お久しぶりです。
風邪ひいてしまったこともあり、更新が滞りました。
さて、今回からは技術よりな話でもしようかと思っています。
技術よりの話というか、自分が疑問に思っていることを書きなぐる、と言った方が正しいかもしれません。
なので、放り投げた疑問に答えられる部分があったらガシガシ書いてくださいね!
ともあれ、そんな感じで。
1回目としてまずはステアを取り上げて話をしていきたいと思います。
週1の更新なので写真はなるべくふんだんに使っていく予定であります。
ちなみに今回作ったカクテルは
こんなブランデーを使ってフレンチコネクションを作りました。
レシピ:ビルド ←ステアじゃないのは気にしない
ブランデー……45ml
アマレット・ディサローノ……15ml
氷入りオールドファッションドグラスに注ぐ
いや、一応載せるなら、新しいカクテルにしておこうかと思ったんです。
なのでその辺についてはスルーしてください。
ベルモットが無い我が家ではステアで作るカクテルってチョイスが難しいんですよ。
ということで、作成行程の話に戻ります。
自宅の製氷機で作った氷なのでサイズが小さいのかなー、とか思いつつ。
我が家の製氷機ではこれが限界。
やっぱりもう少し大きい方がいいんでしょうかねぇ……
行程その1:グラスを冷やす
……ってことで。
氷の霜を取り除きつつ、ステアしてグラスを冷やします。
水は後に入れる材料よりも多めで(材料入れた写真と比べてね!)
勿論、水は別のグラスで既に冷やしたものを入れています。
けど、氷が小さいんだから水を入れるだけでステアした方がいいのかもしれませんねぇ。
どの辺にするべきなんでしょ?
底につけない方がいいのかなぁ?とか思い少し浮かした状態で回してます。
出来のいいバーテンダーは「ステアしても音がしない」と言いますけれど。
最低でも氷が側面と擦れる音とか、水が入っていなければ底と摩擦する音とか。
そういうのは必ずすると思うんですけれど、音がしないって何の音のことを言っているんだろう?
あと、動画とか探すとクラッシュドアイス的なものでやってるバーテンダーもいますね。
アレも溶けないんだろうかと疑問になる所です。
冷やした(霜のついた)ラインよりも材料が上に来たら意味が無いですからね。
さっきよりも高さが低くなってるでしょ?
ここから(フレンチコネクションには必要のない)ステアを開始します。
本当に高さとか回し方とか教えて欲しい。
というか、本物を見せてくれ、という所なのかなー。
しかしですね。
見ての通り、この状態では氷のバランスがやっぱり悪いような気がするんですよね。
回し難いというか、位置関係がズレ易いというか。
氷自体は角が取れて余計な水分が出ないようになってはいると思うんですけれどもー。
いぁ、固く透き通った氷ではないのでダメではあるんですけれどね(。。)
ともあれ、20回ぐらい回してステア終了になる訳ですが。
ここで最後……から2番目の疑問。
回す速さ。
当然ながらゆっくり回した方が丁寧になる訳なんですけれども。
どれぐらいのスピードで回すべきなんでしょうね。
とはいえ、僕の腕で確実に音がしない(スプーンがグラスから離れない≒氷に余計な動きをさせない)スピードっていうと大体決まってきてしまうんですけどねぇ(汗
そして最後の疑問。
止め方。
動画とかではステアを止める時って、結構ピタっと止めてる感があるんですけれど。
あれはそういう感じで止めるべきなのか、電車じゃないけど徐々にスピードを落とすべきなのかどっちなのでしょうね?
少なくとも、この氷でやる分には後者一択って感はあるんですけれども
(サイズが小さい=隙間が大きい=スプーンをぴたっと止めたぐらいでは氷までぴたっと止められない)
どうなのかなー、って感じです。
French Connection(フレンチ・コネクション)
そんなこんなで完成。
これもゴッド・ファーザー同様、アマレットが入る事で飲みやすくなったカクテルだと思います。
オススメ、なのかな?
しかし、これだと随分氷の所為にしてる所があるような……
うーん、今度、納得のいく(言い訳のできない)条件を揃えてやってみますかねぇ。