一回お金の話を書きましたが、

二人目の時の出産費用についても書きます。

 

<前回のブログ>

https://ameblo.jp/banviva2020/entry-12529764631.html

 

息子の出産の時は、出産前の半日入院と陣痛促進剤やバルーンなどを使ったので、

基本料金     49万円

その他費用     5万8千円

出産一時金   ー42万円

予約金(頭金) ー12万円

ーーーーーーーーーーーーーーー

退院時支払額   約8000円

 

でした。

 

娘の時はというと。。。(明細書が残ってたので細かく書きます)

入院費(3泊)  6.4万円

分娩料       33万円

新生児保育料     3万円

産科医療補償   1.6万円

その他        4万円

出産一時金    ー42万円

予約金(頭金)  ー12万円

ーーーーーーーーーーーーーーー

退院時支払額   約ー6万円

 

戻ってきましたw

12万円すでに頭金で入れていることを考えると

実費6万円で出産したことになりますね。

その理由は、分娩介助料がなかったからですw

 

自分で産んだからとのこと。

もし、胎盤まで外で出てたら33万もなかったそうですが・・・

そうすると出生証明ができないのでそれはリスキーです。

 

もし、産院で出生届を書いてもらわないとなると、

自分の子供である証明をするのに、

法務省へ行ったりなんやかんや手続きに1ヶ月くらいかかるそうです。

それを考えたら惜しみませんw

 

そして私の健康保険が、

出産一時金が45万円支給だった為、42万円との差額3万円が私に支払われました。

 

なので結果

娘の出産費用 3万円!!!

 

なんて経済的な子だw

 

息子の時よりは正社員で健康保険にちゃんと入れてたのも幸いして

かなり手頃な価格での出産となりましたw

 

 

車の中ではありましたが、無事に娘が生まれ

私の処置なども全て終わったあと病室へ移動となりました。

 

しかし、この日は出産が多く病室は明日にならないと開かないとのことで

陣痛待機用の予備の部屋で1日を過ごすことになりました。

 

正直この部屋の方がベットが電動リクライニングだし、

テレビは足元に大きなものがあるのでよかったですw

 

出産を終え病室に到着したのは深夜11時半

 

基本的にこの病院は

 

出産0日 生まれた日

出産1日 母子同室開始

出産2日 沐浴指導・お祝い膳やサービスのエステなど

出産3日 経産婦退院

というスケジュールでしたので、

経産婦はかなりのハードスケジュール。

もう少しゆっくりしたい気持ちでいっぱいなのと、

出産0日目については30分しかなかったため

あっと言う間の母子同室です。

 

しかも、夜の出産でアドレナリンが出てしまい、

産んだ直後は全く寝ることができませんでした。

目がらんらん。

 

そして、夜19時に夕食を取ってから

何も食べていなかったので空腹・・・

外出もできないし、朝ごはんは朝の8時・・・遠いい。

 

そして、産後の「後陣痛」と言われる

子宮収縮がかなりキリキリしてきました。

第一子よりも急激な子宮収縮で、第二子の方が痛いそうです。

処方されたロキソニンを飲んでも、

筋肉痛のようにお腹が痛い状態でした。

余計ねれない。

 

寝不足の中で、よく朝ごはんを食べるとすぐに授乳指導が始まります。

ここから同室スタートです。

 

怒涛の入院生活でした。

1日目夕方、主人と義父がお見舞いにやってきました。

そのあと、保育園帰りの息子を両親が連れてきてくれて、

一緒に姪っ子2名と姉がお見舞い。賑やかな夕方でした。

夕食を食べ、2〜3時間おきに授乳。

わりに寝る方ではあったので、合間合間で私も寝て、

睡眠時間もなるべく確保することに。

 

低気圧(台風)が迫る日だったのですが、

その方が生まれる人数が多いらしく、

私が産んだ日は6人生まれたそうですw

その前も5人ほど・・・大量ですねw

お祝い膳は2日目になりました。

そして、うちの病院はエステをやってくれるのですが

それは退院の日の朝になりました。

 

ちなみに、お祝い膳は病院3階に作られた

鉄板焼きスペースでの豪華ステーキ膳です

この為にこの病院にしていると言っても過言ではないですw

 

出産する場所選びは近いのも重要ですが、

入院生活の快適さもかなり重要だと思います!!

