いわゆる高級ブランドショップ店員というやつである。
興味はあったがいまいち乗り出す勇気がないと、このブログのメッセージでもらっていたのでここ一ヶ月くらいメール調教という形で行っていた。
そしてようやく先週初めて会ったのだが、私が先に入りホテルで待つ形。
時間通りに来たSは『はじめまして、今日は調教宜しくお願い致します』と土下座をした。
私はその土下座を見た瞬間にスイッチが入り足で頭を踏みつけながら『今日からお前は俺の奴隷だ、覚悟は出来てるな?』と言った。
『ご主人様のお好きなように、性処理奴隷としてお使いください』とどこで覚えたのかきちんとした返事が出来るようになっていた。
Sに首輪をはめ、私は足の指を犬のように四つんばいの状態で舐めろと命じた。
息の荒さが唾液で濡れた足の指に少しの冷たさとして感じる。
しばらくしたのちリードを強く引き、一気に顔を近づけさせる。
緊張のせいか顔が強張っている。
私は唾を顔に吐きかけると同時に数発のビンタをする。
たぶんSは人生初のビンタであったのであろうが目を逸らさずに私を見つめている。
そして『ありがとうございます』と大粒の涙を流す。
私はさらにビンタを続ける。
続ける度に『ありがとうございます』『幸せです』と大声で言うようになった。
そして『申し訳ありません、許可なくビンタでイってしまいました』
こういう瞬間がたまらなく愛しく感じる。
私は思わず抱き寄せ、『よく俺のもとに来たな』と囁いた。
Sは『ありがとうございます!』と大声で言い堰を切ったように泣いた。
今まで押し込めていたお前の願望を俺が解放してやる。