今年も、第68回日切り地蔵祭り」が、8月月23・24日に開催される。

通称、「おひぎりさん」と言われる善勝寺。 
「松山市駅前に期日を定めて祈願をすれば叶うとされる「日切地蔵」で知られる寺院。
期日を定めることを「日切」と呼ぶことから「日切地蔵」や「お日切さん」と呼ばれ古くから
親しまれている。
お日切りさん

奈良県の知善和尚がこの地に深い縁と愛情を感じて1603年頃に開基したとされる寺院で、地蔵盆である毎年8月23日と24日には「日切地蔵まつり」が開催され、松山地方最後の夏まつりとして多くの人が訪れている。
近くでは、「ひぎりやき」が美味しそうな匂いをたて、焼き上がっている。

夜店が多数出展し、にぎわいを見せる、一番は何といっても「のど自慢」である。
予選会から選びぬかれた20名程度が当日、自慢ののどをみせる。 

お盆休みが一段落し、子供たちの夏休みももうすぐ終わる、最後の楽しみに行ってみてはどうでしょか 
その時には、ぜひ「日切地蔵」(善勝寺)にお参りし、お線香とローソクを100円で購入し、
期日を定めて願い事をしてください。
受付に美人三姉妹が座っていたら、願い事は必ず叶うはず、と言っても心がけ次第ですが・・・・ 

日切り祭り