台風について・。・

こんばんは！
日暮里店工藤です

今日は台風がすさまじいですね

関西の方はかなり強かったみたいですが、東京はこれから強くなるとのことでしたので、
皆様お帰りの際はお気を付けくださいませ

そもそもなぜ台風ができるのでしょうか。

1、熱帯の海上にいったん空気の渦ができると、渦の中心に向かって、
多く水蒸気を含んだ空気がまわりから流れ込みます。そして、上昇気流が生まれます。

2、雲が作られ、雲は背高く成長して積乱雲にまで発達します。
雲のできる過程で、水蒸気が水粒に変わります。
そのとき、非常に多くの熱を放出します。
その熱がまわりの空気をあたため、上昇気流はさらに強まります。

3、これが繰り返されていくうちに、小さな渦は大きな渦にまで発達します。
これが熱帯低気圧の発生です。熱帯低気圧が発達すると台風となります。
同じ熱帯でも、大陸には熱帯低気圧はできません。
これは、海から放出される莫大な水蒸気が台風のエネルギー源であるからです。

今回の台風は、日本に沿って進む台風が多い気がします。
先日、台湾や中国を通った台風が御座いましたが、それが日本へきてたらと思うと、
ぞっとしますね

秋にも差し掛かり、台風の季節もそろそろ終わりますが、
台風が来た際はおきをつけください！！

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グランドコンシェルジュ広尾