二兎を追う者は一兎をも得ず。
あれこれやりたいことがあっても
身はひとつです。
手を引くべき兎って
きっとあると思います。
でもそれは
同時進行の場合ですね。
一度に捕まえようとするから
どちらにも逃げられる。
一羽捕えたらまた
もう一羽追いかければよいのでしょう。
そんな遠くまでは
行ってないはずなので。
けっこう悩むのが
捕らえるのに時間がかかる場合です。
このまま追いかけるべきか。
あきらめてもう一羽の方に行くか。
どうすればよいのか
答えはなかなか出ませんが
悩んでいったん決めたなら
迷わないのがいいでしょうね。
迷うとこれも結局
二兎を追う形になります。
それから
追いかけた時間と言うのは
無駄にはなりません。
心身に刻まれるものです。
ウサギのケツを
追いかけまわすのが一番です。