまねばっかりしていて、自分の国の良さが少しもわからない。それじゃいくら努力しても他国の人から信用されない。他人の良さをまねするのもそりゃ大事だけれども、同時に自分自身の良さも知らないといけない。そうじゃないと、他律的に振り回されてくるくる舞いして、目をまわしながら生きることになるよ。


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 本の中には他にも沢山、日本に関するとても興味深いお話しや、後日、講演を聞いた高校生が書いた感想文の一部が載っています。

 機会がありましたら、ぜひ一度読んでみてください。オススメです!

日本のこころの教育―熱弁二時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てず聞き入った!/境野 勝悟

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