幸せを感じられるようにするためには
現在のこの瞬間に意識を集中し、
そこで起きる喜びを深く味わえる
ことが大切です。
未来の利益のために受験勉強や
昇任試験のために一生懸命に
準備をすることは大事なことです。
でも未来のことばかり優先して
現在の利益を犠牲にする必要は
ないのです。
朝、出勤するときに、今日の
得意先との打ち合わせが上手く
いくかどうかばかり考えて
いると会社に着いた段階で
不安で一杯になってしまいます。
今は夏でひまわりやサルスベリの
花がいたるところで咲いています。
それに気づかずに通り過ぎるのでは
なく、立ち止まって花を愛で、
その喜びを深く味わってみてください。
立ち寄ったカフェでコーヒーを飲む
ときも、仕事の事を考えないように
しましょう。
コーヒーを飲むことに意識を集中して
飲む喜びを深く感じてみましょう。
コーヒーの香りを嗅ぎ、
ゆっくりとカップを口に運び
口のなかに入ってくるコーヒー
の味をゆっくりと十分に
味わって飲んでみて下さい。
そうすると単にコーヒーを飲む
体験が喜びに満ちたものに
なります。
花を愛でるとか、コーヒーを
深く味わうなど、日常経験する
些細なことを喜びとして
深く味わう訓練をしていると
とても幸福感が上がります。
仕事でも課題を終えたときには
その喜びを深く味わい達成感を
持てるようにしましょう。
営業は一つの取引を成功させたら
次の取引に自動的に意識がいき
行動し始めます。
次々と取引を成功させていかない
と予算を達成出来ないので
仕方がないところがあります。
でも、それを繰り返して行くと
ネズミの輪周りように同じ事の
繰り返しになり、達成感を
感じられなく、空しくなります。
一つの取引が成功したら、
達成感を深く味わうことが
大切です。
それから、なにがうまく
いった理由なのかを考え、
そのことに感謝の気持ちを
覚えるのです。
喜びは与えられるのではなく
自分でつくり出していくのです。
幸せな人は些細なことを
喜びに変え、それを深く味わう
ことをしているのです。
皆さんも今日は些細な
ことに喜びを感じて
それを味わってみて下さい。
(了)

