昨日(4/3(土))は朝から晴天でした。
予報では雨は夜まで降らなさそうだったので、ソロで少しお出掛けしてきました。(^ω^)
そのおでかけの相棒は、こちら↓
僕んちの2号機、おんぼろトゥデイくんです。

これこそが日本を代表する原付スクーターだとさえ思ってしまう我が家のトゥデイですが、近所のバイク屋に並んでた中古の原付スクーターの中で一番安価だったってのが理由で我が家へ来たのが、長男が高校卒業前のことだから...9年前か。
その時点でもう、けっこうガタが来てた感があったけど、さすがホンダ車とでもいうのか、まあバイク屋の整備力のお陰かもしれませんが、現在までほとんどメンテゼロなのにもかかわらずまだちゃんと動きます。(バッテリー交換してないから始動はキックのみ(笑))
というわけで、この原付スクーターに跨がり、朝に用事を済ませてから出発、ほんとにトコトコとのんびり走って、

↑こんなとこまで来ました。
ここは、福岡県豊前市の求菩提キャンプ場です。(^-^)
豊前市の紹介サイト↓

↑こちらの管理棟で「見学させてもらっても良いですか?」と聞いたら快く了解してもらえました。ほどよく田舎の雰囲気が感じられる優しい受付の対応でした。時節柄、検温と手指消毒を済ませてからの入場となります。
テントサイトはAサイトとBサイトに分かれていて、↓がAサイト


↓の林間サイトがBサイト

となっています。
見ての通りでテントサイトの区画は小さめですので、大きなテントは難しいかもです。ただ、A19(地図ではA20と表記)と書かれていたサイトだけは他のサイトの倍くらいの大きさ(横長の長方形)がありました。
見学した率直な感想としては、雰囲気は悪くないのですが、全体としてテントサイト同士の距離が近い(特にA)のと、AもBも周囲をバンガローに囲まれるような立地になっているのが少し気になりました。
閑散とした時期ならば良いと思います。
どちらかといえば、僕は林間のBサイトの方が良いかな?
なお、はっきりとしたことは言えませんが、前に電話で聞いたときは週末でも予約が一杯になるようなことはないと言われてました。場所がかなり山奥にあるので、案外穴場なのかもしれません。夏場はすぐ下の川で川遊びも出来るし、車で10分くらい走れば温泉もありますよ。
ということで見学を終えたあとは、その温泉に。(^ω^)

↑くぼて鷹勝「卜仙の郷」(ぼくせんのさと)です。
公式サイト↓
日帰り入浴は入浴料600円、コインロッカーを利用する場合は+100円になります。
僕は今日に限ってタオルを持参してなかったため、タオル代(販売でも貸出しでも200円)もかかっちゃいました。(^-^;
入浴施設は小さめだと思いますが、露天もサウナもあり、ここもやはり立地的な理由と思いますがあまり混雑する印象がないのでのんびり寛ぐのには良いと思います。
この日も利用者は少なめで、内湯に露天、そしてたっぷりサウナも堪能しました~

温泉堪能した帰り道に、ふと目についた「薪販売」の看板(現物も置いてる)に立ち止まり、そこからなぜか脇道が気になり学校横を進んでいくと、川を渡ったところに、

人がいたから僕は近くまでは行かなかったのでスマホのズームで見づらいかもですが、
さらに拡大↓
これこれ。
この巨大な椅子。(笑)
「森の学校」というのはここからまたちょっとだけ進んだとこにあって、この椅子は空き地にポツンと置かれてる感じでした。
なんかいいね。

また近くにくることがあれば寄ってみて、他の人がいなかったら僕も昇ってみよ。(^ω^)
僕のトゥデイはほんとに非力でしかも年季入っててボロいので、京築アグリライン(広域農道)を走ってると上りではフルスロットルでも30km/hちょいが精一杯っていう極めて安全性能の高いバイクなのですが(笑)、割りきって走るとそのスピードのお陰でいろいろな発見もあり、同じ道は車や大きいバイクでも何度も通ったことがあるのに、まるで初めて通るような感覚で面白かったです。
でも、長時間乗ってたら腰が痛くなりました。(^-^;
このトゥデイを買って間もない頃に長距離走ったときはそんなことなかったのに、10年足らずで体力は確実に衰えているんですね。。(-ω-;)
でもまあ、とにかく、こういう排気量の小さいバイクで旅するのも楽しそうだ、ということを再確認できた良い一日でした。
おしまい。