2013年にリニューアルしました。 | キッチンおかのブログ

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スコッチ文化研究所福岡支部イベントや、ボトルのご紹介をさせて頂いております。

昨日は悪条件の中、まぁまぁ賑わいました。

香港とか埼玉からなど、あいかわらず遠方からお越し頂いて
有難いかぎりです。

通勤ほぼ無しですので、雨だろうが台風だろうが営業して
おりますので、これからも宜しくお願い致します!

次回の店休日は2/11(木)建国記念日ですね。京都で「ウイスキー・
パーティー」というイベントがありますので行って来ます。

その後、"山崎蒸留所見学"と"SAKE SHOP SATO"さんです。


今回ご紹介させて頂きますボトルはこちら。


1.アデルフィ グレンキース21年 '91-'13 53.0% 70cl Cask No.85170
 リフィル・バーボン樽 228本瓶詰 輸入元:スリーリバーズ
 リンゴやハニー、華やかでフローラル、フルーティーで甘み
 フィニッシュはジンジャー。

 アデルフィ社
  1826年にアデルフィ蒸留所としてグラスゴーで創業。その後1906年に
  一度業務を停止。1993年に創業者の曾孫が独立瓶詰業者としてアデル
  フィーの名を冠し、ボトラーとして再開。
  コンセプトは「常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する」。
  樽の選定に、数多くのウイスキーに関する著書を持つ"チャールズ・マクリ
  ーン氏"。彼を中心に、数あるサンプルの中からコンセプトに見合う樽が
  厳選されています。
  2014年、スコットランド西に「アードナムルッカン蒸留所」を再興させました。

 グレンキース(森の谷の意)
  1957年スペイサイドの東、キース地区にストラスアイラの第2蒸留所として
  造られる。当時からコンピューター管理の近代的蒸留所でした。
  最初は3回蒸留のブレンド用に使う軽い酒質でしたが、1970年に1基のスチルを
  外し2回蒸留へ。1987年に4基のスチルを増設し、合計6基へ。
  オフィシャルでは1994年に、10年のみリリース。しかし1999年閉鎖。
  ウイスキーブームの煽りを受けて、2013年に設備をリニューアルし稼動中。
  年間生産量600万L。
  使用ブレンド銘柄
   バランタイン、パスポート、100パイパーズ、ロイヤル・サルートなど

とっても好きな銘柄です。「ウイスキー・フープ」や「SAKE SHOP SATO」さんなど
名作揃いです・・・!加水よりカスクのほうがイイかな。個人的に。

オーダー宜しくお願い致します。