男選びの質問だって・・・・「元カノとはどーして別れたの?」「恋人に対して、どんなときに怒る?」「自分の欠点は何だと思う?」「マザコン男ってどんな男だと思う?」「五年後の自分って、どーなっているの思う?」の5つだという。(http://news.ameba.jp/weblog/2008/09/17778.html )。


う~ん。こんな抽象的な質問をしてどうすんの?


こんな抽象的な質問に対して真面目に答える男って、選ぶに値する男なんだろうか??


つまり、ある一定の状況があって初めて成り立つ回答に対して、回答するほうも回答する男だが・・・その回答から、どんな男かを見極めるだけの力がある女性であれば、あえてこんな質問をするまでもないのではないか??
 って思います。

最近の過多な情報社会の中にあって、わかりにくい状況がある。


そういうときは、自分の頭で考えることをやめて、情報を受け入れるだけの状態になっているときだ。


まるで幼児がテレビを一生懸命見ているだけの状態。


むしろ自分で考えて、決断し、行動することだ。

顔が整っているかどうかなんてどうでもよいことだ。

顔でなく、人間としての魅力があるかどうかだけが判断基準。


学校時代は、成績や、顔・スタイルのよしあしで優劣がつけられた。


しかし成人すれば、そんなものはどうだってよいことだということに気がつく。


成人後の優劣は、人間としての魅力だ。それは、どれだけ個性的であるかということだ。どちらかというと、なんらかの理由でうわさになる人。


個性的である人は、他人の後ろについてゆかない。自分で進む。個性は、自分を進ませる力があるからだ。だから、折角個性的であるにもかかわらず、度胸のない人は気の毒だ。


要は、自分の個性を磨く方法を知っていることが必要だ。個性を磨くのは、自分の頭で考えること、そして個性的な人を友人にすること。

今後は体力だ。


頭のボケはたいしたことではない。


まず目的意識をもつこと。目的意識なしには記憶力は働かない。


次に、体を早く動かして生活を送ること。体を動かす中には、口を動かすことも含む。口を動かして目的意識を働かせる。


そうすれば、体の早い動きにあわせて自分の意識が動くよ。


それに体を動かすことによって、自分の体の不具合部分がわかるよ。

一度座ると、何か用事があっても、「どっこらしょ」とか、「よいしょ」などという掛け声をかけなければ立ち上がらず、また用事に取り掛かることも面倒になってしまう。


だからそのためには、足の筋肉をいつも鍛えておくこと。膝の故障なども、大腿四頭筋の老化と関係があるようだ。先日、医師から、膝が痛くなったら、大腿四頭筋を鍛えておけということを聞いた。


DVD「大いなる陰謀」・・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ出演、アメリカの対テロ政策に関して、政治家とジャーナリスト、大学教授と無気力な生徒のやりとりをしている間に、戦場では、2人の学生(その教授の教え子)が戦死するというストーリー。

戦場で、2人の学生のうちの1人が足をやられて立てなくなっていたが、最後は、立ちたいと言って無理に立たせてもらってテロ部隊からの射撃を受けて倒れる。


立つということは、非常に尊厳のある行為だ。人類は、立つということによって手を自由に使えることができるようになったと同時に、他方で腰痛などのデメリットも得たことになる。


立てなくなる前に足を鍛えるべきだ。

近年の改革ムードは烈しい。経済改革、行財政改革、そして司法改革としてとりわけ2000年以降はとにかくたくさんの法律ができた。

その中で、大半が自信を失いかけていたようだ。


そしてやっと従来の不安は消え、不安感がやっと吹っ切れる時が来た。

NYの大手弁護士事務所に勤めるマイケル・クレイトンの仕事は不始末をもみ消すこと。仲のよい同僚弁護士は農薬会社の大規模集団訴訟を担当していたが、依頼者を裏切る行動をとり始める。他方で農薬会社の法務部長?カレンは、暗殺を謀る。またマイケルも自動車に爆弾を仕掛けられる。最終的には、マイケルが隠しマイクでカレンの発言を証拠にして警察にわたす。


農薬会社からすれば、大規模損害が生じるリスクがあり、そのために法律事務所には膨大な金をかけていたようだ。


問題は、同僚弁護士が、おそらく仕事をしすぎのノイローゼ?そのために、カレンはどうしてもノイローゼ弁護士を病院などに保護して隔離したがっている。マイケルもそれに対応しようとするが、容易にはゆかない。マイケル自身は、金で動く、処理屋をしていたものの、倫理観も徐々に動いてゆく。


マイケルは、もともと処理屋をすることについての疑問を持っているが、この件をとおして動いてゆく倫理観の実現が面白い