サークルのバレエ、お彼岸だし、来れない人も当然いて、通常の半分くらいの人数。
バーもゆったり。いつもは、前カンブレすると前の人のお尻触りそうで、手をしっかり伸ばせないのよね。
いつもより、身体に気をつけてやろうとするんだけど、なかなか思うようにいかない。
去年から、右腿の付け根付近に痛みがあり、開脚も開かないし、胸に膝をつけるようにするのも痛いし、逆に後ろへ延ばすのも痛い。
痛みは、ちょっといいかな~ちょっとひどい・・・を行ったり来たり。
そうこうするうちに、本当に身体硬くなってきた。
楽についていたスプリッツも、手で身体を支えつつこわごわ。
開脚も180度とは言わないけど、結構開いてたのに、今はかなり角度狭いの。
自分的には、こんなはずじゃないってのがあって、すごくもどかしいんだけど、やっぱり痛いってことは、筋とかに無理がかかってるわけで、痛いの我慢しすぎてもよくないだろうと思い、そこそこでやってるんだけど、その期間が長いから、本当に硬いままで戻らなくなっちゃうのかな・・・と不安。
年齢的なこともあるしね~。
開かない・硬いで、やっぱり動きもすごく制限されるのね。
自分でも、「ダメ」「違う」と思いつつ・・・。
でも、この身体しか持ち合わせがないわけだから、これでできる範囲で、方向性だけ間違わないようにしないとね。
で、この前から指摘され続けてるアラセゴンに足出したり上げたりする際に腰が動いてしまう&前腿を使ってしまう、に関しては、まだ進歩なし。
お尻の下を締める、付け根は開放して固めない、小指から繋がるラインを使って・・・って言葉は頭にあっても、身体が会得できません。(>_<)
センターで、アンデダンターンのプレパレーションについて、これまでみんながやってたより、もっと思い切って前重心にして、背中を起こしすぎない(普通に考えたら前すぎる感覚)状態から回ると2~3回多く回れるってリーダーが言うので、みんなそれをやってみたら、3人くらいは、「本当だ~!」って。
本当にYさんなんか、これまでも回れる人だったけど、この指示ひとつで、くるくるくるくるとよく回ってた。
私は・・・やっぱりダメでした。(>_<)
やはり、きちんと芯を保って回れる基本ができてないと、土台のないものに重ねられないってことです。
ポアント
今日は、センターはほどんどなしで、バーが主だったから良かった。
バレエシューズでも、ルルベパッセは、調子いい時しか静止できないので、ポアントじゃやっぱり静止できません。
エシャッペは、「飛んで開かない」ってわかってるのに、やっぱり飛んでる。
ドゥミをきちんと通れないからだろうね。
軸足ポアントでのグランバトマンってなんか不安定。
ふんばれないから、身体持っていかれそうになるよ。
でも、とりあえず、新しいポアントで、マメも出来ず、爪も死なず、なんとか使えそう。
前のは、幅が合ってなくてゆとりありすぎだったから、今のは幅が窮屈な気がするけど、多分ちょっと窮屈くらいじゃないと支えにならないんだろうと思います。