エボちゃん画像 | 板金小僧の掘っ立て小屋

エボちゃん画像

 お待たせいたしました。

 

もったいつけて申し訳ありません。

 

 

すっかりきれいになりました。

 

みてやってください。

 


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犬歯が上下1本ずつしかないので、油断すると舌がチロっとでてしまう。

 

 




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毛の密生具合は保護当初より5倍増しぐらい?

 

 

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シングルコートのターキッシュバンのMIXだと予想していたが、

アンダーコートがないのは、皮膚炎により脱毛していただけだったようだ。

首筋と尻尾の付け根、お腹からはもうもうと毛が生い茂り、

炎症がいかにひどかったかを物語っている。

 

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顔立ちは日本猫のようだが・・・。

猫種は長毛洋猫MIXということになろうか。


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ブログ主のひつこいブラッシングから安全地帯に避難し、文句たらたら。


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しかし、10秒後には小さい蛾を見つけ大フィーバー。

 

 

ブラッシングはおもしろいし、色々な世話の中で楽しみのうちの一つ。

 

 

うちのチーム白のをやれば、きれいな蚕さんのような毛玉がたくさんできあがるのだが、

アオイちゃんのをやらせてもらうときは血を見る覚悟が必要である。(オーバーではない)

チームキジトラは何でもOKなのはいいが、収穫高が少なく緊張感もないのでやりがいがない。

みいちゃん、タロウは攻撃はしないものの、子供が泣くように嫌がるので気が引ける。

その点エボちゃんは声をかけながらやると渋々でもやらせてくれる。

まあそれでも2分ぐらいが限界か。

長毛種はマメにやれば毛玉が防げ、ますますきれいになると聞いてからさらにやさしく丁寧にやるようになったが、本猫はいい迷惑と思っているかもしれない。

ブラシも長毛用のもっといいのがあるか探してみよう。←道具好き。

 

先ほど体重を量ったらなんと3.8kg。

 

保護当時が1.7kgだったから子猫だと思っていたが、痩せていただけで、もしかして1歳は超えているかも。

ねこじゃらし大好きで猛スピードで走り回るため、腰や肩の回りの筋肉もしっかりしてきたよう。

抱っこしたときのずしりとした重みから一山越えた安心感とともに、いとおしさが湧いてきた。

 

ぼこぼこだった耳の好酸球肉芽腫もきれいさっぱりなくなり、これでやっとワクチン接種ができる。

 

避妊手術もしなければいけないので検査も含め、しばらくは病院に通うことになりそう。

 

 

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さんざん走り回り、ご飯をたくさん食べたら爆睡。

 

おしっこの量がちょっと少ないのが心配だが、単に水を飲む量が少ないだけのようだ。

容器や置く場所や数を色々変えてみても変わらない。

黒缶にお湯を混ぜ、つゆだくにするとガブガブ食べる(飲む)が毎食やるわけにもいかないので何か別の工夫が必要である。

さる有名ブログの主が知人の拾った子猫を預かったという話があり、いつものように無事里親に出してハッピーエンドになるかと思われた。

たが先日そのブログのコメント欄に、出した先の変な中年独身男(似ているが僕ではない)におかしな飼い方をされているという告発文があった。

よく読んでみれば、その野郎、おかしな飼い方を臆面もなくブログで公開しているとのこと。

リンクが貼ってあったので行ってみると目がくらんだ。

いずれ戻してもらえるだろうという期待もあるので詳しくは書かないが、こういうことがあるのでエボちゃんも里親には出しません。

こうなったら、がんばって働き、多頭飼いが苦にならないようがんばるだけ。

 

働くといえば、先週からオリジナルグッズの製作に本格的に取りかかりました。

 

前の記事の件がきっかけでようやく重い腰を上げました。

チャームなどおおかた出来上がっている小物類はあとまわしにして、大きいもの、具体的には猫タワー、猫トイレ、猫キャリーなどを作ることにしました。

いずれも得意の、というかそれしかできない金属製です。

商品を作る場合一番最初にすることは、コンセプトを明確にすることです。

これがなかなか決まらないので、ズルズル遅れてしまっていますが、とりあえずあまり考えず試作品を作って見ることにしました。

 

いずれその進捗状況をお伝えする予定ですので、またのぞきに来てやってください。

 

 

ではまた!