今週の日本は土日と月曜を平日としてはさみつつ祝日があった。今年限りの祝日だ
月曜の中1日は有給を貰って4連休をもらった。
この際子供を連れて旅行でもと想ったのだが、うちの子は友達とカラオケにいくからという理由で断られた。
中学にいくとやっぱり親と出掛けるなどしなくなるのだな。それは仕方がない。
しかし、家に居候しているタイ人の娘は旅行に誘えば快く快諾してくれた。
決して天気は良くはなかったが、伊豆で温泉と温泉街の遊びと釣りとで楽しめればということで大学生のタイ人の娘と旅行に出かけた。
なにより伊豆には至る所にひっそりと混浴の温泉が意外とあるのだ。
混浴なら、彼女に負担を掛けることなくごく自然な流れで一緒にお風呂に入れるかな?という意図もあった。
この辺の流れは『自宅のお風呂』を一読いただければ幸いだ。
旅行初日は朝早くからレンタルボートで沖に出て釣りをして、お昼で沖上がりして、旅館にチェックインして部屋で二人の時間をまったりペースで楽しんで、夕方くらいからぶらぶらと温泉街で定番の遊びをして、旅館の夕食をとってから温泉に入った。
でも、外風呂の混浴とは名ばかりで実は時間帯で男性と女性を分けるものだった。
旅館のロビーでマッサージチェアをしているとコイが部屋でマッサージしてくれるというのでお言葉に甘えた。ワッポー直伝のタイマッサージを継承している点、素晴らしいことだ。実に贅沢な時間を堪能した。
翌日はまた早くから起きてきて、今度は地元の乗合船で沖に出て、釣った魚を旅館で夕食にしてもらった。釣果は僕よりも初心者のコイのほうが大漁だったことは言うまでもない。
その翌日の夕方頃には自宅に帰ったのだが、
彼女はかなり疲れたようで家に帰ると即寝てしまった。
そんなことで休みの最後に有終の美を飾るためにまたマッサージに繰り出した。
初めにドゥアンという新店舗にいってみた。
この店もまた情報のない店だ。なにもわからないまま行ってみた。
一階が最近流行のタイ料理屋になっていて、その料理屋のバックヤードを通りながら、3階に上がる構造になっている。途中、料理屋の厨房で定員さんにマッサージスペースに案内されるというちょっと恥ずかしい一幕もあった。
そして狭く細い階段を緊張しながら3階まで上がると一瞬誰もいないのかとも思った。
ちょっと声を掛けてみると中から嬢が二人出てきた。
すると、嬢は二人だがそのうちの一人が以前ロムポーで遭遇した60歳くらいのワシ鼻のお婆ちゃんだった。
これは参った。
早々に用事ができたことにして退散した。
退散する間際にもう一人の若い方の嬢が僕を恨めしげに見ていたので、もしかしたら、こちらの若い方の嬢が担当だったかもしれないが、前回の悪夢が残っていたので堪らず退散してしまった。
横浜は本当に恐ろしい。
なぜ、このような横浜でマッサージ客が多く押し寄せるのか本当にわからない。
そして次にいったのが、ナタヤーという新店舗だ。
というか、元はスコータイという店だった。
この店のことは以前ブログに書いたとおりだ。
その店が居抜きで売りに出されたのだが、しばらくは店名もスコータイのままだった。
詳しいいきさつはわからないが、店名は二ヶ月くらい前にナタヤーに代わった。
しばらく放置していた。その理由は恐らくは居抜きで買った新しいママがスコータイの店名で客足が減ったから店名を変えただけだろうと推察していたのだ。
店にいたのは初めて見る嬢だった。
三十代前半くらいから?
僕が店にはいると来客をママに電話で報告をしていた。
話している内容から嬢の呼び出しでないことがわかって安心した。
また、呼び出されてくるのが、お婆ちゃんだったら悲しいからだ。
60分8000円のオイルコースと選んだ。
着替えてシャワーに行く際から、この嬢の防衛ぶりが垣間見えていた。
カーテンのしっかり掛け、シャワー室のドア閉めとすこぶる健全防衛ぶりだった。
これはすこぶる健全だ。
間違いない!
以前のスコータイの時は面白い店だっただけに残念だ。
とはいうものの、ちょっとだけエッチな片鱗も見えていた。
それは、あるタイマ特有の施術の際にタオル越しながら『あれ』に触ってきたのだ。
まるで、確かめているようでもあった。
でも、それだけで終わってしまった。
こちらからもうすこしだけアクションしてみたらどうだっただろうか?
僕以外の客にはアリかもしれない。
何事も相性ありきだ。