四国松山の三越の地下の花やさんに、今まで見たことがない花があった。
名前を見ると、「銀梅花(ギンバイカ)」とあった。
小さな、白い花で、花心は花びらより大きいぐらいの、産毛のような雄しべがあり、とても可憐である。

銀梅花は、夏に白い5弁の花をつけ、雄蕊が多く目立つ。果実は液果で、晩秋に黒紫色に熟し食べられる。

葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つことから、「マートル」という名でハーブとしても流通している。
主に流通している品種は、葉に白い覆輪がある斑入り品種のバリエガタ、枝葉の細かいヒメギンバイカ(姫銀梅花)など。

お祝の花束などにも利用されるようです、「祝いの木」ともいいます。

家に持って帰って、花瓶に生けた。
しかし、白い花弁が花瓶の周りに、すぐに落ちるが、それもまた、いいのかもしれない。
残りは、10㎝ぐらいに切って、挿し木にした。
上手くいけば、増えるかも。。黄色い花


銀梅花

銀梅花