家づくりって楽しいですよね。あきらめることも多いですが、自分の趣味が大きな物体になる楽しさは家づくり以外になかなか経験できないと思います。だから四六時中、空想して楽しみます。でも、その空想プランはふわっと消えてしまうので、思いついたことをノートに書き込むことにしました。
おそらく、私にとって今回が人生最後の家づくりになるだろうから、あーだこーだ考えた記録を残しておきたいなと思ったわけです。
思いつきで始めたので、ノートは家にあったもの。残しておくなら、もっといいやつにすればよかったと若干後悔しています。
やってみてわかったのは、土地が狭いから完全にテトリスになること。なるべく廊下を減らしたり、階段下などにデッドスペースをつくらないようにしないと必要なものが収まりません。
その視点で考えると建売住宅にもよく考えられた間取りはあるし、参考になります。ただ、私の場合は9本のサーフボードとキャンプ道具のフルセットがあるので、それを収めるためのスペースが必要。きついけど絶対に無理そうでもないから、処分する踏ん切りもつかない。これはなかなかの難題です。理想的な置き場はこんな感じ。サーフボードはモノとして好きだからできれば飾りたいのですが、奥さんの意見は違います。当然か。
さらにむずかしいのが、家は立体ということ。間取り図で平面的には分割できても、立体になると頭がこんがらがります。階段の上は?下は?もう他の思考が停止します。それでも家のことを考えるのは、やはり楽しい。実際の間取りプランには役立たないと思いますが、今後やり取りする際に設計者の苦労や工夫がわかる気がします。
ちなみに水野氏が家を建てたときには、細田氏から「まずは自分で考えてみろ」と言われたと聞きました。それで何とか間取りを引いてみたら、細田氏は既にずっといい案を考えていた。家に愛着を持たせるために、できないとわかって考えさせたと。
いい話です。














