現在の日本の最大の危機とはなんだろうか
政治家の税金の無駄使いだろうか。
もっと言えば根本的に世界政治を形成する仕組みだろうか。
資源を持たない島国だからか。
謙虚すぎる国民性か。
どれも私は違うと思う。
なぜならば景気が良い時代も必ずあったからだ。
そして今も他国を見渡すと景気の良い国はいくらでもある。
中国 インド ベトナム・・・。
その最大の要因は人の数だ。
日本が戦後急成長したのも人の数に比例する。
会社に例えると分かり易いと思うが、大企業＝総社員数は比例するのと同じ。
働く人の多さ＝新たな希望、新たな生命を生み出す力。
戦後の日本は鎖国的な国から貿易の活発な国に変えわり、物、人、技術、すべての事に対して開放的になり、人々は考えられない位自由と心の余裕と希望に満ちていた。
軍事国家がもたらせた類を見ない敗戦から必至で立ち上がったあと、人々の心は今までにない位満たされていた。
全ての生き物に共通する遺伝子。
子孫の繁栄。
今では考えられないが昔は5人兄弟なんて少ない方だった。
日本は今どうだろうか。
資本主義国家＝資本を持たざる物が何もえられない時代と言う事だ。
では国で考えた場合本当の意味での資本とはなにか。
私は上記を踏まえ人であると思う。
日本の本当の危機とは現在日本の総人口数が劇的に減少している事にある。
そして新たな生命。次世代を担う力も減少している事だ。
ではそれらを変えるために私たちは何をしなければならないのか。
それは私たち一人一人が多くの出会いと家庭を築くことだ。
そのために私はまず行動する事にした。
次回へ。。