今年のリージャンロードクライマー | バラキチ夫婦の庭

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つるバラ中心の約200種類のバラに囲まれたガーデンとミニチュアダックスのブログです。バラと宿根草や一年草、クレマチスでのナチュラルガーデン造り、モルタル造形とD IYの手作りのガーデンです。バラをこよなく愛しています。

おはようございます。

今日もまたいい天気になりました。

見回りしてるとまた咲き出したバラがあってつい写真も多くなりすぎてしまいます。

なので今日は今8分咲きのリージャンロードクライマーをアップします。


このバラは2010年の国バラでベルツモアのブースに飾られていたバラでした。

ついていた名前を見てゆみちゃんがどうしても欲しいと言い出して河合先生を見つけて聞いて購入したバラです。

珍しく過去記事から説明を


オールドローズなのに1993年に発見されたという珍しいバラです。
調べると、名前の由来は発見された
中国雲南省 麗江(リージャン)の地名によります。
イギリスのRoger Philips(ロジャーフィリップス)とMartyn Rix(マルティンリックス)によって発見されました。
ティー系の強香でオープンカップ型の花径は7~10cm
簡単に5mを超す大きさになりますが、我が家はすでに超えています。

対病性に強く初心者向けとありますが
枝が硬くオベリスクや普通のアーチに納めるには向いていません。
可愛い花に凶暴な棘

ロサ・ギガンティアとロサ・オドラータの交雑によって産まれたのではないかと言われています。


毎年大胆に枝を更新してパーゴラに誘引しています。



パーゴラの下はティーの香りで溢れています。



たまに白が入ります。



俯いて咲く姿はスパニッシュビューティーにも似ています。




超早咲きなので毎年オープンガーデンの時にはほとんど残っていません。

でも今年は土曜日に来客なのでようやく見てもらえます。



今朝のマロ



朝食後に花殻切りして草取りして

今日も一日庭を眺めています。


今日は後でもう一本アップします。