前に立ち寄ったのはいつだったか覚えていないが、この店。
前は可愛くて、システム上の追加料金を払わなくても、『アナタハンサム!!ダイスキ!!』と社交辞令で言ってくれて、最後まで面倒見てくれたタイの女の子がいた。さすがにもういないだろうなと思っていた。
以前は、この店のシステムが世に知れ渡っていなかったのであまり待ち時間もなく入れたが、
今はやはり、この店のシステムが多くのSKB58のおじ様たちに知れ渡ってしまったようで入るのにえらく待たされた。
でも、せっかく日本に戻ってきたし、またインドネシアに戻らないといけないし、次はいつ日暮里に来れるかわからないから2時間待ちとドア越しに言われてしまったが、どこかで時間をつぶして入ろうと思った。まぁ、ドア越しの嬢が美人だったのもある。二時間待ちだと言う嬢に対し、それでも待つと返答したのが意外だった様子だが、待つことにした。
しかし、どこでなにをすればよいかわからず、駅前に行ってみたり、また戻って踏切の向こう側に散歩してみたりして何をするでもなく歩き回っていた。
でも何もなくて、スマホを見ながらニュースなどをみていると、向こうから明らかに酔っぱらった女の子がこちらにフラフラ歩いてきた。なぜか僕の前で立ち止まる。
しばらくフリーズする。
またフラフラ。
ぼくは、『大丈夫?』と声をかける。
22か23歳くらい?若い。
すると、『大丈夫』と一応言う。
言葉のイントネーションからどうやら中国人らしかった。
お酒が入っているからか、陽気だ。
楽しい女の子っていう感じ。
ぼく『どこいくの?』
女の子『うん?、わからない。』
話がかみ合わない。
僕は女の子の方から立ち去るだろうと思った。
ところが、この女の子どこまで酔っぱらっているのかわからないが、立ち去るそぶりもない。
それどころか、ぼくと話し込む。
それが30分以上。
他愛もないことだが、よくはなす。
日本に来た経緯とか、日本と中国の違いとかどうでもいいことを酔っぱらいながら、よく話す。
しかも、徐々に対人距離が縮まる。
最初は2メートルはあったが、それが1メートルとなり、50センチとなり、30センチ、10センチ、5センチ。
ついに0になる。最初はスリかなとも思ったがどうやら違う。
0センチって、どういうことか言うと、つまり、くっついているわけ。
何も事情を知らない周りの人からは二人は知り合い同士としか見えないだろう。
この状況に最初はついていけずに、頭の中が『????????』ってコダマしていた。
だって、意味が分からない。
向こうは20代の若い女なわけ。たとえ中国人とはいえ、、、しかも案外かわいい。
こちらは50歳のおっさん。
しかも、タイマッサージにはいるために絶賛2時間待ち中というわけわからん状態。
しかも、この中国人の若い女は今会ったばかり。
名前の自己紹介もしていない状態。
で、もう完全に酔っぱらってくっついる。
どういうことか?
いろんな部位が当たってる。
二つの山とか、こちらのニョイ棒も。(おいっ、孫悟空かっ?)
しかも向こうは若干当てても来る。
こちらも2時間待ちの身。
時間つぶしにもいいかな状態。
試しに少しだけあてたつもりで、実は触ってみる。
拒否しない。
触り放題。すこし捲ってもみる。
酔っぱらい最強説?
いつの間にかディーデンの建物の階段の踊り場に移動すらしているし。
そっから先のことはコンプライアンス的にNGなので、、、省略。
最後に聞いてみた。
僕『なんでこんなことさせてくれたの?』
女の子『ダッテ、アナタハンサム』
以前のディーデンの嬢といい、この中国人の女の子といい、僕は日暮里ではなぜかモテるらしい。
で、よせばいいのにディーデンにもその後、入ったけど、以前のサービス精神旺盛の女の子は案の定、居なくなっていて、別の嬢。
元々、テコ追加のコースで入ったのに、二つの山脈を触ろうとするとまた追加の3kということらしい。
さっきの中国人の女の子で楽しんだんだから素直に帰ればよかった。
そして、すべて終わって店を出たらとっくに終電はなくなっていたのです。
チャンチャン!
まぁ、楽しかったから、オールオッケーでぇーす。(旅系ユーチューバー、ふじわらのみいちゃん風)
おやすみなさい
たぶん一生忘れない。