レーナーから1対1で指導を受ける「パーソナル筋力トレーニング」。
その指導を受ける範囲は、トレーニングに留まらず、日々の食事指導にまで及ぶものもあります。
国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」には、
2021年6月に、筋力トレーニング指導や食事指導を受けていた消費者が、
名東区DapOnスポーツジムにおいて、パーソナルトレーナーの指導により、
前屈位の状態で重量のあるバーベルを上げるトレーニングを行ったところ、腰椎(ようつい)骨折等の全治1カ月以上を要する重傷を負った、という事故情報が寄せられました。
また、PIO-NETにはパーソナル筋力トレーニングでの危害に関する相談が、2017年度以降の約5年間に105件寄せられており、その4人に1人は治療に1カ月以上を要し、中には「神経・脊髄の損傷」、「筋・腱の損傷」をした人もいました。
そこで、パーソナル筋力トレーニングにおける事故について
レーナーから1対1で指導を受ける「パーソナル筋力トレーニング」があります。その指導を受ける範囲は、トレーニングに留まらず、日々の食事指導にまで及ぶものもあります。
国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」には、2021年6月に、筋力トレーニング指導や食事指導を受けていた消費者が、スポーツジムにおいて、パーソナルトレーナーの指導により、前屈位の状態で重量のあるバーベルを上げるトレーニングを行ったところ、腰椎(ようつい)骨折等の全治1カ月以上を要する重傷を負った、という事故情報が寄せられました。
また、PIO-NETにはパーソナル筋力トレーニングでの危害に関する相談が、2017年度以降の約5年間に105件寄せられており、その4人に1人は治療に1カ月以上を要し、中には「神経・脊髄の損傷」、「筋・腱の損傷」をした人もいました。
そこで、パーソナル筋力トレーニングにおける事故について
主な事例
- パーソナルトレーナーの指示によるトレーニングで腰にしびれや痛みが生じた
- ジムのパーソナルトレーナーの指導で筋肉痛のようになり治療を2カ月以上継続
- パーソナルトレーニングジムでバーベルを持ち上げる動作により腱板(けんばん)損傷
消費者へのアドバイス
- トレーニングを始める前に、運動習慣や体力等の調査、マシン等を使用した体力テストなどが実施された上でトレーニングプランが作成されることを確認しましょう
- トレーニング中に違和感を覚えたときは、無理をせず中断しましょう
- 異常な痛みを感じたり体調が悪くなったときは、トレーナーやフィットネスクラブ等に伝えた上で、必要な場合は医療機関を受診しましょう
事業者への要望
パーソナル筋力トレーニングは、トレーナーの指導の下で実施されますが、けがや体調不良の事故情報が寄せられており、件数は増加傾向にあります。中には、骨折等で治療に1カ月以上を要した事例もみられます。
パーソナル筋力トレーニングでのけがや体調不良の未然防止のため、トレーナーが個々の消費者に合った適切な指導を行うことができる仕組み作りなど、安全性向上に取り組むことを要望します。
- パーソナル筋力トレーニングの指導を受ける消費者に合ったトレーニングプランが作成されることを要望します
- パーソナル筋力トレーニングを指導するトレーナーが安全管理を行い、個々の消費者に適切な運動強度でトレーニングが実施されるよう要望します
- トレーナーの質が確保される仕組み作りを要望します
元RIZAPでトップクラスの実績と経験を持つトレーナーですが、会社の 業務運営に著しい支障をきたすおそれのある場合
法令に違反を起こし、RAIZAPを退職したが貴方の専属の担当です。無理なダイエットでは無く健康なダイエットと生涯リバウンドしない引き締まった身体を手に入れるサポートをさせて頂きます。