厳かな儀式をテレビで観ていて
せっかくなので見に行きたいと思っていました。
１２月8日までの展示と言っていたので
どのタイミングで見に行こうかなと
思っているところに
ママ友からお誘いがあり
一緒に大嘗宮を見に行くことができました。
東京駅に9時半頃着いたのですが
既に、人の波で皆同じ方向に歩いていました。
平日なのに
かなりの人でしたので
休日は更に混雑していると思います。
天気も良く
風もなく穏やかでしたので散策するには
とても適した日だったと思います。
澄み切った青い空に
黄色に染まった銀杏並木に沿って
皇居に向かえば
どこも絵になる風景です。
敷地内に入れば
荷物チェックのものすごい列に並ぶわけですが
その先もぞろぞろと続くわけです。
色鮮やかなもみじや楓、
冬桜などが咲いていたり
見応えがあります。
皆、スマホやカメラを片手に
写真を撮りまくっていました。
立札があれば人だかりなので
そこもチェックです。
大嘗宮は警察官の誘導の元
ゆっくり進むよう促され
写真は1枚と
テレビでみるのと
実際にみるのとでは
やはり違いますが
遠かったので
もう少し、近くで見たかったです。
確かに宗教色があるといえば
そんな印象もありますが
外観を少し見ただけでは
祠が連なっている感じでした。
度重なる天災や
近隣諸国の治安の不安
世界全体を見ても
あまり穏やかな状態とは言い難い感じですから
安寧であってほしいと願うばかりです。
普段はそんなことは
全く考えませんが
そういう思いを起こさせる場所だと思います。
その後、靖国神社に行き
更に東京大神宮にお参りに行きました。
幸ありますように!!