今日はザ・ウォークを観てきました✨
正直、それほど興味がなかったんですが(^_^;)
TVCMでよく流れていたのと、母や同僚が怖そうで観れない💦というので、そんなにハラハラするんだろうか?と仕事前に観てきました。
映画館にギリギリに着いて券売機でチケットを買っていると、となりでチケットを買っていたオバさんに操作方法を聞かれお世話している間に冒頭5分を見逃すなんて失態を冒しつつ
3D映画なんですよ。
アバターで初めて3D映画を観て酔ったあやさんは、その後もどうしても3Dが苦手で避けていたのですが……
いや、最近の3Dすごいですね
ほんとに飛び出してくるじゃないですか
アバターで3D観たときは、一番飛び出して見えるのは字幕って感じでしたが(^_^;)
自分がまるでその場にいるような。
綱渡りのロープの上からバランス棒を落とす場面があったんですが、ほんとに自分に向かって落ちてくるようで、思わず避けてしまってちょっと恥ずかしかった
高いところから下を見下ろすシーンも多いので、3Dは迫力がありましたよ。
激しい動きのあるアクションものはないので、酔うこともありませんでした
さて、物語は主人公の綱渡り師フィリップが当時建設中のワールドトレードセンターに綱をかけ、無許可で無謀な綱渡りをするというものなんですが……。
そこに至るまでが物語の大部分です。
綱渡り終えた後のフィリップのインタビューを時折入れながら物語は進みます。
実話という事と、このインタビューシーンで、この無謀な綱渡りは成功したことは初めからわかっているんですね。
ではなにがハラハラするのか
フィリップが綱渡りをするのは無許可ですから、誰にも見つからないようにワイヤーを張るわけです。
何度も何度も下調べをし、共犯者(という名の協力者)を増やし、ついに決行の日。
綿密な計画をしたにもかかわらず、やはりうまくはいかないものです(^_^;)
様々なアクシデントにあいながら準備を進めるのですが、ここが一番のハラハラですね✨
気がつくと手汗がビショビショ
いざ、綱渡りがはじまると、やはりプロ。
実に安定しています。あ!落ちる‼️とヒヤヒヤすることはありませんが、やっぱり手に汗握ります
この作品の良いところは見せ場の綱渡りシーンよりも、フィリップと彼を支える仲間たちが過ごしてきた本番に至るまでの物語だと思います✨
地味なストーリーを飽きさせずに見せるのは監督の手腕だなあ
ぜひ映画館で観ていただきたい作品でした
あと、フィリップを演じたジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
映画を観てる間ずっと、堺雅人とウッチャンを足したような顔だなぁ……と思ってました(*´罒`*)