みなさんこんにちは、
最近色んな人にいろんなことで怒られて落ち込みつつも、割とポジティブで切り替えの早い自分にすげぇなぁと思いつつ、こういうの合理化とか言うのかな~と習ったばかりの言葉を使いたがるかゐです。
あ、怒られた内容は全部愛のある内容なので、いじめられてるとかじゃないです。
ではでは早速本題に。
マレットの巻き直しをしました!!!
はい!タイトルどおり、マレット(毛糸)の巻き直しをしました。
初の試みだったのですが、意外とうまくいきました!!
改善点はたくさんありますが、せっかくなので記録がてら書きます!!
今回巻き直したマレットはこちら!!↓

いい感じにボサボサですね~笑
型番は

PLAY WOODのM-402
割とどこの学校にもあるような標準的なマレットのシリーズですね!値段もリーズナブルな上に音もしっかりしてる!品揃えも豊富ですし、吹奏楽部員としては人気なシリーズですよね!
ただ、そんなマレットも使えばどんどんパイナップルに・・・笑
ありません!?パイナップルマレット!!笑
しかもあれ、そのまま使うっていうね!!でもマレットは高い!!これでも高い!!
そんなマレット達、実は治せるんです!!
なんて、この記事を見てる時点でわかってますよね笑
いやぁ、学校のマレットを整理してたら出てくる出てくる、その中でシャフト(持ち手)は曲がってないのに、先がボサボサという理由で眠っていたこいつ・・・「助けねば!!」という謎の使命感。
え?この程度でボサボサって言うなって?わかる。←
では作業に入りましょう。
と、その前に、使用した材料・道具についてもお話しておきますね。ご参考に。
・カッター
剥がす時楽です。
・針
割と大きめのものを使いました。本当はカーペット用の曲がったやつが使いやすいんですが、自分のは折れてしまって・・・あれ、意外と売ってなかったり高かったり・・・。
もし買うなら、穴の大きなものをおすすめします。太くても普通に使えますから。
・毛糸
今回は試しにダイソーの毛糸を試してみました。名前は確かコットンヤーンってやつ。その薄紫色です。理由?可愛かったかr・・・。
ではでは、まずは古い毛を剥がします。
自分はこの時、たまの中心に軽くカッターを入れて、徐々に切っていきます。一気に行き過ぎると中のゴムまで傷つけるのでお気をつけて。
ちなみに、一度全部てで解いてみたことが有りましたが、もう二度とやりたくないです。

無残に広がる毛糸達・・・ごめんよ。
(不細工な手を失礼)
中にはこんなゴムがあるんですよ!まぁ、あれ全部毛糸だったらやばいですわ。辛い。(巻いたら分かる)
あまりに古いものであれば、このゴムを軽く拭いたりしたほうがいいかも!あまりに古いものとかは、人の手汗染み込んでたりします。まじで、どんな持ち方してんだよ!!!笑
放置すると、新しい糸もすぐ傷んじゃうので・・・。
そんで、糸を巻いていきます。(巻き方はYoutubeとかにあるので省略)

こうやって見ると綺麗ですよね。
まずここまでは楽勝です。ただ、こっから上に積み上げていくときが一番つらい・・・。
バランス崩れると一気に形が不細工になっちゃいますからね・・・笑
で、頑張って希望の大きさまで来たら次は止めの作業!!
まず下にぐるぐる巻いていって固定します。(ある程度巻いておくと後々楽です。ただ巻き過ぎは糸もったいないからね笑)この時、どのくらい巻いたか覚えておく(記録しておく)と、止める糸の長さも揃えられるので重さにばらつきが出にくいですよ!

こっから針に糸を通して、ぬいぬいっと。

完成しました!!!!!!
なんだかちょいと不細工になってしまった。このあとまた巻き直して2本揃えました!
上から見た図↓

割と中心はずれずに盛れました。
これは良きところ。
ただ、こうやって見ると、左下はいいんですけど、右上側はちょっとボコボコ・・・これは次の巻直しで修正できましたが、真面目にやってもこういうことあるから結構精神力は必要かも笑
比べるとこんな感じ↓

