今回のシリーズ『過去に実在した仰天エステ店』は、茨城県内の某店を備忘録として残しておこうと思う。
その店に入ったのは全く予定にない状態から飛び込みで入った。
もともとは下妻の某有名人気店に行こうと車を走らせていたのだけれども、迷い込んだ集落で偶然何店舗かその日の目的地とは別のタイマッサージがあったので、その中からこれはどうか?という店に、よっしゃー!ということで飛び込んだわけだ。
その店は全く情報は転がっていなかった。
情報0で飛び込むのは僕の基本スタイルであると思う。(このことにはある理由がある。)
このブログをやっていて多くの方からコメントやらメッセージを頂くことが多いことでありがたいことです。遠慮なくどんどんコメント、良いも悪いもくださいな。
で、そういうコメントなんですけども、たいていの場合はどういう店なのか教えてください。とか、良い店(あっち系)あったら教えてください的な内容とかが多い。
逆に僕に教えてくれるとかはほぼ無い。
まぁ、それは別にいいですけど、何が言いたいかというと、たいていの場合は皆さん、まずは情報を仕入れてある程度、こういう展開になるとわかっていて凸するということだと思います。
都内の有名店とか人気店なんかは既出の情報も多く、それらを見てから店に行けばある程度目的を達成することができるということでしょう。
もちろん、それでもいいんですけども、しかし、それだと嬢の方もある程度やること、やれないことが確立してしまっていることが多いと思う。
チップをもらってこのラインまでと決まってしまっているケースが多いかと。
ちょっと言い方が難しいが、嬢側の行為対応がその既に報酬を得ることを目的としてそれを仕事としてあるラインまでで留めてしまうこと、すなわち、義務として事務的に行為に徹してしまうというのか。
ネットで探れるような店というのはその傾向が非常に強い。
ということも、じつは今回の内容の店とは違う店で、同じ茨城県内で場所は大分離れているけど石岡市にあるタイ古式マッサージ店で『いしおか』という店に行った時もそだったんだけれども、この店もやはりご多分に漏れず情報皆無の店で突撃すると、いや、健全店ではあるものの、遊び心に富んだ店あることは付け加えておこうと思う。茨城なのに横スカでしかもスケスケって、、、?いらないんじゃないの?
っていうところから面白い店ではあった。
しかし、この店は正直誰も凸しようとは思わないであろう外観であり、かつネットでも情報がないからほとんどの人はスルーしてしまうだろう。
しかし、この店をスルーしてしまうと真価はわからずしまいだろう。
とまぁ、また話が逸れていった、この店にのことはまた別の機会で触れるとして話を元に戻す。
今回のテーマの仰天エステ店、正直もう場所は覚えていない。店の名前も思い出せない。
コロナになる前の話だ。
下妻に行くには坂東よりかなり距離もあるし、途中で疲れてしまう。
そんなことで途中で予定を変更して別の店に入ってしまったわけだが、それがまた面白かったという話だ。
店自体は、情報もないし、普通はスルーで終わる店だ。
店の中に入ると、手前にタイの食材やら、雑貨みたいなものが陳列してある店で、その奥でマッサージ店として営業している店だった。
ママとスタッフが一人。
実に真面目を絵にかいたような店だった。
絶対に健全と断定できる、そんな雰囲気の店だ。
絶対健全店。
それで間違いないはずだった。
30代の優等生で生徒会長的な真面目タイプのスタッフが奥で先客の施術をしているタイミングで入り、50代のこれまた几帳面真面目直角なママが僕のマッサージを始めた。
絶対健全店としては不思議と紙パンツ無しの施術だった。
施術の内容からも絶対に確信部位に触れたりしないし真面目健全を全面に押し出していた。
しばらくすると、30代の生徒会長タイプの真面目スタッフの施術が終わり、このスタッフはそれでその日の勤務を終えて、家に帰ることがカーテン越しのママとの会話で分かった。
50代のママはこのスタッフが帰ることを確認して店にママと僕だけになるとその施術は一変した。
ママはカーテン越しにスタッフが外に出ることをドアの音で確認すると施術室から出ていったのだが、それはどうやらドアのカギをかけに行ったようだった。
すぐに戻ると、うつ伏せの状態で顔を横に位置して横目でママのことを見ている僕に対して几帳面ママはご自分の上着を脱いで二つのお山を出してそれを自慢気に見せるのだった。その瞬間のママの顔と言ったら、それはもう表現のしようのない恍惚の極致だった。
胸を出す瞬間にチラッと見えたブラもまた50代の女のするものとは思えないほどオシャレなものであった。
ぼくはその露出だけで終わると思っていたのだが、しばらくマッサージをしていて、仰向けになると今度は几帳面ママ、下の方もお出しになり、僕に馬乗りになって、50代とは思えないほどのエンジンで駆動するのだった。
こうなると僕の方では制御が効かずに向こうのやりたい放題と相成ったのだった。
お年が50代だけに僕にとっては若干微妙な感覚もあったが、相手の方がもはや止まらないほどに『HORNY』な状態であったため、そんなことどこ吹く風で楽しめた。
彼女の目的はご自分の性癖を果たすことでチップや仕事のことは完全に蚊帳の外のことだった。
相手が楽しめれば、自然とこちらも楽しめる。
その状況に出くわすにはある程度、虎穴に入らずんば虎子を得ず的なこともあるのであろう。
だから、ぼくは情報皆無でもそこに突撃することがあるわけだ。
情報満載で皆が同じことを言っているということは、嬢の方はビジネスとして数をこなすことに集中するばかりで楽しくない仕事をしていれば、こちらも必然的につまらなくなるということがわかっているので、ぼくとしてはそんな派手な有名店にはほどんどいかないのだ。