料理が美味しい。産後ケアがあるなどなど。

 

クオリティが高ければ自ずと費用も上がりますが、

うちの病院は比較的に良心価格だと思います。

 

そんなこんなしていたら、

あっという間に退院の日を迎えてしまいました。

もっとゆっくりしたかった・・・笑

息子の時と違い、産後ブルーになる暇がなかったです。

 

帰ってからは、激動の毎日でした。

二人目は予定日より早まる傾向がある

と巷でも言われるんですが

うちの子供達は二人とものんびり屋さんのようで

第一子に続き第二子も予定日を迎えても微動だにしませんでした(笑)

 

予定日1週間前から少しずつそわそわしながら、

もしもの日を想定して、実家で夜を過ごしたり

もしこんなことが起きたら息子を実家に預けて・・・

などいろいろ想定したのですが

予定日前には何一つ兆候も現れませんでした。

 

また予定日超えるのか・・・

予定日に検診にいくと

 

先生「ま〜子宮口は少し開いてきているから、

   1週間いないには生まれるとおもうよ〜

   あと4日して生まれなかったらまた検診においで」

 

そう言われてから3日、今日生まれなかったら明日病院・・・

気が少し重くなっていた朝。

 

おしるしが!!!!

 

ついに!!!!!

 

実家にも主人にも連絡をして、今日中に何かしらの動きがある旨報告。

 

そわそわしながら、日中できるかぎりの家のことを済ませようと

洗濯や片付けをしていました。

 

しかし、日中は一瞬たりとも痛みを覚えず

昼寝をして起きても何も起きず。

 

生理より少ない出血が起きてはいましたが、

陣痛はなかったので普通に過ごしておりました。

 

この日は実家に泊まることにしました。

 

息子を保育園へ迎えに行き、

実家で夕食を済ませて、VS嵐を見ている時

少しずつ痛みが出てきました。

 

陣痛計測アプリを立ち上げ、計測をしても

まだ短く不定期なので我慢していましたが・・・

小一時間し始めると自分でもやばいかな・・・と思う痛みに

しかし、まだ不定期。

 

息子はまったく寝る気配もなく、、

送迎をしてくれる予定の父は寝室で寝こけてる・・・

頼みの母は友人と食事でいない。

 

一度病院に電話して指示を仰ごうと思いましたが、

病院からは「まだ不定期ならあと一時間くらい待って様子見て」

そう言われているころには、もう脂汗をかきはじめたわたし。

冷静に考えることはできませんでした

 

そんなとき母が帰宅。

「こんな状態であと一時間待ってたら生まれるわ!今すぐ行きなさい!」

 

私は本陣痛のかなり末期になっており、

一瞬の陣痛の合間以外はまったく動けなくなってました。

 

母の指示で、産褥パットを多めにあて、

バスタオルを持って車に。。

 

主人もタイミングよく帰ってきたので一緒に乗車することに

しかし実家のマンションのエレベーターで

「ぱつん!」

という音が体を走り、腰が抜けてしまいました。

おそらく破水だ・・・

 

四つ這いで必死にエレベーターをおり、

車まで抱えられるようにして乗りました。

 

すると・・・

車に乗って数分で骨盤が開いていく感覚に

「こ、これおりてきてる!!?」

 

そんなこんなしているうちに、

股に手を当てると、髪の毛が

私「(頭が)でてる!!!」

主人「何が出てるの?」

私「頭にきまってるだろ!!」

主人・父「え!!!!!」

 

この一言に運転する父と主人が絶句。

私はとっさに頭を押し込んで押し戻してしまいました笑

 

しかし次の陣痛の時に、これは首にへその緒が巻きついてたら大変だと思い

思い切っていきむことにしました。

 

「おぎゃ!!!!!」

第二子長女が誕生ですw

 

我が第二子は車の中で生まれましたw

こんなドラマのようなことが起きるのかと思いましたが、

起きてしまいました。

母に言われてなければ実家で産んでたのかもしれないと思うとより不安ですね。

 

母が持たせてくれたバスタオルにくるみ、病院に電話。

 

助産師さん「え、出ちゃったで!?車の中で!?

