どうも大工マンです🪵
目に留めていただきありがとうございます🫧


私自身も大工をしてる傍ら、このように資産運用を少しずつですが進めていますが。
建設業は、体力を使う厳しい現場仕事が多く、日々忙しく過ごしている方が大半です。そのため、「投資を始めたいけど、時間も知識もないから難しい」と感じている方も多いのではないでしょうか?しかし、今は自分のペースで始められる投資方法が充実しており、少額からでも無理なく続けることができます。

今回は、特に建設業で働く方に向けて、投資初心者でも簡単に取り組める方法を紹介します。

1. 積立投資の魅力


積立投資は、毎月一定額を自動的に投資商品に積み立てていく方法です。この投資法のメリットは、毎月少額からでも無理なく続けられることと、時間をかけて資産を増やしていく「長期的な資産形成」ができることです。


建設業で働く方のように、現場仕事で忙しくても、一度設定してしまえばあとは自動で積み立てられるため、手間がかからず、着実に投資を進めることができます。特に、株価が上下するタイミングを気にしすぎる必要もなく、長期的な視点で運用できる点も魅力です。

2. 新NISA(少額投資非課税制度)の活用


新NISA(少額投資非課税制度)は、投資で得られる利益に対して税金がかからないという大きなメリットがあります。政府からも推進されている“貯蓄から投資へ”の第一歩がこの資産運用です。投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使えば、その税金が免除されるため、より効率的に資産を増やすことができます。

新NISAには、2つの投資枠があります。

 1. 成長投資枠

年間最大240万円までの投資が可能で、株式や投資信託など幅広い金融商品が対象です。20年間、運用益が非課税になります。


  2. つみたて投資枠

年間最大120万円までの積み立て投資が可能で、こちらも20年間、運用益が非課税です。長期的に少額からコツコツ投資するのに適しています。


合計で年間最大360万円まで非課税で投資ができ、どちらの枠も併用可能です。

建設業で忙しく働く方には、特に「つみたてNISA」がオススメです。つみたてNISAは、少額から長期的に投資をするための制度で、時間をかけてコツコツ資産を増やしたい方に最適です。

3. iDeCo(個人型確定拠出年金)の活用


iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後のために積み立てながら、税制優遇を受けられる制度です。iDeCoに積み立てるお金は所得控除の対象となるため、毎年の税負担を軽減することができるうえ、積み立てたお金は運用益も非課税です。

ただし、iDeCoは原則60歳まで引き出すことができないため、老後の資産形成をしっかり考えたい方に向いています。建設業は体力を使う仕事であるため、引退後の生活を考えた資産形成は非常に重要です。

4. 忙しい人でも無理なく続けられる投資法


建設業での仕事は時間が不規則だったり、体力的に厳しかったりすることが多いですが、上記の積立投資、NISA、iDeCoは全て一度設定すれば、自動的にお金が運用されるため、毎日細かく市場をチェックしたり、取引を行う必要はありません。

例えば、毎月の給料の中から少額を積み立てる設定にしておけば、忙しい日常の中でも自然と資産を増やしていくことが可能です。具体的には、毎月の給料の10%ほどを目安にして積み立てを開始するのも一つの方法です。

 まとめ


建設業の方は1人親方の人も多くいるはずです。年金の心配や老後の心配がないように備えることも大事です。
資産運用は「自分のお金に働いてもらう」大切な手段です。積立投資やNISA、iDeCoのように、忙しい現場仕事の中でも自動的に運用できる方法を活用すれば、無理なく投資を続けられます。

まずは少額から始めて、未来の自分のために資産を増やしていきましょう。投資は怖いものではなく、知識を身につけて計画的に行えば、将来の安心につながります。