ダークソウル その1 ファーストインプレッション | どうもこんにちは 番長です

どうもこんにちは 番長です

本編の重大なネタバレはなしの方向で

みなさんどうもこんばんは!番長です!JPY!

今日はついにダークソウルについての第一回になります

昨年のうちからずっと期待して待ってたので

本当に満を持してって感じがします


明日はまたお昼からのお仕事なのでさっさと本題にいきます

いつものファーストインプレッションのように

項目別に書いていこうと思います


・基本システム

○かがり火システム

デモンズソウルは楔の神殿を拠点とし

各エリアを攻略していく形でした

ダークソウルはそれとはまったく違い

広大な世界を探索して回るという楽しみがあります


拠点になるのは各所に配置されているかがり火であり

これがマップ移動の要のようなところに配置されているんです

キングスフィールドのときから思ってましたけど

こういうマップの造りがホントにうまいと思います

行く先々で「ここがあそこにつながってたのか・・・」

みたいな呟きが漏れてしまう感じです


○回復アイテム

デモンズソウルでは消耗品として薬草がありましたが

ダークソウルでは一風変わったシステムになってます

かがり火で休息するたびに回復アイテムの回数も回復する仕様であり

その回数の上限を増やす方法こそあるものの

基本的に一度の探索で使える回復アイテムは有限なんです

なかなかうまいこと考えたなと思います


○生者と亡者

デモンズソウルでは人間が死ぬとソウル体になってました

それがダークソウルでは生者と亡者に置き換わってます

人間性を消費して亡者から生者となり

生者でないとできないことがいくつかあるようですね

人間性というのはオンラインプレイでも入手できますが

オフラインだと有限な要素だっていう気がします


今のところ生者でないとできないことというのがあまり重要に感じられません

デモンズソウルのようにHPが半減することもないですし・・・

どちらかというとイベントとかに関係してくるんでしょうか


○その他

レベルアップの方法はほとんどデモンズソウルと変わらないです

血痕のシステムもほぼ同じですね

人間性もソウルと一緒に血痕に残ります

あとは鍛冶のシステムくらいかな・・・

そっちはいろいろ言えるほど使えてません


・アクション要素

基本的にデモンズソウルとほぼ同じです

アクションがいくつか増えてるようですがあまり使ってないですね・・・

難易度もデモンズソウルと同じかそれ以上だという気がします

僕は今の時点でもうすでに100回以上死んでるでしょうね


・ストーリー

このゲームにとってこの部分がどれだけ重要なのかはわかりませんが・・・

僕が一番気になったのはこの部分です

とにかくわかりにくいんですよね

デモンズソウルは王がデーモンを復活させちゃって

大変なことになっちゃったのでデーモン倒そうぜみたいな

わりと単純に考えることができたんですが

ダークソウルはそうはいきません


あらすじというかプレストーリーというかを読んでも

それがどう本編と関連してるのかいまいちわかりません

どうやら主人公は不死の存在であり

この世界で不死は世界の終わりまで牢獄に囚われるらしいんですが

選ばれたものだけは王の地への巡礼が許されるとか・・・

巡礼っていうのがよくわからないですよね

結局なにが目的だということになるんでしょう


そして当面の目標が鐘を鳴らすことっぽいんですが

それを教えてくれた人が言うには

鐘を鳴らすとなにかが起こるらしいんですよね

めちゃくちゃあいまいだなって思いました


裏に深いなにかがあるのは僕も歓迎しますしいいと思うんですが

表向きの目的すらよくわからないままというのはどうなんでしょう

その点デモンズソウルはとにかくデーモンを倒す!

っていうとってもわかりやすい目的があったのでよかったと思います


あとは・・・どうでもいいことかもしれませんが

デモンズソウルにおけるかぼたんさんの存在は

思いのほか大きかったんだと気づかされました

今回かぼたんさんの代わりを務めるのがかがり火なので

味気ないことこの上ないんですよね

あの歌うような呪文の詠唱のようなかぼたんさんの声が聞きたかったです

火防女という存在はいるようですが

牢のようなものの中でじっとしてるだけで足ぱたぱたもないですし

一言も声をあげることがありません

別の火防女は魂になってました



こんなところでしょうか

僕のここまでの総合的な感触としては

システム的にはデモンズソウルより上であり

ストーリー的にはデモンズソウルより不満っていう感じです


この記事ではわかりやすくするために

意図的にデモンズソウルと比べたような書き方をしてますが

本来はほかのゲームと比べることにはあまり意味はありません

それはたとえ続編であろうと同じことです

単体で見た場合間違いなく面白いゲームですし

それも期待の大きさをまったく裏切ることのない面白さです


僕は元々キングスフィールドのように

広大な世界を探索するようなものを求めていたので

こっちのほうが好みにあってる気すらしますね


プレストーリーには4人の王が生まれたとあり

その王たちの地を巡るというのが主人公の目的になるようなので

これもまたキングスフィールドだということなのかもしれません

その上古竜と王たちとの戦いの折に

王たちの側に寝返った白竜の名前がシースだと言うんですから・・・

下手したらホントにあっちとつながってるんじゃないかとすら思っちゃいます

むしろつながって欲しいですね


というわけで今日はこのへんにしておきましょうか

明日は全レスもするつもりなのでぜひ書き込んでみてくださいね

それじゃあみなさんおやすみなさい!よい週末をお過ごしください JPB!