      少し前までまだ不定期っていってたじゃない」

私「そうだったんですが、、車に乗って出ちゃいました」

助産師さん「もう出て呼吸してるなら、暖かくしてあげて落ち着いてきてね」

 

そのあと5分ほどで病院に到着、

私の腕の中でへその緒の処理をされ、

娘は助産師さんに連れられ、

私は車椅子で分娩台まで行き、

その後胎盤を出したり会陰を縫う処置をしました。

もちろん切開していないので、会陰はビリビリに裂けてしまいました。

 

縫う前の麻酔がめっちゃ痛かったのと、

細かく縫うのですごい時間がかかりました。。

でも、縫い方を失敗すると一生股がひっつれてしまうらしいので

丁寧に塗っていただけてよかったです。。

 

あとで聞いた話ですが、

もし胎盤が病院外で出てしまっていたら、

病院で出生届をかけないため法務省などを回って出生証明をしなければいけないらしいです。

そこは本当によかった。。。。

 

第二子出産後の入院生活・お金の話は後ほど書かせていただきます。

仕事の関係で、妊娠中2回飛行機にのって出張をしました。

 

8ヶ月で北海道・帯広

9ヶ月で広島県・三原

 

妊婦の飛行機搭乗は制限があります。

出産予定日の28日以内になると医師の診断書が必要になります。

出産予定7日以内になると、医師同伴が必要です。

 

逆に言うとそれ以前は体調に問題がなければ、

特段の書類もなく搭乗できます。

 

私はいずれも28日以上前でしたので、

特段の手続きなく搭乗しました。

 

しかし、搭乗前にはやることがあります。

 

その1・

    非常ドア周辺の席は予約してはだめ。

 →非常ドアの周辺は非常時に介助をするかかりをするため、

  妊婦はこの仕事に適していないためこの席は予約しないようにしましょう。

  予約した席がこの非常シート周辺の場合、空きがあると席を移動することになります。

 

その2・

    搭乗する飛行機カウンターに行って、グランドスタッフさんに

    自分が妊婦である旨、28日より前である旨を伝えます。

 →これをすると、優先搭乗をさせてくれます。一般の方が乗るよりも先に席に案内してもらえます。

 

これさえしておけば安心です。

 

そして、実際に搭乗をするとCAさんが何かと優しくしてくれます。

 

JALとANAの対応も少し違いました。

(これは搭乗便や時期によってサービスが変わると思うので、

 当時の私の経験とおもってください。そして、私個人の意見ですのでご容赦ください)

 

ANAは、優先搭乗をもちろんさせてくれますが、それ以外は普通の乗客と一緒です。

驚いたのは私がのったJALでした。

この時私は誤って非常口近くの席を予約してました。

するとスタッフの方が丁寧に説明をしてくれ、

席の移動をしてくれました。

前の方の足元が広い席に誘導してくれたので、

とても座りやすく大満足でした。

 

そして、離陸してしばらくするとCAさんがきて

「こちら、お腹のお子様にどうぞ」

と、普通なら子供と一緒に搭乗した時にもらうおもちゃや絵本をくれたのです。

これには驚きました。

お腹のお子様はおもちゃなどまだもちろんいらないので、

息子のために飛行機の模型をもらうことに(今大変よろこんで遊んでます)

 

この対応にはマタニティーとして本当に感動です。

 

JALの方が比較的座席が広く、座りやすかった印象です。

 

私は今後もJAL推しのファンになりましたww

 

そんな感じで、特段トラブルもなく往復飛行機の出張を終えることができました。

(家族にはアホと言われましたが)


