部屋を広く見せる
~インテリアコーディネートの基本~

インテリアのまとめ方が上手か下手かというのは、単に経験やセンスだけが問題になるわけではありません。基本のルールを知っているかどうかということも大きなポイントです。

基本のルールを知らないままに、自分の体験や感覚を元に試行錯誤しながら部屋をまとめていった人でも、最終的にはそれに沿った形に近づいてきます。つまり、最初からルールを知っていれば、そこまで苦労しなくても無駄なくインテリアをまとめていけるというわけです。

インテリアコーディネートというと難しく聞こえるかもしれませんが、どこから始めればいいのか、何に気をつければいいのかを具体的に説明します。

●狭い部屋の圧迫感をなくすためには色使いが重要
壁の色に合わせたインテリア
白いクロス壁に合わせて、家具や家具
はすべて白にそろえ、カーテンやベッドファブリックも白で統一。6畳なのに、すっきりとして見えます。

~インテリアコーディネートで大切なのは、色使い~
特に一人暮らしのインテリアの悩みとしてよく聞かれる、
狭さから感じる圧迫感は色使いによって大きく変わります。

まずは、部屋全体のベースとなる色を壁に近い色でまとめること。例えば、白の壁紙が使われていたら、家具も白っぽいものに。部屋全体がスムーズでなめらかに見え、すっきりと広い印象を与えます。

また、木目のある家具も同じような色で揃えるようにしましょう。色がバラバラだと、その部分がでこぼこして見え、一度にいろいろなものが目に入って狭く感じるようになります・。

家具や、冷蔵庫・洗濯機といった大型家電は、部屋全体の色使いを大きく左右するため、インテリアを考えていく上でとても重要です。これから一人暮らしの準備に取りかかる人は、できれば壁の色に揃えること、もしくはそれぞれの色を統一することを考えながら、家具や家電を購入していくのがおすすめです。

■自分のスタイルはファブリックで表現する
壁の色に合わせたインテリア
家具や家電で部屋全体のまとまりをつけたら、次はファブリックや小物を使って、自分のスタイルを表現していきます。

特に効果の大きいものは、カーテンやベッドカバー、ラグなどの面積の広いものです。例えばエスニック調のもので揃えたり、ポップな色のものを使ったりすることで、次第にその部屋のスタイルが感じられるようになります。あとは小物などで、さらに自分流の味つけを楽しんで。

● 狭い部屋を広く使うアイディア
狭い部屋を上手に利用
狭い部屋を広く使うためには、当たり前かもしれませんが、大きな物を持たないこと。
例えば、テーブルをたためるものにしたり、ベッドではなく布団にするなど、形を変えて出し入れできたり、ツーウェイで使えるものを選ぶ。そうすると、寝るときは布団でいっぱいになってしまっても、食事のときは交代にテーブルだけ出すというように、時間帯によって部屋を広く有効に利用することができます

また、物を増やさない、置かないことも大切です。

例えば、洋服などの季節のものは不要な時期は実家に送って預かってもらったり、クリーニング屋さんに保管してもらったりするといった工夫をしてみましょう。全ての物を上手に収納しようというのではなく、部屋から物を出してしまうという発想の転換をしてみてもいいと思います。

いかがでしょうか?
本日は部屋を広く見せるコーディネートをご紹介させていただきました^^

みなさんも、お部屋と心は広く持ちましょうね(^O^)

【スーモ】

http://suumo.jp/jj/chintai/ichiran/FR301FC001/?ar=030&bs=040&kc=111486008&kkc=111486008&sngz=&po1=01&po2=99

 

【アットホーム】

http://www.athome.co.jp/list/estate/buk/kr/NTMzMDI0ODExfcdFTVV-YjRcbVQ2MTUwMzczMjUwNDcwMgAA/062334

 

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