日曜は野球の試合。

相手は、この区では、優勝常連チーム。



息子:ピッチャー



私:お茶当番







せっかく勝ってたのに、


最後の最後に同点に追いつかれてしまった。







時間制限もあるので、


最後はサドンデス








野球のサドンデスって!!!




はじめて知った…





ランナーを満塁にさせて、「打たれる」か、「抑えるか」

アウトひとつとれば、交代。




うちのバッターは、最近スランプ気味の子。


息子は2塁ランナー。







パッコーン




いい当たり!!!!!






息子も帰ってきて2点入れました!!!









次、こっちが守りきれば勝ち。





しかし、最初のバッターに




3球連続ボールを投げた息子!!!





満塁だから、ファーボールでも押し出して1点入ってしまう!

自分でも投げた後、首をかしげる息子。






アッチャー!!!


さすがにお疲れちゃん?


顔から汗ダラダラたらして、汗で前が見えないのか

何度も顔を拭く息子。








すると、ベンチから

いつも、プチ体罰をしてしまう、ちょっと評判の悪いコーチの声が。





「○○○ー!!!(息子の名前)



お前の球は 誰にも打たれない!!!!


誰にも打たれないんだぞーーーーー!!!!」








とすごい叫び声が。

(かなりここでウルウル来た私)




すると…






「ズドーン!」




「ストライクッ!」




「ズドーン!」



「ストライクッ!!」




「ズドーン!!」



「ストライーーーークッ!」









見事、ノースリーから、三振をとり、



勝利ー!!!







みなさん、「ルーキーズ」の見すぎで、


マウンドに駆け寄って、抱き合う!!!






監督やコーチも大喜びで、

「いや~、監督がいいからじゃないっすかぁ~ん??」

「あっはっはっは」



とベタな発言をしてましたよ。







ちなみに、試合後





「ノースリーになった時、どう思った?緊張した?」




と聞いてみると




「う~ん。1点なら取られてもいいかなと思った」





でたー!大物発言。








しかし、三振2つと、ショートゴロだから、バッティングをなんとかせねばね。