 

この旅の際は必ず母子手帳と、健康保険証を持って行ってください。

もし現地でなにか会った時に、この二つがないと悲劇です。

 

私は何事もありませんでしたが

人によって妊娠中の体調には違いがありますので、

主治医に相談しながらマタ旅をしてください。

第二子妊娠時息子はちょうど2歳になりました。

いやいや期の片鱗は見えつつも、

基本は気性も安定した男の子です。

 

はじめのうち、私のつわりが辛い時は

「ごめんね、着替えはパパにお願いして」など言うと

「パパいや!ママがいい!!」となっていましたが、

息子の気持ちを優先して、本当に辛い時以外はやってあげることにしました。

 

抱っこ!ぎゅーして!!

などの要望もよっぽどでなければ全部やってあげました。

 

変化に子供なり気づいていたと思います。

早いうちからわかるわからないは置いておいて

「ママのお腹の中には赤ちゃんがいるんだよ。のんちゃんの弟か妹がきたんだよ」

と伝えていました。

 

最初の頃は「え〜なんで〜〜?」と言っていましたが、

お腹が大きくなってきてからは、面白いことをし始めました。

 

私のお腹に両手を差し出して

「ここに赤ちゃんをのせて」と言います。

私がお腹から物を取り出すように手を丸めて、「はいどうぞ」とすると

息子はそれを大事そうに手のひらに乗せて

「赤ちゃんこんにちは。かわいいね〜一緒にお風呂はいろうね〜」

「赤ちゃんここで待っててね〜」

「赤ちゃんママのおなかに帰ろうね〜」

 

そんなごっこ遊びを始めました。

 

母、少し感動しました。

小さいから本当の意味で赤ちゃんがくるという意味がわからない、

そんなことないなと思いました。

小さいながら考えて、自分の中で関わり方を考えるのだと。

 

そのおかげかいやいや期もほとんどなく、

赤ちゃん返りもなく、

生まれてきた第二子を今でも大切にしてくれています。

 

二人が一緒にいるところ、

息子が第二子を撫でてくれてる姿を見ると

いつも幸せを感じています。

 

主人は営業職で、平日はワンオペ育児の我が家。

 

朝5時に起きて私自身の用意をして、

6時に主人と息子を起こし

7時15分には保育園に向けて出発

7時30分息子を保育園に預けて自転車でダッシュで駅へ

7時50分電車にのって小一時間かかえて出勤

9時 始業

16時 就業してダッシュで駅へ

17時 家に帰り自転車に乗って保育園へ

17時15分 息子をお迎え

17時30分 帰宅しすぐお風呂

18時 夕食

19時 洗濯・食器洗いなどを済ませ寝る用意

19時30分 就寝

23時頃 主人帰宅・一度起きて声かけ。もう一度寝る

 

の繰り返しです。

 

基本出勤はダッシュしてギリギリな感じなので、

マタニティー中も早歩きに近いダッシュで駅へ向かいました。

(ほんとよく何事もなかった)

 

こんな毎日の繰り返しの中で、

第一子の時のようにお腹にだけ意識が行かなかったせいか

つわりも軽めで終わりました。(ありがたい)

 

そして、飛ぶような毎日の中通院は仕事終わりの夕方お迎え前に早退をして行きました。

主人に同伴してもらったのは、5ヶ月頃の性別がわかりそうな診察のタイミングで1回でした。

 

きてもらっても長い時間待たせるのと、

土日の診察になると息子を病院に行かなければいけないので

産院の長時間診察待ちに耐えられないためやめました。

 

できるだけ、息子の土日の対応は主人に任せていました。

公園に連れて行ってもらって、その間に私は家事と休息。

昼寝ができる時間をもらえるだけでかなり楽でした!

