まぁっ、どうでもよい事なのだが、次期の米国大統領選に、あの議事堂襲撃を焚きつけたトランプ氏が再立候補するらしい。
まぁっ、多分ヤルんじゃないかとは思っていたけど、やっぱり共和党内では、一波乱ありそうな厄介な悩みの種らしい。
影響力は依然として強大ではあるが、党内では、もうトランプ神話が続かないと考える方向に舵を切り始めた。
とにかく彼の物言いは、実に扇動的であり、「憎しみの連鎖」を助長させる。1月6日の議事堂襲撃事件には、本当に自分は驚いて開いた口が塞がらなかった・・・。こんなことが現実的に起こり得るのかと。選挙は盗まれたと公言し、真摯な政権移譲に異議を唱え「未必の故意」を利用し、暴徒をけしかけた・・・。
大統領退任後も何かにつけて多くのトラブルメーカーとなってしまっている。つい昨今においては、「機密文書問題」「事業問題」「人種差別偏見者達との会食」などなど・・・。挙句の果てには、「合衆国憲法の一部変更?」などとの迷言。
やっぱり、この人「ダメ」だなとつくづく思う次第。
ここまで、共和党の悪口( ´艸`)を書き連ねた自分ではあるが、対する民主党側にも、やはり問題児は存在している。
その2人とは上院の「マンチン」氏と「シネマ」女史の2人。特にマンチン氏の頑固さは、民主党内でも吐出しており、バイデン大統領のアジェンダにもなかなか賛成同意せず、党内を攪乱させた張本人。
結局、最後は折れて「シューマー」院内総務と密かに手打ちという結果になりましたけど(;^_^A。そして次なる問題児がシネマ女史。今回の中間選挙で上院民主党が、かろうじて過半数維持を勝ち取ったものの、皆様ご存じのとーり、まさかぁっの謀反。
まあっ、共和党へ寝返ったワケではないが、明らかに次の選挙選への陽動のよーな意味深な行動・・・。
最後に、バイデン大統領は、次期大統領選に再出馬?するとかしないとか?の話が出ていますけど、自分的には、もう結構な御歳なので、おやめになられたらいいと思う。タラップの乗降を見ていてもヒヤヒヤするし、なんか御耳も遠くなっているよーな気がします。もう政界引退して御家庭で好々爺演じる人生もアリなのでないかな。
一方、共和党の刺客としての最有力候補は、やはりフロリダ州知事の「デサントス」氏が挙げられていますが、この人に対抗出来る若い有望な大統領候補選に民主党が誰に「白羽の矢」を立てるのかが本当に興味深い。
一体誰になるのだろー?。
いづれにしても、次期大統領選では、個人的には若いパワーを持った者同士で正々堂々と戦ってもらいたいものですね。