こんばんは。ご無沙汰しております。久しぶりのチャンドラ・ライブのご案内です。
11月のチャンドラ・ライブは、ボサ・ノヴァの歌姫、平田王子(『ひらたきみこ』と読みます)さんの登場です。毎年恒例のボサノヴァ・ナイト(ボサ以外にも、ハワイアンやオリジナルもあったりします)、今年は11月8日(土)の開催です。
演奏は、シンプルで美しいギターの音色、ポルトガル語の美しい響き、そして少し気だるさの漂う独特のフェアリー・ボイスで聴衆を魅了する平田王子さん、静かで太く、そして心を揺らす美しい音色が魅力のサックス&クラリネット奏者:宮野裕司さん、ジャズでもボサでも心地よいタイム感と音色でチャンドラお馴染みのベーシスト:澁谷盛良さんの3人。
特に精力的な音楽活動を展開している平田さんは、当店で最も注目してるミュージシャンのひとりです、どうぞお聞き逃しなく。
 
今年も11月開催ということで、枯葉舞い散る晩秋の八ヶ岳と、秋の夜長に心地よいボサの音色を存分に楽しむ、そんなロマンティックなライブになりそうです。ご興味のあるお客さまは、ぜひご一報ください。もちろん、のってけしワンコルク も使えます。
Bossa Nova Night
live at Chandra ★
2025年11月8日(土)
開場18:30  開演19:30~
(2ステージ、入替なし)
平田王子(ボーカル&ギター)
宮野裕司(サックス)
澁谷盛良(ベース)
ライブチャージ 3800円(税込)
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、完全予約制となっております(人数制限がございます)。
お申し込みいただける方は、bar_chandra@yahoo.co.jp まで、または0551-38-2601までご連絡ください。
あわせてお食事(ピザ・パスタ)も限定数で承りますので事前にお申し込みください。
フェアリーヴォイスとも称された柔らかい声と、安定したギタープレイを特徴に、ボサノヴァなどを歌う。
ブラジル音楽に影響されたギターの和声や、ことばの響き(ポルトガル語/日本語)を活かしたオリジナル曲も多数あり、ソングライティングには定評がある。
ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソの各氏に師事して音楽を始める。1995年頃より度々ブラジルにわたり音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョなど多くのミュージシャンと交流を持つ。
一方で音楽的には日本のジャズメンの影響を多く受けている。特に渋谷毅、加藤崇之、宮野裕司、松風鉱一、大澤基弘には影響を受けた。
1996年頃よりユニット “カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)” での音楽活動を始めた。現在は渋谷毅(piano)とのデュオユニット “LUZ DO SOL(ルース・ド・ソル)” での活動が最も多い。
弾き語り、デュオ、トリオなど様々な形態でライヴハウス、ジャズハウス、イベント、レストランなどで精力的に演奏している。
’01年初めてのCD『マラクジャ(パッションフルーツ)』を発売して以来、これまでに10枚のフルアルバム(+1枚コンピレーション)を制作。特に3枚目『My João ~デュオ集~』は、各方面で高く評価された。
LUZ DO SOLのアルバムは好評を博し、回を重ねて2023年の「雨あがり」で5作を数えることとなった。シリーズ累計3,000枚以上を売上げ根強いファンに支えられている。
1948年岡山市生まれ。中学校のプラスバンドでサキソフォーンを手にし、高校の時にはクラリネットを担当。
大学在学中より演奏活動を開始。
金丸正城(Vo)のグレイトアメリカンポピュラーソングクリエイターシリーズの連続コンサートに参加。
中村善郎、山口和与、それぞれのグループのCD及びライブ活動に参加。
1997年フェビアン・レザ・パネ(Pf)とのデュオアルバム「PLANTAR」(プランタール)をリリース。
中牟礼貞則(G)、小林桂(Vo)、谷川賢作(Pf)、明田川荘之(Pf,オカリナ)、片山広明(ts)、林栄一(as)等、数々の共演の他、現在、自己のクァルテット、松尾明とTAKE TEN、二村希一G、小林洋と室内バンド、宮本大路(bs)とのクァルテットCROSS COUNTER、小太刀のばら(pf)とのデュオ、トリオ、等で活動中。
参加アルバムは、山口和与(b)『Cdur』『Cmoll』、小太刀のばら(pf)とのデュオアルバム『散文歌』、宮本大路 CROSS COUNTER『Round 1』『Round 2』他。
野口迪生クァルテットによる、「スタジオジブリ」の楽曲を集めた話題作『Jazz for Children』を2009年6月17日に新発売
2009年に自身の最新作『ジ・アーティストリィ・オブ・宮野裕司』を発売。
群馬県渋川市出身。高校生のときに、キャノンボール・アダレイの「サムシング・エルス」を聴き、以後ジャズに傾倒する。
アコースティックベースの、アコースティックならではの音色を大切にして、ベースを奏でている。メロディーを自然に捉えてコード・プログレッションとの関連性を掴むため、譜面台の必要があまりない。響きのある太くて暖かい音色には定評があり、ニュートラルな、自然体のベースは、いつのまにか聴衆の体を揺らし始める。参加アルバムは、関口祐二「Melodies Of Love」、ファンキー末吉「香港大夜総会」、松本全芸『エコー・オブ・ザ・ウェイブ』(2009年)、寺下誠『Real Jazz Moments』(2010年)など。
ご予約、ご来店をおまちしております。
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お電話: 0551-38-2601


