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O脚についての知識を記事にしました

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O脚矯正の前に、まずその原因を理解しましょう。
実は、人は生まれた時は誰でもO脚です。
それが2歳前後で消えて、一旦X脚になった後7~10歳頃に正常な脚の形になります。
しかし、赤ちゃんの頃のO脚が消えないでそのまま残って成長してしまう人も居ますが、これは珍しい事です。
O脚の主な原因


O脚の原因になっている関節のゆがみは、悪い癖のついた生活習慣を送っていく事により、起こるものです。
スラッとして真っ直ぐな美脚はただ単に細いとか、膝がしっかりくっついているというだけではありません。
美脚は全体のバランスの良さが特徴です。
美脚とは


O脚矯正は脚がキレイになるだけではありません。
他にもメリットは沢山あるのです。
O脚を直すという事は関節のゆがみを直すという事です。
関節のゆがみを直す事によって得られるメリットとして、体調が良くなる事が多いと言われています。
O脚矯正のメリット


自分のO脚度はどれくらいなの?
早速チェックしてみましょう。
O脚度の自己チェック


日本人女性の約90%が実はO脚です。
これは足によくない生活習慣によるものです。
O脚大事典

理想の美脚というのは、つくべき所はつき、あくべき所はあくといった形です。
ふともも、膝、ふくらはぎ、内くるぶし、かかと、これらがつくべき所です。
しかし、これら全てがつく人は全体の1%位しかいないのです。
両膝、ふくらはぎがつく


O脚矯正後にふくらはぎだけがあいてしまう人はかなり多く、全体の40%もの割合を占めます。
膝が内向きで、膝の下が外側へ出っ張ってる事が目立つ人がこれに当てはまる事が多いようです。
やはり、原因として考えられるのは普段の生活習慣。
知らず知らずの内に、脚の間接部分に負担をかけてしまうような座り方や寝方等、長い時間の間に膝下のゆがみが出てきてしまうようです。
両膝はつくけど、ふくらはぎがあく


O脚矯正の後、このように膝だけが開いてしまうという人はあまり多くなく、全体の約1%程です。
このようなタイプの人の特徴として、成長期にあたる小・中・高校生の時に部活等の激しいスポーツを行っていた場合があります。
もちろん全ての人が影響を受けている訳ではありません。
ふくらはぎはつくけど、両膝があく


O脚矯正後に脚全体の歪みやねじれはとれているのに、骨格や肉付き等により、両膝やふくらはぎが開いてしまうタイプの人です。
この様な人は次の様な特徴を持っている人に多く見られます。
両膝、ふくらはぎがあく

O脚と聞いて想像するのが『両膝が大きくあいている脚』と、誰もが想像するでしょう。
この考え自体は間違ってはいないのですが、この時O脚矯正での考え方です。
O脚矯正というのはただ単に両膝がつくようにするという訳ではありません。
脚の骨格をその人に合った本来の形に直すという事なのです。
両膝がつけばいいは間違い


前回少し触れましたが、間違った矯正はXO脚を作ってしまいます。
O脚の矯正というのは膝頭を正面にむくように矯正すると言っても良いでしょう。
それを知らないで自分の考えだけでただ単に膝を寄せたりしてしまうと、膝頭は更に奥に入りこんでしまい、ゆがみは今以上にひどくなってしまいます。
間違った自己矯正はゆがみをひどくする


●X脚とは?
X脚というのは、脚のラインが膝の部分で折れて膝下が外側に向いてしまっている状態です。
そのため足の間をあけていないと膝がぶつかってしまうためきちんと立てません。
また、歩く時も膝がぶつかりやすいので歩きづらさを感じる事が多いです。
歩き方は膝がぶつからないように、両足の間をあけて歩くために左右にゆれるような歩き方になってしまいます。
X脚とXO脚・OX脚の違い

O脚の原因の一つとして「外反足」というものがあります。
これは足首の下の距骨下関節という所がゆがんでしまい、かかとが内側へ倒れこんでしまった状態の事を言います。
外反足になってしまうと、足の裏にかかる体重の移動ラインが内側に寄ってしまい、足裏の筋肉や靭帯が伸ばされ、偏平足になり横幅の広い足になってしまいます。
外反足の問題点