 

そんなんなので、知り合いに「今何ヶ月?」と聞かれると・・・

「あれ、今何ヶ月だろう。(アプリ立ち上げ)あ、今○ヶ月だって〜」

 

と言ったような具合でしたw

第二子すまぬ・・・

 

そして、気がつけば8ヶ月くらいになってましたw

 

息子の送り迎えは産休に入る直前までやってました。

危ないといわれつつも、これしかやりようがないので自転車で。

 

そして仕事は臨月までやったので、、

流石に最後1ヶ月の通勤はかなりヘビーでした。

お腹がどんどん重くなるので、移動がかなりしんどかった。

椅子に座っていても、坐骨が重く40分以上座るのでお尻がいたい。

 

はやく産休に入りたいとこの時に感じました。

(そこまでやる自分がいけないのですがw)

 

だから、第二子のマタニティーライフはあんまり記憶がないです。

妊娠中2回(8ヶ月と9ヶ月で)飛行機にのっての旅行も行きました。

 

人生初めてのマタニティー搭乗!これはあとで書きますね。

 

でも、楽しく過ごせて息子とも良好な関係を続けることができました。

お腹が大きいからと言って邪険に「お腹にぶつかるな!」とか

言わないで、抱っこもおんぶもハグも要望に答えてあげることが大事だなと思います。

 

息子との関わりについて次に書いていこうと思います。

 

第二子を妊娠して、まだ予定日を出してもらえていない時でしたが、

ちょうど年一回の部長との面談の日

会社へカミングアウトすることにしました。

 

まずは、一緒に働く相方さんに報告。

そして、年一部長面談前の課長との面談で、課長に報告。

そしてそして、部長へ。

 

全員50を超える男性なので、

みなさん大人な対応をしていただけましたが

顔には

 

「え、もう妊娠・・・後任どうするかな____」

 

というのがよくわかりました。

そらそーですよね。

私もそう思います。

 

ほぼ私一人で概ね回していた仕事なので、

私のわかりやすいようにいろんなものをカスタマイズ。

そして、自分でいうのも何ですが

営業職から秘書業務・事務職を経験し

大学で理工学部だったためエクセルPC関係に長けており

HPのコードまでかける

色々できる私だからこそ支障なく回せてたのは確実でした。

(すいません、うぬぼれてる書き方で)

 

なので、上層部たちはすぐに総務人事の方へ相談を回し

なんとか人をあてがうかその期間派遣をお願いするかなど・・・

色々試行錯誤するもこの人材不足の時代になかなかあてがうことができす。

 

結局は部署の事務職の子に引き継ぐことに。

一緒に経理などを手伝ってもらっていた子ですが、

私のやっていた内容は一切触れたことのない子なので

正直不安しか(本人も私も)ない状態でした。

 

しかたないので、産休取得を出産予定月ギリギリまでやることに・・・

いわゆる臨月までやることにしました。

(今思えばよくやったなw)

 

とりあえず産休育休をもらえるだけ派遣社員よりありがたいです。

感謝感謝・・・

 

そんなこんなで私のマタニティーライフは仕事と育児との中で

あっという間にすぎていくのでした・・・

私の仕事の勤務年数の関係で始まった妊活でした。(詳細は前述ブログ参照)

 

とある週末、いつものように過ごしていると

なにやらだるい。ねむい。そして熱っぽい。

 

基礎体温も高温が続いていました。

二人目になるとどうやら嗅覚も発達しているのか

これはもしや・・・と思いました。

 

しかし、生理予定日もまだ先だし今検査薬やっても・・・

そう思ってしばらく放置していました。

 

しかし数日が経っても症状は治らず・・・

翌日に仕事の飲み会を控えた日・・・・

気休めにやってみるかと検査薬をチャレンジました。

 

正直そんなに早く授かるわけがないと思い

マツキヨの3本入りの検査薬を購入していた私。

 

トイレでやってみると・・・

早々に陽性ラインがピンクに出てきて・・・ガクブルしました。

ちなみに、息子を保育園に送る直前にやってました笑

 

「に・・・妊娠しとるやないか!」

 

とりあえず主人に報告。

 

相変わらずドライなLINEの返信

「おめでとう!」

・・・いや、お前の子供だろ!って突っ込みたくなりましたが・・・置いといて。

 

とりあえずまだ会社に言うには時期もはやすぎますし、

正直第一子の経験からいきなり行っても、また2週間後にきてねと言われて

無駄な医療費がかかる!

