朝起きて6歳になった長女が
「うーーーーん♪」
と、笑みを浮かべ私の頭に手を乗せる。
そんな、たわいもないやり取りに幸せを感じる。
私が6歳の頃はこれから学校に行かないといけないあたり前に絶望を感じていた。
私の幼い頃の不安とは違い、
娘に幸せを与えられているのは私の幸せでもある。
ブログには書いていなかったが、娘は足首にひどい湿疹がありアトピー性皮膚炎の症状がある。
師匠のアドバイスで幼稚園休ませて1ヶ月。
人間らしい綺麗な皮膚に戻りつつある。
他の親は気づかないだろうが、
子どもは自然と親の期待、願いに応えなきゃいけないと人格形成が始まる。
働く為に幼稚園に行って欲しいと言う私の願いを受け入れた娘は知らぬうちにストレスに侵されていたのであろう。。。
小麦粉、砂糖抜きなど、
色々な試みを実践しつつ、幼稚園に行かなきゃと言う一番の精神的ストレスを与えていたのは免れない。
生活のために働くのは仕方ない。
だけど、アトピー性皮膚炎の治療を受けると腎臓に負担がかかり新たな病気の治療に掛かる羽目になる。私は日本の医療の矛盾さに早めに気づいて良かった。
薬ではない。
その子の何を見て過ごすか。
子育ては一生涯親の責任だ。無知は罪。
たとえ医者、先生だろうと、人任せではいけない。