街中を歩くとよく見かける物乞い(ベガー)。
子供のベガーが本当に多いの。
なめてかかったら痛い目に合うわよ!
ポケットに手を突っ込んだり、カバン開けてきたりやりたい放題。
こういうのは過激派ベガーもいっぱいいるんだから。
でも今日お話ししたいのは演技派ベガーについて。
仕事帰りに買い物に行こうと歩いていたの。
そしたらフィリピン人の母と子がね、流暢な英語で話しかけてきたの。
「家族でマニラに行く予定だったのに夫が先に行ってしまい、バスに乗り遅れた。マニラに行くバス代がない。」
まぁまぁ小綺麗な服装の母と子。
片手にはキャリーバッグ、背中にはリュック。
近くにはバスターミナルもある。
当初うぶだった私は話を聞いて信じてしまったわ。
交通費をあげてしまったのよ。当時で500円くらいだったからね。
そしたらね、たまたま次の日も同じ道を歩いたんだけど同じ場所に同じ格好でいたのよ。母と子。
しかも同じ内容で私にお金をせがんできたわ。
もうね、そこで学習したわ。
信じた私がバカだった。
ベガーにもね努力派もいるのよ。
ドアマンやったり、歌ったり踊ったりして楽しませたり、ごみを拾ったり・・・
こういう努力派には小銭はあげるし、コンビニでジュースや弁当くらい買うわ。
というかほぼ毎日いるからほぼ毎日出費続きよ。
でもね、演技派はダメ。
前回書いた日本人青年が演技派じゃないことを願うわ。
つい先週も演技派のおばあちゃんが夫が病気でーってボロボロ泣きながらお金をお願いしてきたけど、
次の日何食わぬ顔でストリートフード食ってくつろいでやがった。
とりあえず言いたいことは、お金が絡むことで人を信じてはダメ!