寒い夜
朝方
妙に冷えて目が覚めたら重ねて掛けている間物のブランケットをチビちゃん(母)に引っ張り出されていた
工場のどの部屋にも猫がおり、それぞれに布団があるのでどこでも寝られるのだが、母娘とは一日のうちで一緒にいることの出来る時間が一番短いのでいつも母娘のいる部屋で寝るようにしている。
というかご厚意で寝させてもらっているといった方が正しいか?
その部屋代として(?)寒い朝方などは僕の体温を母娘の暖房代わりにされ、腹の上、脇の下、股間、首筋と体温調整のためその都度最適な場所にゴソゴソ移動される
また、親子仲良く猫団子してたと思っていたら、急に鬼ごっこし始め、顔を踏まれるなんてことも日常茶飯事
神経の細かい、というか普通の感覚以上の人ならおちおち寝てもいられないかも知れない
僕などは逆に猫がそばにいないと眠れないが・・・。
アオイちゃん
位置的には僕の下腹部
体のポジションが定まるまで向きをあっちこっち変える
その際にローブローをもらうこともある(笑)
今日はそっぽ向き
もっと寒くなり、二匹揃って布団の中に入ってくるようになるのが今から楽しみである
おまけ
里芋と一緒に土産に買ってきてもらった万願寺唐辛子
これだけ入って110円 安い
今回はかしわのモモ肉と炒め物にしました
まずは合わせ調味料作り
だし汁に味噌、砂糖、酒、みりん、濃い口醤油を合わせて火にかけてアルコールを飛ばす
これでOK
分量はいつものようにその都度味を見て適当にやってますが、万願寺には味噌が良く合いますので、効かすといいでしょう
次に万願寺を半割にして種と白いスジを取り除く
(それらの食感が好きな人はヘタと尻尾だけ取ればよいと思います)
かしわのモモ肉はなるべく大きいまま塩コショウして皮目の方からごま油を薄く引いたフライパンで中強火で香ばしく焼きます
そして完全に火が通る前に取り出し(中が赤くなっていてもOK)一口大に切ります
フライパンに残った油脂を拭き取ります(こってり好きの人はそのままでも可)
再びごま油を薄く引き、万願寺を炒めます
焦げ色が付いたら先ほどのモモ肉を入れて火を通します
最初から一口大に切って炒める方法もありますが、この方が肉が縮まず軟らかく仕上がります
完全に火が通る直前に合わせ調味料をいれます
味噌が焦げる匂いがしたら火を止め、柚胡椒を適量いれて回し、器に盛って出来上がり
僕は晩酌をやりませんのでもっぱら御飯のおかずですが、お酒のアテに最適だと思います
ビール、日本酒、焼酎、そして意外にも白ワインにもよく合います
ぜひおためしあれ