外反足になってしまうと、O脚の原因になる事はもちろん、腰や身体に色々な悪影響を及ぼします。
一度なってしまうと完全には元には戻らず、放っておくとどんどん悪化するやっかいなものです。
インソールとは、外反足等の足の異常に対して開発されたもので、足首をしっかり支えて外反足やその進行を防止してくれるものです。
これはO脚の矯正にもかかせません。
外反足の進行を止めるインソールの使用

O脚矯正において、自己判断や勝手な思い込みほど危険な事はありません。
いい加減な宣伝文句を信じてしまったり、間違った矯正法を長期続けて取り返しのつかない事にならないようにしましょう。
間違った矯正はO脚を悪化させることも


最近はO脚矯正を専門としたクリニックが数多くあります。
雑誌や広告等を毎日にように目にする事もあるでしょう。
しかし、このような情報を全て鵜呑みにするのはとても危険です。
もし手元に広告があったら矯正前と矯正後の写真を見比べてみてください。
もちろん正しい情報も沢山あります。
その中で全く直っていないのにも関わらず、あたかも直ってるように見せている写真があるのです。
広告写真のトリックを見破る


「私の中でO脚は長い間コンプレックスでした。
色々おしゃれを楽しみたいのにショートパンツや水着になるとO脚が気になって、楽しめなくなるのです。
そんな時O脚矯正専門のサロンがある事を知りました。
真っ直ぐな脚を夢見て、大した情報収集もせずに飛び込みました。
失敗談


O脚矯正のクリニック選びのポイントを紹介します。
まずは広告に注目してみましょう。
広告のトリックで紹介したように膝頭・足先に注目して正面を向いているかどうかを見極めましょう。
クリニック選びのポイント

O脚矯正にあたってまず最初にする事は自分の脚の状態を知る事です。
O脚と言ってもそのタイプは様々です。
骨盤が開いている。
足首の関節がゆがんでいる。
膝の裏側が伸びている。
身体の中心線がずれている。
と、このように色々な要素から成り立っています。
自分の足の状態を知ることが大事


O脚矯正の成功はマッサージにかかっていると言っても過言ではありません。
長い期間ゆがんだままであった関節は思うようには動きません。
マッサージをせずにいきなり矯正に入ってしまうとかえって関節に負担がかかってしまいます。
更にそれによって痛みを伴う事も少なくありません。
関節や筋肉を柔らかくするマッサージのポイント


股関節と骨盤の調整はO脚矯正の中では第一ステップとなっています。
ストレッチはクリニックで行ってもらうのにプラスして自宅で出来る物も加えれば効果は更に上がります。
しかし、調整は専門家にやってもらうものなので、自分で行う事は出来ません。
もし真似事で自宅等で行ったりすれば力加減等が分からずに、筋肉痛になったり、ひどくなると関節を痛める事になってしまいます。
せっかくの苦労がこのせいで水の泡になる事もあるので気をつけましょう。
股関節・骨盤の調整ポイント


マッサージ、ストレッチ、調整、固定と行っていくクリニックの矯正は少々時間がかかります。
しかし、脚だけではなく全身にも効果が出るので身体がスッキリしたのが実感出来ます。
その効果はO脚矯正が終わっても月に1~2度は通ってくる人が居る程です。
矯正が終わり、まっすぐな脚を手に入れても矯正中の事を忘れないように、いつまでもケアを心がけるようにしましょう。
矯正後のケア

足首は身体を支えてくれている大事な場所です。
それに伴い疲労も溜まっていて血行も悪くなっているはずです。
特に捻挫経験のある人や痛みがある人は丁寧にやりましょう。
足首のマッサージ


