Good bye ! until we meet again ☆
最終話 （？！）
東京の中心で
再会を叫んだ
けもの
そんなわけで先週の日曜日に予告通り
友人の歓迎会が実施されることとなった
自分は当日バイトだったのだけど
店長に頼んで早めにあげてもらうことになった
途中、店長他、バイト先の人達が
「 若い娘とデートかいｗｗｗ 」ってニヤニヤしながら話しかけるのを
右から左へスルー（完全無視）して時間がくるのを待った (･∀･) ﾑｼｶﾖ!
時間になるより前に店長があがるよう促してくれたので
そのはからいに感謝しつつ早々に上がらせてもらうことにした
集合場所は新宿伊勢丹本館の前、時間は18時ということで
自分は時間より少し前に到着することができた
現地に到着すると、先輩数名と同期一人がもうすでに来ており
主役の彼はというと、昔から天性的な方向音痴ゆえか
案の定、まだ来てはいなかった 
先輩と会うのも久しぶりだったので近況を話しつつ、彼を待つことにした
ちなみに当日は日曜ということもあってか
予想していたよりも全然サークル員が集まらず
小規模ながらも濃厚に歓迎会は遂行されることとなった 
集まりの悪さについては、当日より前にＹ氏（Ｙｏｕｔｈ）よりメールにて
「せっかく（俺が）帰ってるんだから
みんな約束事なんてキャンセルしてこっち来ればいいのに 」 と
いつものＹ氏節が炸裂していた ( ゜∋゜) ﾌﾞｰﾌﾞｰ !!
そんな感じで彼を待つことしばし
同期の友人がいきなり「なんか変なアメリカ人がいる！」と
笑いながら遠くを指差したので
つられてそのずいぶん先を見てみると
遠くよりでかいトランクケースをひきながら
夜なのにサングラスをかけ
日本に居たときより
さらにアーティスティックな装いとなったＹ氏がこちらにむかって歩いてきた
あの新宿の人混みの中
５０メートル先でも彼の存在を確認できたことについては
その彼のあまりの胡散（うさん）臭さが物語っている
まあ、格好は多少（？）変わっても ( ´∀｀) ＨＡ !ＨＡ!ＨＡ!!
中身はほとんど変わらない彼との再会をみんなで喜びあいながら
先輩の知り合いの経営する店に移動することとなった
いやはや、最初は彼が
「 ニホンゴワァカリマセェーーン ！！ 」とか言ってくれれば
「 欧米ッ！！？ 」くらいの相槌（あいづち）はうつつもりで
スタンバイしていたのだけど (´Д｀ ) ﾍﾞﾀﾔﾅｰ･･
その浅はかな自分の企みも表に出ることなく不発に終わることとなる
その後店に着き、先輩による乾杯の音頭にて歓迎会は始まった
飲んでる最中は、彼についての話題がほとんどで
N.Yでの生活、音楽活動、それにおける苦労等様々なことを聞いた
渡米当初には過労と栄養失調で倒れたことがあったらしく
その事実を聞いた時はさすがに友として心配となった
Ｙ氏曰く 「 点滴の力ってのは凄いよ ｗｗ ！！ 」 
まあとにかく今は生活の方も慣れてきて、軌道にのったらしく
ブルックリンにてビートルズのコピ－バンドで知名度をあげながら
オリジナル活動も平行して行っているとのこと
また、今回の来日の目的は
幼なじみの結婚式、及び
大阪での３日におけるライヴであったこともその時知った
そんな彼の話をしている内に
未だ見たことない彼の弟が急に参加することとなり
その後飲み会に登場し
話しはＹ氏よりも弟の方で持ちきりとなった
なんでもＹ氏の弟（以下、弟）、以前は仙人を目指していたらしく
日々精進を続けていたのだが
肉体の衰えと共にその境地に行き着くことへの限界を感じ
心機一転、忍びの道を究めんと ( ・д・)/－－＝≡(((
忍者になることを決意したという（ちなみに弟は２５歳で職持ちとのこと）
そんなわけで弟の話を聞いていると
生活のライフライン（ガス、電気、水）は全て止まって止めており
トイレ等は近くの公衆トイレまで走るとのこと
なんでも当日新宿へは、その２０キロ以上先の自宅から走ってきたらしい
確かに飲み会場所に着いたときの汗の量は半端なかった
弟曰く、「自転車あれば、２～３県（越え）は楽勝っすね ｗｗｗ」
まあそんな感じで最初は友の帰省を喜ぶ会合も