 

そうケチ根性を出して、そこから2週間我慢しました。

つわりも始まり、、気持ち悪さを龍角散でやり過ごしながら2週間経って病院へ!

 

今回は分娩のできない地元の病院には行かず、

第一子を産んだ隣の県の病院に最初から行くことにしました。

 

わかってから2週間もまったのだから、心拍まで見えるだろう!

そしたら・・・・

「赤ちゃんの袋が見えますね〜でもまだあかちゃん小さくて見えないね〜

 また2週間後きてください!」

 

おい!!!

どんだけ早々に検査薬反応したんだ!?
それともチビの成長が遅いのか!??

 

せっかく待ったのに・・・

 

悔しい思いで、初診料3000円と検診費5000円、

計8000円を支払いました。

(高い・・・・涙。これは助成されないお金なので辛い)

 

そして、2週間、といいつつもほぼ3週間に近いところで検診に行くと・・・

「赤ちゃん見えたね〜でもまだ小さいから、予定日出せないや。

 なた2週間後にきて〜」

 

私は心の中で叫びました。

「こんな状態でもまだ予定日でねえのか!!!」

 

この病院はある程度のサイズになって初めて予定日を出してくれるところで、

心拍が見えただけではダメだったのです・・・

これでは母子手帳も助成チケットももらえない・・・

 

とほほな気分で5000円払い帰ってきました。

正直つわりも辛い時期にさしかかってましたので、

第一子のときにつけていたマタニティーマークを引っ張り出して、それをつけてました。

 

この妊娠初期のつわりが私は一番ひどいタイプなので、

このマタニティーマークのお守りなしには生きていけませんでした・・・

 

そして、このタイミングで会社に言うことにしました。

私のしている仕事が二人でやってる仕事で、引き継ぎ先も含めて

早めに会社には考えて欲しかったのと

出張や接待もある仕事だったので、その辺の配慮もお願いしたかったからです。

 

この会社への告知については、別のブログで書きます。

 

そして、また待ちに待った2週間・・・

ようやく先生の希望サイズになり、予定日と母子手帳をゲットしました。

 

「第一子が4キロだったんなら何にも怖くないね〜ははは〜」

 

母子手帳交付の際には区民事務所でマタニティーさん用セットがあるので、

それをもらって説明をうけるのですが・・

第二子ということもあり省略されましたw

「もう上のお子さんのでご存知だと思いますので、これセットです」的な。

別に説明も欲してないのでいいんですけどね。

 

第二子というだけで、もうわかってるよね感がすごいです。

何に置いても。

 

正直忘れてることもたくさんあります。。。

だから、わからないことは放置しないほうがいいと思いますね。

それは産んでからもなお一層感じました。

 

なんか第二子のほうが正直母子手帳ゲットまでに時間を要したので

費用がかさみましたね・・・

初診料ケチったけど、早い段階で証明書を描いてくれる地元にいけばよかったかな・・・

とかも思ってしまいました笑

 

第一子出産の時、私の職業は「派遣社員」でした。

 

派遣社員でも産休や育休は認められています。

しかし、みなさまも容易に想像できると思いますが

派遣社員の出産=契約終了(退職)です。

 

もしかしたら良心的な会社さんはそんなこともないとは思いますが、

私が派遣されていたところは、結局産休をとることなく契約満了になりました。

 

そんなこともあり、次の出産までには正社員と思っていました。

 

正直28才子持ちがいきなり正社員になるのはかなり難しいと思ったので、

一旦派遣社員で復職しました。

そこから一年かけて正社員にしていただくお願いをして、

無事1年後に正社員として就業することができました。

正直それが一番やりやすかったからです。

 

派遣社員のお試し期間中に腕前を買ってもらい、

ある程度仕事がわかった状態で正社員!その方が会社も都合がいいし失敗がないから。

 

