タマネギ畑で捕まえて -2ページ目

Moony☆Man

こんにちは

実習が終わり受かるかどうかの不安にさいなまれているTemaです

わたしはオリンピックの体操にしてもフィギュアスケートにしてもテストにしても

結果をひたすら待つのが大嫌いです

ダメならダメ

イイならイイ

さっさとそういう風に結論を出してほしいものです

だから告白された人が「考えさせてほしい」とか

まったくもってあり得ないです


まあとにかく実習は終わったのですが

昨日はさっそく授業がありました

内容は おむつをつけている高齢者の気持ちを知ろうということで

水でぬらされたおむつをクラス全員ではいてそのまま授業を受けたのです

羞恥心の極みです

時間とともに蒸れてくるおむつ

それに比例して強くなるかゆみ

最低でした

おむつ姿になってお互いのことを

「おむつ似合う~超カワイイ~ラブラブ
 などとはしゃいでいる女子がいましたが(ポジティブにもほどがあんだろ・・・)

約20年ぶりのおむつにわたしは苛立ちと情けなさしか感じませんでした

おむつを脱いだ後もおしりやデリケートゾーンはしばらく痒かった

もう二度とおむつははきたくありませんね

そのあとおむつを寝たまま同級生同士で取り換える

という追いうちのような出来事があったのですが

クラスメイトの一人が

「友達におむつ取り換えてもらうくらいなら彼氏にされた方がマシじゃない?」

とわたしに語りかけてきました

わたしは同意も反論もできずただ弱々しく

「あ・・・・そうなの・・?」

としか言えませんでした



だってわたしには彼氏なんてもの1度もできたことないもの・・・





ロンリー☆ホイホイチャーハン・・・もといラーメン

今日は実習に関するレポートがありましたが

寮生の何人かにしつこく熱心に何回も誘われたため

地元の大人の集会所兼ライブハウスに行ってきました

この場所がライブハウスに変貌するのは2-4ヶ月に1度だけで

その時は雨の日に道路に出てくるカエルのように

退屈な毎日の中でエネルギーをもてあましている若者や

かっこいいことへの憧れを隠しきれない高校生が集まります

今日は数年前ブレイクしたアーティストが町に来る!

ということでライブハウスでイベントがあったのです

人の歌(とりわけ自分が興味のないアーティストの)を聞くよりもダンスがしたい私には

ちっとも興味がそそられないイベントでした

しかもレポートをやってしまいたかった。

でもせっかく誘ってくれたのだから行こうかな・・・

と愚かな考えがわたしの頭に浮かび

いくことにしました




まず入場料が2500円

はっきりいってその場で帰ろうと思いました

その時とってもおなかがすいていたことに加えて

その場で雨が降り始めたのです

空腹になると普段からは考えられないような底知れない機嫌の悪さになる私

それを隠すのに必死でした

お金を失い・・・

空腹に耐え・・・

時間を無駄にしている自分に腹が立っている私にとどめを刺したのが

友人の1人の理不尽な不機嫌さでした

その子はもともと気分屋なのですが

なぜかわたしには自分の不機嫌さを遠慮なく出してきます

誘っといてその態度はなんだよ・・・

と本当にやるせなくなったのです

前座のグループのパフォーマンスが終わった時点でわたしは帰ろうと心に決めました

そしてみんなに笑顔で別れを告げ雨の中一人で帰りました

雨の中をとぼとぼと歩いているうちに

空腹がよみがえってきました

おなかがすくと悲しくなってきて涙が出そうになります

泣くのを避けるためわたしはどこで何を胃袋にいれようか考えました

考えているうちにラーメン屋さんが目に留まったのです

わたしはふらふらとラーメン屋に入り

ラーメンを1杯頼みました



お店の中には大将と私だけ


自分がラーメンをすすってる音がむなしく響き渡り

厨房で大将はゆで卵のカラをひたすら剥いていました

何ともさみしかったけど

八つ当たりされながら興味のないイベントにいるよりは500倍ましでした

一人ですいたラーメン屋でラーメンを食す・・・

新たな楽しみを見つけた気がした夜でした









我に・・・我に自制心を授けたまえ!

こんにちは

昨日は実習2週目の最終日でした

今日はレッドブルの力で1日を乗り切ったといっても過言ではなく

カフェインに頼り切っていた体はいうにも増して疲労し

しかも実習中鼻血を噴射して

まわりの人々を大騒ぎ(ドン引き)させたため

さらに疲れていました



実習を終えたわたしはぼさぼさの髪で自転車にまたがり

自転車でまっすぐ

教習所に向かいました

受けなければならない学科があったのです

しかし100分間の疲労困憊していたわたしにとてもきつく

最前列の席で頭がメトロノームみたくなっていました

学科が終わり

カエルのナンパを聞きながら自転車で帰宅

でもその夜はいつもの100倍晴れやかな気分だったのです!

それはなぜかって?

ママンがわたしの部屋に泊まりに来ていたから

先日感情爆発の件で心配してわたしのことを視察しにきてくれたのです

疲労困憊で自分の部屋にかえると

母が汚すぎて獣道ができていたわたしのへ世を見違えるほどきれいにしてくれていたのです

帰るなり母はわたしに

「クサッ!早く風呂にはいっといで!」

と何とも失礼な母特有の言い方で行ってきました

わたしはなぜか安心して風呂に入り

それから一緒にワールドカップの開会式とメキシコvs南アフリカの試合をみながら晩御飯を食べ

晩酌して語り合いました

まだまだ頑張ろうと強く思いました

とにかく今日はレポート全部終わらせます