弟の登場及び酒の勢いも重なって
当然、例の如くグダグダとなり ヽ(;´ω｀)ノ ｿﾝﾅｺﾄﾀﾞﾄ､ｵﾓｯﾀﾖ
単なる暴君達の飲み会に変化し、ほどなく酣（たけなわ）を迎えた 
各々次の日の仕事ないし終電のこともあり
Ｙ氏との別れを惜しみながら新宿駅に向かうことになった
途中、野暮にも
次回はいつ来るのかと、彼のトランクを引きながら聞いたとき
自分もしくは他のサークル員が結婚するとき、と言ってくれたときは
正直、グッときた
まあ、例えそれが冗談であったとしてもね ・ ・ ・
そんな感じで駅に着いた時は深夜１２時頃になっていた
Ｙ氏のその後の予定を聞くと
分かれた後は代々木の方で他の友人と会う予定が入っていたらしく
今日はその後、どこかで宿をとるか
朝までその友人と飲み明かすかして
次の日の大阪でのライヴに向かうための
始発の電車まで時間をつぶすとのことだった 
皆の終電の時間も差し迫ってきたので
その場でＹ氏と一人一人握手をして
彼がその後、とりあえずタバコを吸って友人の連絡を待つと言ったので
Ｙ氏と弟とは新宿駅東口近くで別れることになり
我々も各々の家にかえることとなった 
いやはや
“かけがえのない時間”ってのは刹（切）なる如く
また、別れってのはどうしてこう送る側の方が
物寂しくなるものだろうかね
お互いまた明日からは自分たちの時間が始まり
その忙しくも雑多な生活の中で、その時の思い出などは
日々を追うごとに、徐々に薄れてしまっていくのだろう
それは致（いた）し方ないことだけど
せめてもその時感じた思い
そしてここではない他の場所で同じく精進を続ける友の存在は
今後とも決して忘れないようにしていきたい
ゆうすけよ、来日おつかれ ！
そして、また会う日まで ・ ・ ・
（主役でないのに、上座におはす自分・・・）
（アメリカ人？！）
追伸・先週がこの度の来日での最後の再会と思っていたが
昨日サークル員と渋谷で飲んでいる際に
大阪での三日のライヴを終え
その後､様々なオファーにより一週間かけて
日本周遊しながらライヴを行っていたＹ氏と
思いもかけず再び会うことができた
何でもサークル員より楽器を受け取るために寄ったらしく
その後、他との約束があるというので
再々会の挨拶もそこそこに
この一週間の近況を足早に聞き
次は当分先だと思っていた２度目の握手をして別れることとなった
尚、Ｙ氏は本日帰国とのこと
そういや３月１日は彼の誕生日だったような気がする
歳越しぐらいは日本でしていけばよいのに
まあ、それも彼らしいといえば、彼らしいか ・ ・ ・
友、来日 ☆
第
？
話
Ｙ
Ｏ
ＵＴＨ、来日
先日、友人より急な電話があり
なんでも以前渡米した友人が帰って来ているとの情報を聞き
急遽、先週の日曜日に
集まれるサークル員を集めて飲むこととなった 
ここで、大変ご多用の中、最近このブログを
一時の気の迷いによりうっかりと拝見してしまった
ありがたい読者様に、若干説明をさせていただくと
この友人というのは
音楽で一花咲かせようと２年ほど前に渡米し
その際、国籍も変え、身も心もメリケン（売国奴）化した
かつて自分が大学時代に入っていたサークルにて
同じバンドを組んでいた、かけがえのない友人である
ちなみに、このバンドＤｒｕｍの女子以外は全員Ｂ型という
究極の濃厚Ｂ型マイペースバンドであった
尚、詳しくは１０月終わり頃のブログ “友人の話（Ｙ氏編）” にて
また、この度来日した友人についてはＷｏｒｌｄ Ｃｈｏｃｏｌａｔｅ（通称 Ｗ . Ｃ）という
バンド（現在はソロ活動多し）にて Ｙｏｕｔｈ という名前で
数年日本でインディーズ活動していた経歴をもつ (・∀・) ﾍｰ･･･
先日、朝の６時頃急に携帯が鳴り、夢うつつに取りあげてはみたものの
全く知らない番号だったので、敢えてそのままにしておいた
数分後、趣味の悪い着信音によりメールが届き
その場では放っておいたのだが ヽ( `Д´)ノ ﾃｲｯ! －－＝≡(((
その後出社近くの時間になったので
着替えがてら確認していると
なんと数年前に渡米したY氏からだった ｀;:ﾞ｀;:ﾞ;｀｀;:ﾞ;｀;:ﾞ｀ (ﾟεﾟ ）) ﾌﾞｰｰｯ!!