しかし、産休は万人に与えられる権利ですが、

育休は違います。

 

継続勤務1年以上が条件です。

 

なので、1年間は出産NGです。

正直第一子の時の妊活経験からそんなに簡単には授からないと思っていましたが

運良く授かって産むのが育休取得権利のない状態ではまずいと思い

その辺は計算をしました。

(生々しい話ですが)

 

あまり上の子と歳は離したくないが、

この勤務1年は必須条件です。

この時本当に思いました。。。転職や退職など安易にするもんじゃないなと・・・

専業主婦になるなら問題ないですが

ワーキングマザーでありたいならそこは必至です。

 

この時ばかりは転職族だった自分を呪いました・・・

(そして第二子保活中でもそれを呪ってます・・・理由は今度)

 

次の四月を超えて出産になるには・・・

妊活開始時期を主人と相談して、絶対この月以降で!と決めました。

 

よく「3歳差がちょうどいい」「年子は大変」「あまり離れると大変」とか色々いいますが、

我が家は間違いなく私の仕事都合で第二子妊活を始めることとしました。

 

そして初めて、4ヶ月・・・私の体調に異変が起きました。

詳細は次のブログで!

 

一時「保育園落ちた」というワードが社会現象になっていましたが。

そんな頃に第一子の保活をしていました。

 

長男は12月生まれだったので、保育園申し込み時にはまだ生まれる前の状態でした。

なので思いの外保育園の見学に行ったりするのは楽でした。

 

まず希望の認可保育園を3件、認証保育園2件の見学に行きました。

先生の雰囲気、子供達の遊ぶ様子をみて回ります。

 

私の中での重要ポイントは

・園庭の有無

・先生の雰囲気(明るい方か、年齢層など)

・給食

・オムツの持ち帰りの有無

・入園児の作成物(布団カバーなど)

 

でした。

 

園庭がある保育園の方が、安心して遊べる空間と

運動会などの行事を他の施設なしにできるのでいいと感じてました。

 

 

私の中で一番重要なのは、

オムツの持ち帰り有無!!

 

保育園によっては、その日使ったオムツを持ち帰り家庭で捨てなければいけないところもありました。

それは正直荷物が増えるので、オムツ持ち帰りなしのところを希望しました。

 

保育園の方針で「布おむつ」を採用するところもあり、

園によっては有償(一枚いくら)・無償が変わります。

布の方がオムツ外れの速さや、保育士とのスキンシップなどの効果があるとか。

 

 

ま、、そんなこと言っても入れないと意味がないのであれですが。

 

 

保育園の申し込みは、

10月の中旬〜下旬に申込要領の配布が始まります。

申込開始は11月中旬〜12月上旬。

もうここを逃すと泣いても申込できません。

 

会社からの勤務証明書や、家庭環境の報告書を記入し提出します。

正直申し上げてポイント制でやっている中で、

頑張ることは産む前にどれほど仕事をするかのみかとw

 

重要なのは「保育の必要性」です。

フルタイムで仕事をしている、祖父母の保育の協力を得られにくい環境などです。

 

それを決まったポイントを加算していって、

その高得点順に入園が決まっていくシステム。

お住いの自治体で採点表が出ているので確認してみるといいかも。

 

そして、前年度入園した家庭のポイントもみられます。

落ちた人のポイントや人数なども、HPに掲載していますので参考までに確認してみるといいかもです。

 

申し込みをしてしまえば、あとは果報は寝て待て!待つしかないです。

 

入園が決まれば、レターパックなどで当日書類がおくられ

入園できなければ待機証明書なるものがペラリとポスト投函されます。

 

自分の入試や、就職活動よりドキドキしたのを覚えています。

 

私は書き方にミスが無いように遠慮なく自治体の該当部署に電話をしまくりましたw

表現がややこしかったり、一体何を書けばいいのか?と言ったものもあるので

電話をすると丁寧に教えてくれます。

 

今は第二子の保活中です。

同じ保育園にはいれますよ〜〜〜〜〜〜〜に!!