ふくらはぎは目立つだけあって、とても気になる所です。
両手の親指を使って押す様に揉み解しましょう。
ふくらはぎのマッサージ


ここをマッサージすると以外に気持ちが良い事に気づくはずです。
普段あまりマッサージする場所ではないだけに筋肉がこっている人が多いです。
すねのマッサージ


O脚の人は膝が内側を向いているために、本来力がかからない場所に力が加わってしまいます。
なので普通の人よりも膝にかかる負担は自然と大きくなってしまいます。
膝のマッサージはO脚矯正をスムーズにする効果もあります。
しかし膝は矯正中に意外と負担をかけてしまう場所です。
矯正を無事に続けるためにも時間をかけてしっかりと柔軟にしておきましょう。
膝のマッサージ


膝の裏を押すと、ぐりぐりとした固い部分があります。
ここは強く抑えつけると痛いので、親指の腹で優しくマッサージしましょう。
膝周辺はO脚矯正でも重要なポイントになっています。
しっかりとマッサージをしておきましょう。
膝の裏のマッサージ


内もものマッサージもO脚矯正にかかせない最重要ポイントになっています。
O脚がひどい人は、この部分が固く縮んでしまっているので、特に入念にマッサージするようにしましょう。
これでO脚矯正のスピードもぐっと上がります。
内もものマッサージ


O脚の人ならかたく縮んでいる部分です。
O脚矯正をスムーズに進めるために、マッサージで良い状態を保ちましょう。
ももの付け根のマッサージ


まっすぐに立った時にこの部分が出っ張っていると格好悪くみえてしまいます。
そのような悩みも手抜きのないマッサージと矯正で解消しましょう。
すらっとした真っ直ぐな脚は誰にでも手にいれる事が出来ます。
ももの付け根の外側のマッサージ

O脚矯正のストレッチの中でも基本になるのがこのアキレス腱を伸ばすストレッチです。
はじめは痛くても、段々楽になってくるので頑張りましょう。
痛みが無くなり、楽になってきたということは筋肉が伸びてきた証拠です。
足の指もちゃんと伸ばしてしっかりと両手で引っ張りましょう。
アキレス腱を伸ばす


体がかたくて前屈が苦手な人でも、一度は試してみましょう。
この方法でストレッチを行えば、いつもより楽に前屈が出来るようになります。
内ももの筋肉を伸ばし股関節を柔らかくする


左右の足の裏をくっつけて、外側に大きく開けるようになる事はO脚の矯正を成功させる必要条件となっています。繰り返しストレッチすることで必ず出来るようになります。
内ももの筋肉を伸ばして関節を柔らかくする


ここの筋肉もO脚の人は縮んでいて、悪い姿勢の原因になっています。
このストレッチは縮まっている筋肉をしっかりと伸ばすものです。
ももの前の筋肉を伸ばす


O脚の人は横から見るとお腹がポコッと突き出してる人が多くみられます。
これは腹筋が弱く、姿勢を崩しているためによるものです。
腹筋を鍛えて姿勢をよくする


お尻が広がって大きく見えてしまうのがO脚の人の特徴です。
それは広がった骨盤と共に、お尻を引き締める筋肉も弱くなっているためです。
お尻を引き締めるための力をつける


ここの筋肉もO脚の人には弱点と言えます。
はじめは中々力が入らず大変かもしれませんが頑張りましょう。
身体も脚も真っ直ぐ伸ばして行うのがコツです。
内ももの筋肉を鍛える


マッサージやストレッチで筋肉がほぐれてきたら、いよいよバランスの良いまっすぐな脚になるためのO脚矯正法にチャレンジしてみましょう。
ベルトを使って足のラインを整える


O脚を直すにはクリニックに通うのが普通です。
しかし中には時間が取れない人もいると思います。
そんな人ににお勧めなのが、いつでも手軽にできるかんたんO脚矯正体操です。
所要時間はわずか1分です。
手軽にできるかんたんO脚矯正体操

日常生活のマイナス習慣を変えれはO脚矯正の効果は2倍になります。
立つという動作だけでも良い立ち方、悪い立ち方というのがあります。
まっすぐ立つ時は出来るだけ足先とかかとはくっつけるように立ちましょう。
足をぴったりつけられない場合は足先は開くときは30度位までにすると良いでしょう。
つま先を大きく開いて立つのは偏平足や外反足を悪化させてしまいます。
良い立ち方