その時送られてきたメールは
現在日本に来ており
その時はちょうど自分の地元（金沢）を訪問していたとのことで
どこかハズさない観光スポットはないものか尋ねたものだった 
いきなりの朝電話及び友人の来日の事実に多少驚きながらも
相変わらずの変わること無い彼の振る舞いが
何となく嬉しかった ヾ( ´ー｀) ｶﾜﾝﾈｰﾅ
とりあえずその時は
再会の喜びと金沢におけるド定番スポットを示したメールを送って終了した
その後、昼頃にまた彼からメールが届き
今度は「ハズさない食事は何？」と聞かれたので
北陸らしく、「寿司でも・・・」とメールを送った 
(°∀°)b ｸｲﾈｪ!
ちなみに地元は、さすが荒波の日本海に面した場所にあるだけに
例え回転寿司であっても“そこそこ”のものを出してくれる
まぁ、これは裏日本といわれている県民の
せめてもの役得だろうかね ・ ・ 
ﾋﾟﾁﾋﾟﾁ 
ﾇﾗﾗ～
尚、後日その彼に会った際に金沢来訪時の話を聞くと
観光スポットは大体自分が紹介したところを回ったものの
食事はあれこれ探すのが面倒くさくなったみたいで
金沢ではちょいと名の知れたカレーチェーン店にてカレーを食したとのこと
いやはや、金沢カレーって
そりゃ最近では巷（ちまた）での認知度が多少上がってきてはいるけど
わざわざその時に食べんでも ・ ・ ・ (￣Д￣；； ﾅｾﾞﾆ･･?
あのチェーン店は東京にもあっただろうに
っていうか、確かあの店は
地元の英雄、松井にちなんでＮ.Ｙにも出店していたような ・ ・ ・
そんな感じで変わらない友人の行動パターンにほくそ笑みながら
数日後のサークル員の催す来日歓迎会をまつこととした | 壁 |ー｀) ﾆﾔﾆﾔ
そいでもって
次回
最終話 （？！）
東京の中心で
再会を叫んだ
けもの
Taxman by George Harrison
「 まずは仕組みをお教えしましょう
あなたの取り分を１とすれば 私のほうは１９です
私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ
５パーセントではご不満ですか
全額徴収されないだけでも感謝なさい
私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ
車を運転なさるなら 道路に税金をかけ
おすわりになるのなら 座席に税金をかけましょう
お寒いようでしたら 暖房に税金をかけ
散歩なさるのなら あなたの足に税金をかけましょう
税金取りとはそんなもの
私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ
なにに使うかなどとお尋ねにならないことです
これ以上 税金額を増やしたくないならね
私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ
死にゆく方々にご忠告いたしますが
まぶたにのせたコインも申告もれのないように
私は税金取り そう 税務署の役人なんですよ
結局みなさん方は私のために働いていらっしゃるわけですな 」
これはＲＥＶＯＬＶＥＲ（リボルバー）に入っている
ジョージの作ったメッセージソング 
タックスマン（税務署員）を皮肉ると同時に
「君たち（ビートルズ）は税務署員のために働いているんだ」
と自分等自身をも皮肉っている
自分は職業柄か
この歌詞内容が一番好きだ ｗｗｗ
どちらかというと自分の立場はタックスマンとは
相対する立場にあるしね
いやはや、これだけ痛烈に皮肉っているジョージに拍手だな 
まあ、それにしてもこのブログ
税務署にお務めの方により
発見されないことを祈る | 壁 |д･) ﾎｪ?! (((
しかしこの時期（確定申告）ってのは
花粉症とつらなって少々キツイものがあるね
全くそんな納税者を守る立場にある職業に
昔から就いている父親にホント敬意を評するよ (｀・ω・´)ゞ
ちなみに父親は花粉症じゃないけど ・ ・ ・ (*｀＜´)・:∴ ﾍｯｸｼ!!
そんな訳で最近怠惰な自分を
どうかお許しくださいまし (･∀･)/ ﾍﾞﾂﾆｷﾀｲｼﾃﾈｪﾝﾀﾞｶﾗ､ﾑﾘｽﾝﾅﾖ ☆
いやはや、自分も精進して早よ成長せねば ！！ 
