レトロな雰囲気のある
昔ながらの喫茶店で冷たい紅茶を飲みました。

冷たい紅茶を注文したら
もれなくトーストとゆで卵が付いてきました。
これで300円です。紅茶は
ちゃんと茶葉で淹れてくれたものです。

昔ながらの喫茶店なので
狭い店内のカウンター席に
ひしめき合いながら座り
おじさまたちの吸う煙草の煙に燻される
儀式に参加しなければなりません。

わたしは煙草を吸わないので苦行になります。
それでもここの冷たい紅茶は美味しくて
何処にもない居心地の良さに
来て良かった 
と思って仕舞います。

深夜の大風はオドロオドロしくて
窓にかけた簾やポストや大きなゴミ箱が風に飛ばされました。

雨風の中を拾い集めに出たら
一瞬でずぶ濡れになりました。

トルネードのように降る雨を初めて見ました。
ウォーウォーと鳴く風の声も初めて聴きました。

ずぶ濡れのパジャマを着替えながら怯えました。

朝日が昇ったら
もう何事も無かったかのように
いつもの日常が始まりました。

地球の営みの中で守られているのだと
暖かな気持ちになりました。








ミシンの合間に空を眺めたら
とても美しい雲と青が目に飛び込んできました。



一昨日のこと。

換気扇が壊れました。
簡単に取り外せたので新しい換気扇を買って
自分で取り付けました。


驚くほど音が静かです。

キッチンと呼ぶより台所の方がしっくりくる
時代めいた古い住まいだけれど
時々とても愛おしくなる住処。

黄色く変色した
料理の時に手元を照らす電気が
古めかしくて
換気扇が綺麗になったら
なんだか気になる。

オシャレなライトを見つけたら
付け替えようかな。








断捨離は、四角くて硬い感じがするから

わたしは緩く捨てたり離したりする
緩捨離(かんじゃり)で行くと
ほんの数日前に宣言したところ。




旅が付いたら
途端に素敵に浪漫を感じるのは
何故だろうか。




わたしと子どもの習字の先生が書いてくださった
枕草子。

ピッタリの額が見つからなくて
テーブルクロスとビニールクロスの間に挟んで
毎日眺めています。

飲みかけのお茶が高級に思えてきます。

職場と家の往復の合間に
わたしも断捨離の旅をしよう。

そうしたら
もっと
色々なことが煌めいて
夏の思い出になってくれるかもしれない。