日常生活でも歩くという行動は地面を蹴る度にかなりの衝撃が脚に伝わる事になります。
毎日間違った歩き方をするだけで脚の関節がゆがんでしまったりO脚の原因になる事もあります。良い歩き方というのは、つま先を正面に向けてかかとから足を下ろす、体重をつま先に移動させる、親指の付け根で地面を後ろに蹴って前進する。
この一連の動作が良い歩き方の基本になっています。
良い歩き方


座ってくつろぐ時くらい自由にしたい、その気持ちも分かりますが悪い姿勢で長時間座っていると、下半身ばかりか全身にゆがみが出てきてしまい、その上健康にも影響を及ぼしてしまいます。
良い座り方というのは全体的に一箇所に体重がかからない座り方の事です。
良い座り方


椅子に座るという動作一つでも足には負担になる場合があります。
まっすぐな脚のためにも椅子に座る時でも脚に負担をかけない座り方を心がけましょう。
脚に良い椅子の高さは膝と足首が90度になる高さの椅子がベストです。
両足両膝をそろえてまっすぐ前をみて座りましょう。
良い椅子の座り方


寝る、と言っても寝相を自分で管理するのはとても難しい事です。
それは人間は寝てる間に自然と姿勢を変えるものなので、目覚めた時に正しい姿勢でなくてもそれほど気にする事はありません。
しかし、自分の寝相の悪い癖に気づいた人はこの際意識して直してみてはどうでしょうか。
せめて眠りにつくまでは正しい姿勢を心がけましょう。
正しい寝方


どこに出かける時でもバッグを持つ事が多いのですが、このバッグの持ち方一つでもO脚がひどくなってしまう事があります。
自分がどんなバッグの持ち方をしているか一度鏡の前に立ってチェックしてみましょう。
自分の悪い癖や姿勢がわかるはずです。
鞄の持ち方


立ち上がったり座り込んだりする動作を想像以上に腰や脚に負担をかけます。
悪い癖を続けていると関節や骨格がゆがんでしまう原因になります。
普段の生活の中で常に心がけておきたいのは膝とつま先が同じ方向を向くように動く事です。
良い立ち上がり方


パンティやガードルはついデザインや色で選んでしまいがちです。
しかし中にはO脚を悪化させる下着があることも知っておきましょう。
特にももの付け根は動脈やリンパ節がある大切な場所です。
締め付けすぎないようにするのが大事なのです。
O脚に良い下着・悪い下着


現在色々なファッションが流行し、それに加え靴にも色々なタイプが出てきています。
見た目はとてもオシャレで可愛くてもそれがO脚を悪化させてしまう事もあるのです。
O脚に良い靴というのはかかと周りがしっかりとしたスニーカーや、良い条件を兼ね備えたローヒールの革靴です。
スニーカーはメーカーが出しているハイテクスニーカーならまず安心です。
O脚に良い靴・悪い靴

Q
「O脚にならないために普段からどういう所に気をつければいいんでしょうか?」
A
一番身近な所では靴を見直してみましょう。
ヒールの高い靴での長時間の移動はO脚を引き起こしてしまいます。
またやわらかい靴での激しいスポーツも厳禁です。
普段から気をつけることは?


Q
「ヒールの高い靴をはいているとO脚は治りませんか?」
A
この質問はとても矛盾してしまっています。
しかしO脚を本気で直したい人程オシャレに気を使うのでこのような矛盾した質問が出てきてしまうのです。
ヒールの高い靴はよくない?


Q
「クリニックで受けるO脚矯正は痛くないの?」
A
全く痛みはありません。
矯正中に痛みを感じるということは無理な力が関節にかかっているという事です。
もし矯正中に痛みを感じたならばすぐに中止しなければなりません。
クリニックで受ける矯正は痛くないの?


Q
「クリニックにはどれくらい通えばO脚矯正できますか?」
A
これには個人差があるため一概にこうというハッキリとした数字は言えません。
10回程度ですっかり直ってしまう人もいれば50回通っても完全には直らない人もいるからです。
まずは専門家のカウンセリングを受けて判定してもらいましょう。
クリニックにはどれくらい通えばいいの?