ぜんぜん違う!!
ただ、糸の硬さも太さもぜんぜん違うので、新しいほうが硬そうに見えちゃいますね・・・そんなこと無いんだけどね!!笑
演奏した感想だと、まず金属系(サスペンダーシンバル等)はあんまり得意じゃなかったなぁ。
まぁ、もちろん固めを狙ったってのもあるんですが、ちょっと音が立ちすぎじゃってトレモロが痛々しいかも。使い方によりますね。
トムトム(タム)は向かない!!笑
音は飛ばないし聞きにくいし!まぁ、シャフトがこれだけ軽けりゃそうなる。これは素材的な問題かな。
鍵盤系は、木琴系(シロフォン、マリンバ)は苦手でした。音程感が少し弱くて、ゴツって音が聞こえすぎちゃうなぁ。優しく叩くと優しすぎて音が弱いしね。
鉄琴系は、グロッケンは論外、知ってた。
得意なのはビブラフォン!特に高音域!(低音域は木琴同様ゴツゴツしてしまう)
上のド~からはすっごい綺麗。いままで使ってたどのマレットよりも綺麗で、伸びがあって、本当にビブラフォンの音程感が聞きやすくなった。
どうしても音量の小さくなるビブの高音、だから強く叩くけど音汚くなるんだよね。あるあるです。
ただ、こいつは軽いタッチでも重たいタッチでもよく音を出してくれるから扱いやすい!
直してよかったなぁ~と思えるマレットでした。
そんな感じで、割と素人が直しても、使い味の無いマレットを現場復帰させるくらいはできるんですよ。しかもダイソー笑
手芸屋さんの毛糸もいくつかやったけれど、ダイソーもいい感じです。どこの~ってよりは、材質がどうなのかってことを考えたほうがいいかも。
もちろん、長期でつかってみての感想も必要だろうけど。
またいくつか治す予定もありますし、その中から北海道の反対側にいる友人の学校へマレットを届ける予定もあるので、その都度書きますね!
アドバイス等、超超超大歓迎ですので、是非教えてください!
あと、よろしければお手伝いもさせていただきますので、是非使えなくなって捨てる予定のマレットがあれば送ってください!その際はTwitterのDMへ!!(フォローすると送れるはず。無理だったらリプライを!)
毛糸代等は取らないのでご安心を。(郵送費だけよろしくお願いします笑)
みんなもLe't TRY!!!!!
そんな感じで!
ではまた次回~~
ねみ~
おやすみなさい!!
お暇な方、メンタル強めな方はお読みいただけると嬉しいです。↓
ちょっと本題と関係ない話です。あんまり元気の出る話じゃないです。
※わざと文字サイズを下げております。ご了承ください。
最近うちの学校で亡くなられた方がいるんですよ。生徒でね。
ただ、詳細を書く気は無いけれど、その根本にいじめがあったらしく、当人たちは割とあっけらかんとしてるようで。(まぁそりゃそうだ)
自分の後輩にもその子と仲の良い子が何人かいて、いつもあまり感情の上下の少ない子ですら、目を真っ赤にして部活に参加してきました。見てるこっちもつらくなったな。(なんて言っていいものかわからないけれど。)
ただ、それに思うことが2つ。
一つは、そのいじめが割と黙認されていたこと。
教師陣はかなり動いてたみたいですが、問題は生徒側。いや、無理に止めろとは思わないし、相談相手になったり遠目で心配してた子はいるので、そういう子はいいんですよね。
ただそれをただの悪ふざけとしか思っていない人が結構な数いたんですよ。そういう人は当たり前のように「遊びじゃなかったんだ。」「いじめられてたんだ。」「確かに行き過ぎてたとは思うけど。」と言っていて、中には「そのくらいで」「あんなの普通」という人まで。ある種の狂気すら感じました。
そのいじめ(今回の場合は異性のいじりから始まったようですが)に対して、違和感を感じないというのはかなりやばい。感覚が自分たちとは違うんだ、というね。冷や汗かきました。
そんで2つ目、その子のお通夜に行った後輩から聞いたのですが、明らかに接点のないであろうグループが、明らかに悪ふざけのような雰囲気で参加していたそう。出入り口でたむろしたり、おしゃべりをしたり、ふざけたり。それは常識的にというか、人間的にやばいだろ!と思いました。本当にそんな人間がいるんですね。わざわざそんな事をしにくる人間が。ちゃらちゃらしてるような人ですら真面目に参加してる中で、わざわざ・・・何が面白いのか・・・理解が追いつきません。
もう聞いてる人たち全員で呆気をとられました。なんだありゃ。
その学年、割とそういう面が特殊なのはわかっていましたが・・・ここまでとは。
もちろん普通の人がほとんどですし、私の知り合いは皆常識的(人間的にという範囲)です。ただ、その一部の例外がぶっ飛びすぎて、ただただ恐怖ですね。怖いというか、恐ろしいと言うか、もう関わりたくないなぁとここまで本心から思ったのは初めてかもしれません。
私がなにかしようとも思いませんが、自分のいる環境はかなり平和なのかもしれないと、改めて思わされましたね。(もちろん、その世代の人たちは可怪しい!ってことでは無いですが。
そんなことを忘れないためにもどこかに書いておきたくて書きました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。