レトロな雰囲気のある
昔ながらの喫茶店で冷たい紅茶を飲みました。
冷たい紅茶を注文したら
もれなくトーストとゆで卵が付いてきました。
これで300円です。紅茶は
ちゃんと茶葉で淹れてくれたものです。
昔ながらの喫茶店なので
狭い店内のカウンター席に
ひしめき合いながら座り
おじさまたちの吸う煙草の煙に燻される
儀式に参加しなければなりません。
わたしは煙草を吸わないので苦行になります。
それでもここの冷たい紅茶は美味しくて
何処にもない居心地の良さに
来て良かった
と思って仕舞います。
深夜の大風はオドロオドロしくて
窓にかけた簾やポストや大きなゴミ箱が風に飛ばされました。
雨風の中を拾い集めに出たら
一瞬でずぶ濡れになりました。
トルネードのように降る雨を初めて見ました。
ウォーウォーと鳴く風の声も初めて聴きました。
ずぶ濡れのパジャマを着替えながら怯えました。
朝日が昇ったら
もう何事も無かったかのように
いつもの日常が始まりました。
地球の営みの中で守られているのだと
暖かな気持ちになりました。




